８６ひろのブログ一覧

今度はゲームネタ。

ＳＥＧＡの「アウトラン」というフェラーリテスタロッサを自分が操作するというレースゲームのハンドル中央に付いていた、エンブレムです。
最初に言っておきますと、これは正規に購入したものです。
当時、自分に家の近所にゲームセンター関係の品物（基盤や販促品）を扱うお店がありまして、そこで購入しました、ナムコの「源平討魔伝」というゲームのノボリもその店で買って、今でも保存してますので、今度ネタとして紹介しようかと思います。
何故、最初に「購入した」と念を押したかと言いますと、この部分を盗む人が多発したからです。
当時、近所のゲームセンターは、ほとんど盗まれて無くなっているか、ど真ん中にネジで固定されていました。

このゲームはハマリました。「ギアガチャ」なる技がありまして、皆で「どれだけ短いタイムでクリアできるか？」と夢中になったものです。
セガマークⅢに移植された時にも「ギアガチャ」の裏技が使用可能でしたが、あのコントローラーではうまく出来なかった覚えがあります。（セガマークⅢのソフトもたくさん出てきたので今度、紹介しようと思います）

引越しの時に出てきた、ゲーム特集第２弾です。
今回はＰＣエンジンです。

ＰＣエンジン、何故か２台あります。
１台のＣＤ－ＲＯＭは、以前飼っていた猫がＲＯＭの上に物を落とし、壊れてしまいました。
現在も稼働可能で思わず「スーパーダライアス」を遊びまくってしまいました。


これはＰＣエンジンの画像表示能力を上げた、最上位機種の「スーパーグラフィックス」です。
専用ソフト５本（後述に画像あります）、兼用ソフトが１本しかない、当時からレアな本体です。
ＰＣエンジンは本体の種類（モデルチェンジ機種）が非常に多く、バリエーション豊富です。


スーパーグラフィックスとＣＤ－ＲＯＭのユニットを接続するアダプターです。
専用のＣＤ－ＲＯＭソフトが存在しないのと、当時はスーパーグラフィックスしか本体を持ってない人などほとんど居なかったので、あまり意味の無い部品だと思います。自分の場合、本体を買ったら自動的に付属してました。


続いて周辺機器シリーズです。俗にいう「マルチタップ」です、５人まで同時に遊べます。
「桃太郎電鉄」なんかを代表とする、マルチタップに対応したソフトも結構ありました。


純正品のコントローラーです。当時の風情の影響ですね、純正で「連射機能」が付いてます。


これも純正品です。「スーパーグラフィックス」に付属のコントローラーだと思います。


「アベニューパッド３」と呼ばれているものです。ＮＥＣアベニュー製でトヨタで例えると「ＴＲＤ」みたいな存在の会社が出した物です。なんで３ボタンなのか？あんまり使った記憶が無いです。


いわゆる「アーケード（ゲームセンター）タイプ」のコントローラーです。ＮＥＣ製なので、オプション品と言ったところでしょうか。
当時は「アーケードからの移植がどれだけ忠実にできるか？」なんて風潮があり、「操作感もアーケードで・・・」という感じでした。


今でも有名なサードパーティー「ホリ電気」製のコントローラーです。当時、加熱する格闘ゲームに対応する為にボタンが６個になり、各ボタン毎に連射機能などが設定できました。


「ＰＣエンジンＧＴ」です。ＰＣエンジンのソフトを今でいうニンテンドーＤＳやＰＳＰのように携帯で遊べるようにした物です。
アルカリ電池６本を使用するのですが、稼働時間が短いこと・・（笑）アダプター必須です。
それと家庭用ゲームを携帯型にしたので、ＲＰＧなどをやると文字が読めません（笑）


ソフトです、約５０本ありました。
ナムコのゲームが好きなので、ナムコのソフトが多いです。「頭文字Ｄ」の作者、しげの秀一先生原作の「バリバリ伝説」もあります、ライバルの「ラルフ・アンダーソン」とか「カルロス・サンダー」なんかも出てきます。


ケース無しの裸ソフトです、２０本ぐらいあります。
当時、中古で数百円で買ったり、友人から貰ったりしたものです。


ＣＤーＲＯＭのソフトです。２０本ありました。
今では当たり前になっているＣＤ－ＲＯＭですが、ＰＣエンジンが最初です。
「ＣＤ－ＲＯＭの容量をフルに使って推理ゲームを造ったら、一生掛かっても終わらないぐらい謎が入れられる」なんて言われてました。「ポートピア連続殺人事件」ぐらいの容量だったら、それこそ数百本分ぐらいも入るんでしょうね。


ＳＵＰＥＲ　ＣＤ－ＲＯＭのソフトです、９本ありました。
ＣＤ－ＲＯＭの上位規格ソフトで自分の本体は初代機なので、「スーパーシステムカード」というのが必要です。


先に紹介した「スーパーグラフィックス」専用ソフトです。専用ソフトはこの５本しかありません。
この他に「ダライアスプラス」という、スーパーグラフィックスでも普通の本体でもどちらでも使えるが、スーパーグラフィックスで遊ぶと「画面のチラつき」が軽減されるというソフトもありましたが、自分はＣＤ－ＲＯＭ版の「スーパーダライアス」を持っていたので（ＣＤなので音源がアーケードをそのまま移植、各面のボスキャラが２６体登場、ダライアスプラスは１６体しか出ない）、買いませんでした。

引越しの時に出てきました。

ファミコンより古い世代の「カセットビジョン」です。
後継機で「カセットビジョンＪｒ」とか「スーパー　カセットビジョン」とかがあったと思います。


ソフトも２本出てきました。
「きこりの与作」は、かの有名な「♪ヘイヘイホ～　ヘイヘイホ～」の音楽と共にゲームが始まります。
知らない方は何を言っているのか全く理解できないと思いますが（汗）、当時は「猪はオノで倒せる」「ヘビを倒した時にヘビに跨ると面白い」というのが流行りました。

今でも遊べるか確認しようと思ったのですが、付属のＲＦスイッチのテレビへの配線が昔ながらのＹ字の端子が２又になっているタイプなので、取り付けられませんでした。
せめてファミコンに使われていた同軸タイプならＦ型のコネクタを付けて確認できたのですが・・・。

ＲＦスイッチって、良く考えると最近の地デジのテレビだとビデオデッキ経由とかじゃないと無理ですよねぇ。