アイに乗ってる皆さんにお話です。
2月ごろの話です。
伊豆高原に遊びに行った時、伊豆スカイラインから熱海の町へ下る急な坂道で、バイクの一団を追いかけて遊んでて、連続するヘアピンカーブの一個目に、そこそこのスピードからフルブレーキで進入したところ1発でブレーキがフェードしたらしく、次のカーブの進入でブレーキがまったく効かず、死にそうになった事があります。
数回ポンピングしてから、ストッパーに当たるまでペダルを踏み込んでも「すいーっ」という感じで。。。いや~怖かったです。
その時は、ATを2速にシフトし、エンジンブレーキで減速して何とか曲がることが出来たので事なきを得ました。
そこからは、ゆっくり下ってブレーキを冷やしてやったら、徐々に効き具合が戻ってきたのでほっとしました。
旅行から帰って、すぐにディーラーに相談したんですが、そんな話は聞いたことが無いとの返答。
ただ、本当なら危ないので、三菱自工に問い合わせてくれると言ってくれていたのですが、いまだ回答はありません(笑)
街乗りでは、問題ないのですが、さすがにこのままでは怖いので、パッド交換で対応しようと思っています。
ただ、根本的にアイのブレーキは、容量不足な気がします。
ローターの径も小さいし厚みも足りない。。。パッドだけ替えても駄目なんじゃ??
皆さんは、こんな経験ありませんか?
有りますよ、オイラも2度ほどパッド焼いてます
焼きが入ったので、パッドが一部崩れてきてます、当然ですけどね
アイのパッドは恐らくですけど上が450度前後じゃないかなぁ~と思ってます
ただ、インプ使いさんだったので判ると思いますが
(オイラもエボ使いで、TC2000仕様で走ってました)
峠の下りだと上750度~800度は無いと
アイの車重とブレーキのキャパから考えて難しいと思います。
あと、アイはインプやエボみたいにズゥーーーッっと
ブレーキ残す乗り方は合いません
ドン!とブレーキ踏んで一気に前に荷重移動させて
ブレーキリリースを速めにして惰性で旋回させた方が良いです
ブレーキを残し気味にしてメリットが大なのは
FFと4WDかと・・・
FRの乗り方の方が良いと思います。
ブレーキはもし気に成るなら、定番の方法でチューニングするしか無いかと
ステンメッシュはキノクニから出てます
カーボンメタルパッドはエンドレスで特注可能です。
(メールにて確認済みです)
ローターは純正をスリット加工できます(シグマスピードで加工可能)
通常市販タイプではノーマルより少し良いのは多分SEIのタイプSSです。
本当はタイプCSが良いのですが・・・設定無しなので
上限が550度しか無いですが、SEIはフェードに強いので期待出来るかと
後は。。。ウィンマックスから出てます
50度~600度です、町乗りからプチ攻めまでカバーできるかと・・・
早速の返信ありがとうございます。
公道でそうだとしたら、純正パッドでもある程度対応温度の高い物へ変更するなどの対応がメーカーとしても必要だと思うのですが、どうなんでしょう。
フェードの兆候が~とかではなく1発目ですからね、危ないです。
それに、普通の人は、ブレーキ引きずるような運転をしがちだと思いますし。
アイは、サスストロークが多いのか、ダンピングが弱いのか、ブレーキングでフロントに加重をかけてからブレーキをちょっと残し気味でステアリングを切ってもロールが落ちつくまでコーナリングパワーが立ち上がらないような感じです。
なんと言うか、荷重が抜ける一瞬があって、リズムが狂うような感じです。
パワーアンダーも酷いので曲がりきるまで加速できないですし。
ドリフトでも出来れば良いのでしょうが、私には無理なので(笑)
ショックだけでも変えれば、そのあたりの現象は、多少良くなるのかなと思いますが、お金が無いので我慢です(笑)
これは、別に危ない訳では、ありませんから。
ショックの選択肢も無いですし。
ただ、ブレーキの方は、早めに何とかしたいです。
パッドについて、色々な情報ありがとうございました。
自分でも色々調べてて、その時にどこかで見たんですけど、アルト用のパッドがアイと同じらしく、スズキスポーツ製のパッドが流用できるみたいですね。
アイの場合ローターの熱容量が少ないようなので、パッドは、高温対応の物がほしいです。
本当は、ブレーキシステムを丸々入れ替えたいんですよね(笑)
これも、どこかのサイトで見た覚えがあるんですけど、2ピースローターと4Podキャリパーのセットでアイ用の設定があったんですよ。
値段は、17万程度だったと思います。
その時は、へぇ~こんなのあるんだ~程度で流し見たんですけど、フェードが起きてから、同じところを探してるんですがぜんぜん見つからなくて、勘違いだったのかな~とか。
最近では、プロミューのセットを無理やりつけちゃおうかとか、考えちゃってます(笑)
あ、お金が無いんだった(笑)