たくろう3号のブログ一覧

川越 大勝軒で朝ラーしたあと、早朝の川越の街を散策することにしました。


休日となると観光スポットの川越は、たくさんの人で賑わいます。



しかし、朝6時過ぎの街並みは、休日とは全く正反対で、静寂に包まれていました。



まずは、蔵造りの街並み。




川越には蔵造りの建物と共に、明治・大正時代の洋風建築も多く残っています。
その代表的が埼玉りそな銀行川越支店の建物。

大正7年（1918年）に旧国立八十五銀行本店として建てられ、国の登録有形文化財の指定を受けています。




再び蔵造りの街並み





埼玉りそな銀行の建物にならぶランドマーク「時の鐘」です。
この時の鐘、さいたま市岩槻区にもあるのはご存知でしょうか。
埼玉トリビアです(^_^)





続いて、室町時代に建立された蓮馨寺（れんけいじ）です。
境内の桜は既に葉桜になっていました。残念。。。



本堂




水舎




水舎の欄間の彫刻が見事。
当時の文化が垣間見えます。






蓮馨寺といったら、「おびんずる様」ですね。
悪い所を触ると病気が治る仏として市民に人気です。
このごろ、四十肩のようなので、肩を念入りに触ってきました(^_^)
ついでに、悪い頭も少しでも良くなるように、もっと念入りに触っておきました(^-^;




蓮馨寺境内の鐘つき堂の隣には、川越市のB級グルメ「太麺やきそば」の「まことや」があります。
太麺に濃厚なソースが絡む一品です。
川越に訪れたときには、必ず食べています。おススメです。





今度は菓子屋横丁方面に向かいます。
その途中にあったのは、豚のマークが愛らしい「ミオ・カザロ 川越 蔵のまち店」です。
ソーセージ、ベーコンがとても美味しいお店です。




川越でここは外せません。
「菓子屋横丁」







扱っているお菓子もさることながら、建物の趣きがとても良いです。



最後は、東日本では唯一残っている本丸御殿。川越城の遺構です。







本丸御殿の横には、見事な桜。




普段は観光客でにぎわう街ですが、早朝に訪れ、いつもと違った雰囲気が楽しめました。
歴史に思いを馳せながら巡ると楽しいですね(^_^)



たくろう散歩おしまい

今日は仕事の前に朝ラーメンを。
というわけで、川越市にやってまいりました。


川越で朝ラーメンと言えば、大勝軒。
永福町大勝軒の流れを汲んでいるお店です。



到着したのは朝5：55ぐらい。開店は6:00のはずですが、既に暖簾が掛かっていたので、入店。




お店に入ってまずは食券の購入。
中華麺の中盛り購入。




店内はカウンターのほかに、テーブルもありますが、朝の時間帯はカウンターのみになります。
丸太がイスになっています。




中華麺が提供されました。
永福町系の大勝軒ではおなじみの銀色のトレーに、大きなレンゲと一緒に提供されます。




デフォルトで茹でタマゴがトッピングされるのは、おそらくここだけかも知れません。




大振りなチャーシューは側面が炙られていて、香ばしくとても美味です。
定番の柚の皮が、今回は入っていませんでした。ちょっぴり残念(+_+)




ラードで覆われた煮干しの効いたスープは、超熱々です。ヤケドに注意です(^-^;
煮干しがしっかりと効き、優しく鼻腔を突き抜ける香りに思わずウットリ。

大阪から姉夫婦がこちらを訪れた時にこちらのお店に連れてきた事があるのですが「関西では食べる機会のないラーメンだ」と大絶賛していました。




使用している中細麺は、大勝軒の製麺所から取り寄せています。
ちょっと柔らかめの茹で加減です。




美味しい食べ方の例があります。
生卵は注文しませんでしたが、下のお酢を入れてスープを頂くのは自分もおススメです。




この大きなレンゲにスープを入れ、お酢を入れていただきます。
うーん、幸せ～(*´▽｀*)




朝から美味しいラーメンで活力をもらいました！ごちそうさまでした！！
この後、川越の街並みをちょっと散策してから仕事に向かいました。


【お店情報】
川越大勝軒
住所 川越市新富町2-25-8
電話番号 不明
営業時間 6:00～15:00
定休日 無休