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カナダのカルガリーに行ってきました。残念ですが、旅行では無く、ビザの更新の為です。ビザの更新には一度アメリカ国外に出なければならないのですが、それがカルガリーだったのです。
カルガリーは、特筆すべき事も無いので、ランドローバーカルガリーの概観画像を載せます。

カナダのバンフに行ってきました。ここは、ロッキーマウンテンの南側の入り口の街です。
湖の色は写真の通りエメラルドグリーン？コバルトブルー？というような湖がいくつか有ります。
周辺に流れている川も湖と同じ色の水が流れています。自然って素晴らしいと思いました。
久し振り（海外では初めて）カヌーに乗りましたが、とても気分が良かったです。アメリカではカヌーが安いので、是非買って帰りたいです。でも送料が結局高くつくようにも思います。。。

正直、寮の内部はかなり期待して入ったのですが、狭い。。。
昔、日本でも良く見た上がベッドで下が勉強机です。すぐ隣にルームメイトです。
このベッド&机の反対側には、1.5mくらいのスペースを挟んでトイレとシャワーが有ります。
ちなみに、このトイレとシャワーは隣の部屋と共有。トイレとシャワーには、両側に扉が有り、自分が入る時には両側の鍵をかける形になります。
とても狭い。。。正直、ここで1年暮らすと思うと辛いと思います。良いルームメートに恵まれれば良いですが。。。
また、何と男性も女性も同じ建物で、部屋を出た通路の向かい側は男性の部屋。。。
さすがに親は心配そうにしていました。そりゃぁそうですよね。お年頃の娘さんが男子に囲まれて寮生活をするのですから。エンジニアリングは、女性が2割とさすがに少ないので、どうしてもこうなってしまうのでしょうか。日本だと男女が同じ建物や同じ階というのはあまり考えられないように思います。
極めつけは、トイレに入るとコンドームが自販機で売っています。無料でないだけ良いですが、一個単位で購入出来ます。きっと無料だと、そういう行為を学校が認めてしまう事になるからお金を取っているいるのだろうなぁ～と考えました。
若者にとっては、こういう学生生活が楽しいんだろうなぁ～

この画像は、ASUの学生寮の新入生歓迎の為に先輩達が描いた画です。壁のあちこちにこのような画が貼られていました。さすがエンジニアリング（工学部）だけあって、ロボットが画いてありました。
でも微妙。どうやらエンジニアリングは、強制的に1年目は寮生活になるそうです。寮に入りながら、色々なプロジェクトをこなしていくようです。

ロングドライブ旅行の最大の目的であった、知り合いの娘さんが入学した大学のスタジアムの画像です。大学はASU（Arizona State University）です。この大学は、全米一大きな大学で、Obama大統領が就任後に演説を行った大学です。彼女が入学したのは、エンジニアリングで、男子が多く、女子は2割程度との事でした。寮の中を見たり、家族含めた歓迎BBQなどにも参加させてもらいましたが、何だか羨ましい気持ちでいっぱいでした。私も工学部を出ていますが、雰囲気が全く違います。田舎者の私には到底海外の大学に行くという選択肢は有りませんでした（学力はもっと有りませんでした）。それにしても本当に楽しそうでした。このスタジアムでアメフトの試合などを大学のTシャツを着てみんなで応援したら楽しいんだろうなぁ～と思います。知り合いの娘さんは早速シーズン券を購入していました。あぁ～羨ましい！