
やっと脚の痛みが治まってきました。
そろそろ記録に残しておかないと忘れてしまいそうなので、東京マラソン2013の完走記を始めます(^^ゞ
画像は今回の完走メダルと、第1回東京マラソンの完走メダルです。
メダルは大きくなりましたね(笑)
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結果から言うと、フィニッシュタイムは5時間04分55秒でした。スタートライン通過からのタイム(ネットタイム)だと、4時間56分28秒。なんとかネットでは5時間切ってたんですね。
できれば4時間20分くらいでゴールしたかったのですが、いろいろあって途中でタイムは諦めました。一番の原因は、「
お腹の調子が悪かった」です(^^;;
朝からちょっと緩めだったのですが、今回、特に寒さが厳しかったこともあってお腹にきちゃったみたいです。小さい方も近くて、レース中にトイレに3回か4回行きました。その度に、大きい方もしちゃおうかと思ったのですが、そこまでやばい状況でもなかったので我慢しちゃいました。そのおかげで最後までお腹に力をいれることができず、フォームが乱れた影響が脚にきちゃったのかもしれません。レース前の走り込み不足もあって、25kmすぎから太もも前面が痛くなっちゃいました。そこまではキロ6分弱のペースをキープしてたんですけど、後半はずっと7分台でした。でも、最後まで歩かずに完走できたので、よく頑張ったと思います。ゴール前は少しペースアップできたし。
自分の走りに関しては、以上!
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第1回以来、2度目の東京マラソンは・・・
やっぱり、
最高でした。
ホント、諦めずに毎年応募し続けて良かったです。
第1回に比べると参加者が大幅に増えたので、トイレ行列とかスタートブロックまでの渋滞とかゴール後の渋滞とかはすごいことになってましたが、それでも苦痛に感じるほどではありませんでした。動線もよく考えられてましたね。
しかし、寒かった!
天気は良かったのですが、東京マラソンのコースは周囲をビルに囲まれている部分が多いので、感覚的に7割くらいは日陰なんですね。そのうえ北風が強かったので、ホントに寒かったです。
↓新宿の大ガード下をくぐったところ。

でも、そんな寒い中、ボランティアの人たちは、みんな笑顔でランナーのために働いてくれていました。
普段照れくさくてなかなか言えない「ありがとう」って言葉が、素直に、自然に出せました。言葉では言い表せないくらいの感謝の気持ちが湧いてくるんですよね。
そして、沿道で応援してくれる大勢の人たち・・・。42.195km、ほとんど途切れることのない声援・・・。こればっかりは、他のどんなマラソン大会でも味わうことのできません。ホントに感動します。
東京マラソンのキャッチフレーズ、「東京がひとつになる日」を体全体で感じることができました。
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もうひとつのお楽しみは、沿道からの差し入れですね(笑)
オフィシャルエイドでの補給食も第1回とは比べ物になりませんでしたが、沿道からの差し入れもすごく充実してました。第1回で感激したおにぎりとか味噌汁も、今回はアチコチにありました。今回はランチパックを袋ごと手渡してくれる人もいて、「いいんですか?」って聞いちゃいましたよ(笑)。
あと、23km地点くらいで、一口サイズのロールケーキを配っている人たちがいて、私も一つ頂いたのですが、これが本当に美味しかったんです。クリームがなんとも言えない深い味わいで・・・。あぁ思い出しただけでもヨダレが・・・(笑)。きっと配っていた近くにあるケーキ屋さんがボランティアで配っているんじゃないかと思うのですが、ネットで検索しても出てこないんですよねぇ。あのロールケーキ、売っているのなら是非買って食べてみたいです。あまりの美味しさに、逆走しておかわりしようかと思うほどでした(笑)
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有名人には、ほとんど気づかなかったです。日比谷公園の近くで有森裕子さんがいつものハイテンションで応援してくれいてたのを見たのと、浅草の手前あたり(?)で高橋尚子さんとハイタッチしたくらいですね。
あ、私のなかでライバルだと思っている例のカッパさんと会いました。スタート会場に着いてすぐに、正面からカッパさんが歩いてきたので、思わず声をかけちゃいました(笑)。握手しながら、「これまで6戦全敗なんですよ~」と言ったら、「今回は大丈夫ですよ(笑)」と言われました。
どうやら、カッパさんはチャリティーランナーとして出場されたらしく、レース中にボランティアの人たちや他のランナーを応援しながら走っていたそうです。すべての関門を閉鎖ギリギリで通過しながら関門で止められそうなランナーを応援していたとか・・・。カッパさん、いい人、じゃなくていい妖怪じゃないですか・・・(涙)
ということで初めて私のほうが先にゴールしましたが、とても勝った気分になれないので、次はガチで勝負してくださいね、カッパさん!(笑)
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やっぱり東京マラソンは、記録を狙うよりもあの特別な雰囲気をたっぷり楽しむのがいいですね。最初から余裕のあるペースで、楽しんで走る(ファンラン)のが一番じゃないかと個人的には思います。
やっぱり仮装して走れば良かったかな?(笑)
Posted at 2013/02/28 20:24:26 | |
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