日本とアチラのクルマ情報誌

写真はCADILLAC XLR
コルベットをベースとしたキャデラックのフラッグシップモデル。
ハイアットのホテルの前に停まっていました。
実物初めて見ましたがカッコ良かったです！ヾ(▽≦
キャデラックは色々なモデルがアチラで走っていますがこれも例にもれずカックカク!!
...(llll▼д▼;)
高そうな気もするし安そうな気もするし...といった感じの見た目ですが値段は$100,000に迫るものでバイパーやコルベットより高いです。
...ナンバーは「EASY」.....何が？？(´･ω･｀;

...話は主題に戻ります...。
そういえばハワイで買った雑誌Consumer Reports cars について書きましたがそれについてのコメントを受けて思ったこと...。
売れればいい....真実のみが受け入れられる世界....。
ある所から賞賛されればある所からはものすごく批判される...そういった世界とも言えそうです。
ノンフィクションの世界で評価を上げるためにメーカーはがんばる...イイ世界かもしれませんね。
アチラではパパラッチが物凄い収益を上げる世界です。
真実を知りたい人が多いのでしょうか。

....と考えていて思い出した話。
何年か前...色々なクルマを試乗することが好きだった僕はとあるディーラーで試乗をした時に対応してくれた方がそのディーラーの北陸地域の社長さんだった時がありました。(店長ではありません社長さんです...）
とてもラッキーだったのですがその時話してくれた話し。

※もしかしたらこの場では不適切な内容かもしれません。
　削除した方がよい内容でしたら削除しますのでご指摘ください....。
　
結構クルマ業界に通っていた方なのかもしれませんがその時にクルマ情報誌について色々話してくれました。
その内容の内のひとつ...
「スクープした！！」と情報を裏から仕入れたような内容で開発中のクルマの予想スペック等が載っていてCGの絵が掲載されていたりしますよね。
あれはスクープしたのではなくて教えてもらってるだけという話...。

クルマメーカーはタイミングを計ってわざと情報を少しずつ流し消費者の意欲を掻き立てています。
そういうミーティングがあって情報がチラホラ流れるのだとか....。
またそういった人たちの飲む場もあってそこでもちょこちょこと情報が流れるのだそうです。
わざと漏らすところは漏らしてクルマ情報誌を使って市場を盛り上げようとしているのでしょうね。

へ～そうだったのかぁ....と普通に情報誌のスクープを驚きながら見ていた僕は拍子抜けしました。
まぁスクープはスクープなんですけどね。

と考えると日本では情報誌とメーカーは見方同士。
アチラでは別に仲間意識なんかあるはずもなく自分達の仕事をしているだけ...という世界と言えるかも...。
アチラでは真のスクープのみなのかなぁ...と思う今日この頃....。
最近のクルマ情報誌は昔ほど面白くないです....スクープが面白い面白くないの話ではないですけどね。

この内容は真実かどうかもわかりませんし(多分本当ですが...）現在もこうなのかもわからないですが...(´･ω･｀;