
ということで名神~京都縦貫道に入り、宮津天橋立ICで降りてお魚を食べに行ってきました。
燃費20.0 km/l、走行距離264 km 走行時間4.95 hourで流石に燃費番長ですからこれに不満はございません。で高速を長距離走ったのでそのインプレを書いておきます。
大昔(25年前かな?)にHONDA Preludeを乗っていたのですが当時高速で運転してても速いんですがスピード感がなかったのを覚えています。525iTRに乗り換えたときに一番思ったのがこの速度の感覚がかなりわかりやすかった事。ですのであんまり飛ばすことはなかったかと思いますw。
今回、長時間で長距離はやい速度域で運転して思ったのはまずは運転の疲れにくさ。以前にも書きましたが、このシャシーの補強はこの車を剛性番長にしたいのではないようです。というのは、剛性あげれば良路は走りやすいのでいいのですが、荒れた高速道路だととバンピングしやすくなる、すなわち接地感がなくなるのが大きな問題になってしまうようです。今回、特に京都縦貫道は路面が荒れているわ一車線で車線はあんまり広くないわそこそこ交通量は多いわ速度域もそこそこ高いわでなかなか過酷な情況でしたが、さすがG's安定の走行でした。
流石だなと思ったのはなだらかなコーナーリングです、これはロールはそこそこ許しますが(でないとバンピングする)、それをセミバケットシートで体を支えるため、振り回される感じがほとんどなかったのがすばらしい。これはトータルでチューニングしていないとできないセッティングだなと感じました。60-70Km/hだとハンドル中心部がちょっとデッドだなと思っていましたが、100km/hぐらいだとそれでもシャープな動きになってきます。ただ、直進安定性はなかなか対したものでバンピーなでこぼこをなんなくクリアしていましたし、路面からのショックはあるもののダンパーのセッティングがうまくてピシッと振動が止まる感じですし、強化されたシャシーが振動を受け止めてくれていますね。そういう意味では安心できるセッティングになっています。ステアリングもあくまでニュートラルで切ったら切っただけ曲がる感じです。電動ステアリングのセッティングはモデル末期でかなり熟成された感じがあります。アクセルオフによるタックインもほとんど感じず高速領域でもリニアなハンドリングでした。確か横置きエンジンをバルクヘッド側に倒していたので慣性ヨーモーメントが低くなっていた、はずでそれも影響しているのかもしれません
ただ、この車はあんまり飛ばしたいという感じがあまりなかった。というより制限速度でで十分運転が楽しめる感じに仕上がっています。この感覚は以前にのっていた525iに近いかな?滅茶苦茶とばさなくても楽しめる車です。というのはNVHが完全にシャッタアウトされているかというと、むしろ逆でw、かなり意図的に残していますね。そういう意味では走行している車・道路の状態を常にドライバーにフィードバックできている。流石に大きなショックは伝えないようにしていますが、いつも自分がどれくらいの速度で運転しているのかが実感できるセッティングになっています。
で、タイトルにも書いてあるタイヤのロードノイズですが、これって僕も耳障りだなとはじめは思ってました。でも、なんだかこれって意図して音を残している感じがする。なんでかなと思って気づいたのが、プリウスG'sがハイブリッド車であるということ。というのは通常だとエンジン音を聞いて加速感・速度感を得ると思うのですが、プリウスだとこれができないので、Gで感じるか速度計で読み取るかという事に。Gは微妙でこれで長距離運転していると疲れるし、速度計はワンテンポずれる。で、トヨタはチューニングのときにタイヤのロードノイズを速度や加速の情報としてドライバーにフィードバックしようとしたのではないかとふと思いました。確かに長距離運転していてこのロードノイズを意識していると速度計見なくても概ね一定の速度で走れるという。なるほどね、チューニングって奥が深いなとちょっと感動しました。Fun to drive, againは抽象的なスローガンではなく、ドライバーの感覚として実現されていますね。
Posted at 2015/09/20 23:52:35 | |
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プリウス G's | クルマ