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紫音@超七のブログ一覧

2012年09月11日 イイね!

小説 幼馴染 あとがき

やっと完結?しました(^_^;)

一気に読みたい方が下のリンクからどうぞ


登場人物紹介はこちら



「幼馴染」

過去の話
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話
第19話
第20話





あとがき・・・

文書力がないのを痛感しながらひたすら頑張って書いてみました。
今回のお話は原稿用紙にして130枚ぐらいかなぁ。
よくもここまで書けたと感心してます。

以前書いたターニングポイントが原稿用紙70枚ぐらいだから
ようがんばったと思います。

甘酸っぱい初恋を表現したくて書いてみましたが意外と難しいですね。
自分はどうだったんだろうと思いだしながら書いていました。
展開は平べったいものになっちゃったかもしれません。

完結しましたってより、むりくり終わりにした感じはいなめないけど、
こんな中学生活だったらいいなぁなんて思いながら書いてました。
これといった展開もなかったし、皆さんの感想を聞くのは
ちょっと怖い感じもします(^_^;)  どうだったでしょうか・・・

とにかく勢いで書いているのですがなかなか話の展開が
思いつかなく苦労しました。

できることならこの先も書きたいと思ってます。

由悠と香澄の物語を楽しんでもらえたなら幸いです。



作者:紫音

Posted at 2012/09/11 23:15:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説01 | 趣味
2012年09月11日 イイね!

小説 幼馴染 第20話

楽しんでいるふたり。


続きをどうぞ


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「幼馴染」

過去の話
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話
第19話







第20話 初デート03

カフェを出た後、香澄と2人で再びショッピングモールの中を一緒に歩いてまわった。

映画館で手をつないだけど外でってなるとなかなか勇気がわかない。
なんとかタイミングを見つけてと思っているけど店を出てから、
なかなかタイミングが無くて手をつなげない・・・

どうしていいのか分からず香澄の手ばっかり見ている状況たっだ。
そんな時だった。お互い俺は香澄の手を見ていたし、
香澄もあちこちのお店に目移りしていたようで前をよく見ていなかった。

前から体格のいい男の人が来ているのに気がつかず、
香澄がその男の人とぶつかってしまった。

「きゃ!!」というと同時に香澄が後ろに倒れていく。
丁度、香澄の手を見ていたので咄嗟にその手をつかみ引き寄せた倒れかけた香澄は
俺に手を引かれたおかげで倒れることはなかったけどバランスを崩していたので、
俺の方に寄りかかるようにすうっと俺に抱きついてきた。
それに合わせるように俺も腕を香澄に体にまわしていた。

偶然ながらも人がいっぱいいるところで香澄と手をつなぐどころか抱き合ってしまった。

そのまま固まっていた俺たちに「大丈夫でしたか?」ぶつかってきた男性は声をかけてきた。
慌てて香澄は俺から離れて「すいません。」と言ってぶつかった相手に頭を下げる香澄、
ぶつかった相手もよそ見をしていたらしく、「こちらこそすいません」といって頭を下げてきた。
お互い怪我もないし再度謝ってその場を離れたけど・・・

勢いとはいえ、香澄の手をつかんでいる・・・その上抱きしめちゃった・・・
香澄も恥ずかしそうに下を向いている。

俺は勇気を出して、香澄の手を握り、そして指をからめた。

やっぱり緊張するけど映画館で感じた温もりは健在だった。

手に温もりがあるだけでこんなにも幸せな気持ちになるなんて勇気を出し手握ってよかった。

でも香澄はどうなのだろう?おそるおそる香澄の顔を見るとちょっと顔を赤らめているけど
嬉しそうにしていてくれる。一応香澄に「やだった?」と聞いてみたけど
顔を小さく横に振って「嬉しいよ」って言ってくれた。

そのまま手をつないでショッピングモールを後にして帰路についた。
自宅の最寄り駅について駅から二人で家に向かって歩いていたけど、

ここでも手をつなぎながら・・・

なんか一度手をつなぐことができてしまってからは今度は手を離すとさびしい気持ちが
出てきてしまい、なるべく手を離さないようにここまで来てしまった。

きっとお互いおんなじ気持ちなんだと思う。だって手が離れても自然にどちらかでもなく
手をつないできたからね。手をつなぐだけでこんなにも存在を近くに
感じられるなんて知らなかった。キスの時もそうだけど相手の温もりを感じられる
幸せって本当にいいなぁ。

しかしここまで来ると家まであとちょっと香澄と離れるのがさびしい。
そこで受験の前に香澄と話をした公園に寄らないと聞いてみた。
香澄は「いいよ」と言ってくれたので公園の中に入っていつぞやのベンチに座った。

さすがにあたりはだいぶ暗くなっているので公園内には人影はいなかった。
座ってしばらくお互い何も話さないまま座っていた。

さすがに無言でいるのはつらいので飲み物を買うのを口実に話かけた。

「なんか飲む?」

「そうだね。あったかい紅茶が飲みたいな」

「俺も紅茶にしようっと」

俺は立ち上がって隣の自動販売機で紅茶を二つ買って
一つを香澄に渡して俺は再び香澄の隣に腰を下ろした。

香澄は「ありがとう」と言って受け取った紅茶を両手で持って「あったかい」と小さな声でいった。

「あったかいね」

俺も同じように両手で持って同じように言ってみた。そうすると香澄がふふっと笑って

「よしくん真似したな」

「えぇ、真似してないよ」

否定してはみたものの実際は真似ているんだけど恥ずかしいから黙ってよ。

「真似してるってだっておんなじカッコしてるよ」

なんとなくだけどつい真似したくなって、香澄とおんなじことをやっていた。

「あれ?ほんとだ。同じことしてるね」

恥ずかしいからとぼけて、そんなことを言って照れていると香澄はちょっと下を向きながら

「もしかして気持ちが通じ合っちゃったのかな」

「ねぇよしくん・・・紅茶の温もりもいいけどやっぱり人の温もりっていいね。
あたし今日よしくんと手をつないでよしくんの温もりを大勢の人がいる中で
感じたらもうよしくんの手が離せなくなっちゃった。」

「俺も一緒だよ。香澄の温もりが嬉しくってずっと離したくないと思ってた。」

「やっぱり気持ちが通じてたね。うれしい。」

「俺もうれしい」

そう言ってお互い見つめ合ってしばらくすると


どちらかでもなく顔が近づいていき静かに目を閉じて・・・


二人は唇でもお互いの温もりを確かめあった・・・


この愛が永年に続くことを願いながら・・・



完     戻る
Posted at 2012/09/11 22:54:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説01 | 趣味
2012年09月10日 イイね!

小説 幼馴染 第19話

身長が香澄ちゃんを超えました。
めでたいです。


続きをどうぞ


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「幼馴染」

過去の話
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
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第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話







第19話   初デート02


しばらくショッピングモール内を見て回るとそろそろ映画の時間になったので
映画館の方にむかって歩いていた。

その間も俺はなんとか手をつなごうと気持ちを奮い立たせるも結局手がつなげなかった・・・
う~ん・・・なかなかできない・・・

よし!!映画館の中でさりげなく手をつなぐ!
暗い中なら周りに人がいてもつなげるはず、いやつなぐ!!

思わず右手を胸の前で握り小さいガッツポーズをして気合を入れる。

「どうしたの?小さくガッツポーズなんてして?」

「ふへっ?!」

急に言われたので思わず変な声が出てしまった。

「いや・・・あの・・・」

まさか手を握る決意のガッツポーズなんて言えないし・・・いいわけが思いつかない・・・

「な、なんでも、なな、ないよ」

「変なよしくん、今日はどうしたの?」

「変じゃないって!!嬉しいんだよ。香澄と居られて!!」

「嬉しさのあまり行動が変になっちゃってるんだよ。」

咄嗟にでたいいわけにしてはいい感じのいいわけだ!!

「そうなの?ちょっと嬉しいけど変な人に見られるから気をつけてね。」

そういうと香澄が俯いてしまった。もしかして嬉しかったのかな・・・
俯いた顔は、頬はピンク色になっている。

俺にも嬉しさがこみあげてきた。香澄かわいいなぁ。よし絶対手を握ってやる!!
決意も新たに映画館に入って行った。

中に入ると座席は結構埋まっていたさすがは日曜日だ。
その上最初の回には入れなかったせいもあって空いている席が少ない
少しでもいい席を探していると

「よしくん。あそこよくない?見やすそうだよ」

と指さす方は座席全体列の丁度真ん中辺のちょっと右にずれた所だった。
さすがにど真ん中はみんな見やすいのがわかっているのか埋まっていた。
その右にずれた所に丁度いい感じに席が開いていたので迷うことなくそこに席を取った。

「ちょっと右にずれているけどここなら見やすそうだね」

「そうだね。」と答えてせっかくだからやっぱり映画と言ったら飲み物にポップコーンでしょ。
買ってこようかな。そう思って香澄に聞いてみた。

「そうだ。何か飲み物を買ってくるよ。なにがいい?」

「紅茶がいいかなぁ。」

「冷たいのと温かいのどっちがいい?」

「ここ中は暖かいから冷たいやつね♪」

「わかった。すぐ買ってくるから待ってて!」

そういって俺は席を立ち外にある売店に向かった。
売店で冷たい紅茶を2つとポップコーンのキャラメル味を買って急いで席に戻った。

「お待たせ。はい!飲み物どうぞ」

香澄は飲み物を受け取ると「ありがとう」笑顔で受け取った。それともう一つ香澄に渡した。

「せっかくだからポップコーン買ってきたよ。甘い方がいいと思ってキャラメル味買ってみました。」

「わーうれしい。映画と言ったらポップコーンだよね。
それも私の好きなキャラメル味だ。ありがとう♪」

ちょっと恥ずかしかったけど「一緒に食べよう。」って行ってみた。
香澄も「うん」って言ってくれてうれしかった。喜んでいる香澄を見て俺もうれしくなりつつ、
席に着き紅茶を一口飲むと丁度あたりが暗くなり上映が始まった。

内容はCMの前評判通りなかなか見入ってしまう内容だった。
香澄もかなり見入っているようでスクリーンに集中していた。
それでも時々紅茶を飲みながらポップコーンを食べながら見ていた。

スクリーンを見ながら食べていたものだから手元なんて見ないで
俺はポップコーンに手を伸ばすと温かいものに触れた。「ん?」と思って
手の方を見てみると俺がつかんでいたのは香澄の手であった。

どうやらポップコーンに同時に手を伸ばしたらしい。
いつもならここで慌てて手を引っ込めるところなんだけど、

映画に見入っていたせいなのか、暗い雰囲気がそうさせたのか、
デートというシチュエーションだったせいなのか、入る前の決意のおかげか
大胆にもそのまま、香澄の手に俺の指をからめて手を握ってしまった。

なんでこんな大胆なことができたのか分からないけど、
香澄が驚いてこっちを見た。俺は急に恥ずかしくなって下を向いてしまった。
それは香澄も同じだったようで同じように下を向いていた。

小さな声で「やだった?」と香澄に聞いてみた。
そうするとうつむいたまま首を横に振りこちらを見た。
そして香澄は薄暗いので顔色まではわからないけど、
小さく口を動かし「うれしい」と言ってくれた。

そして、結局そのまま映画が終わるまで手をつないだままだった。
手をつないでからスクリーンを見ていたけど全然頭に入ってこなかった。
自分から手をつないでおきながら香澄の手の温もりばかり気になってしまって
映画どころではなくなってしまった。

エンディングロールが流れて徐々にホールが明るくなってくると
お互いの顔色がよくわかるようになってきた。

よく見ると香澄の顔が赤い・・・
それを見た俺は急に恥ずかしくなって慌てて手を離してしまった。

香澄は突然手を離したものだからびっくりしていた。

「ごめん。明るくなったら急に恥ずかしくなっちゃって・・・」

慌てて手を離したい訳を俺は言っていた。
でも離してみると急に手から温もりが消えて寂しさが募った。

それは香澄も同じだったのか、
つないでいた手を胸元にもっていき何かを確かめているようだった。

「「・・・・」」

またお互い無言になった。スクリーンのエンドロールはいつの間にか終わっていた。
とにかくとりあえずここを出ないと思い香澄に声をかける。

「香澄、とりあえずここで出ていい時間だし、お茶でもしない?」

「そ・そうだね。とりあえず出ようか。」

そして、俺たちは映画館を出る。さすがに映画館を出るころにはお互い普通になっていた。
手をつなぐたび、こんなに緊張したたら体が持たないかもしれない。

もっと慣れないとよし!!この後は香澄と今度こそ手をつないで
もう一回ショッピングモール内を歩こう!!

一生懸命脳内でお茶の後のシュミレーションを行っていた。

「・・・くん。よしくん!!」

呼ばれた方に振り向くと2mほど後ろから香澄が声をかけてきた。
脳内でそんなシュミレーションをしているとはきっと思ってもいないだろう香澄が
足を止めたのに気がつかず、香澄が声をかけてきた。

「あ!ごめん。なに?」

「ちょっと聞いてる。ここのカフェにしない?なんか落ち着いた店回りがいい感じ!」

「確かにいいね!!そうしよう!!」

おしゃれな外観のカフェに二人で入った。席に着くと店員さんが水とメニューを持ってきてくれた。

「ご注文が決まりましたらお呼びください。すぐにまいります」

そう言って店員さんは離れて行った。

「映画よかったね」

「そうだね。でも・・・」

「でも?」

ちょっと恥ずかしくなりながらもいったん周りを見回してから、
こっちに注目してないのを確認して、見ている奴なんている訳ないんだけど・・・

「途中から手をつないで見てたからあまりの嬉しさで
その後の映画の内容が全く入ってこなかった・・・」

「えぇ!!そうだったの!!せっかくの映画なのに!!って・・・・言いたいところだけど、
実は私も同じ・・・嬉しいのとちょっと緊張したのでよく覚えてないの。」

「一緒だね。俺だけじゃなかったんだ。よかったぁ。これならまた同じ映画見ても楽しめるかも!」

「そうかもしれないね♪」

そんなちょっと恥ずかしいけど嬉しい会話をしていると、コーヒーと紅茶が運ばれてきた。
映画の内容を感想と共に言いあって楽しいカフェタイムを過ごした。

もちろん映画の内容は前半の部分だけしか話せなかったけど・・・


続く     戻る
Posted at 2012/09/10 23:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説01 | 趣味
2012年09月09日 イイね!

小説 幼馴染 第18話

初デート。
どうなるんでしょ・・・


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「幼馴染」

過去の話
第1話
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第18話  初デート01

卒業式を来週に控えた日曜日、かねてからの約束のデートに行くことになった。

集合は駅前にある何を表現したかったのかわからないオブジェの前に9時集合。
余裕を持って出たために早く着きすぎてしまった。どうも緊張しているらしい。
早く来るなんて俺らしくもないかも・・・

そんなことをごまかすように遠くから見えてきたオブジェを見て思わず独り言が出た。

「この駅前のオブジェいったい何が表現したいんだ。わけわからない。」

遠くから見ても近くから見ても謎なオブジェ制作者に会って聞いてみたいと思ってしまった。
もしかしてそう思わせるのが意図なのか・・・

「よくわかんないけど結構早くついちゃったかも」

そんなことをぶつくさ言いながら時計を見るとまだ8:30だった・・・30分も前についちゃった。
だけど、オブジェの前に行くとすでに香澄の姿があった。

それもこちらをじーっと見ている。なんだなんか俺変かな・・・
ちょっとたじろぎながら香澄に挨拶をする。

「おはよう!早いね。一体いつからまっていたの?」

香澄が振り返り俺を確認すると、ぱーっと顔が明るくなっていくのがわかるぐらい
満面の笑み・・・ではなく。

「・・・・」

無言・・・どうしていいかわからずそのままお互い固まる・・・

「おはよう・・・」

ちょっとの間の後、香澄が答えるそのうえ・・・
なんだかジト目でもちらを見ていますが・・・・なぜ?なんか俺今日の洋服変だった?

「どうかしたの??」

「ねぇ・・・よしくん。恥ずかしいから大きな声で独り言を言うのやめて・・・
思わず、他人のふりしちゃおうかとおもちゃったよ」

うわ・・・さっき独り言こっちまで聞こえていたのか恥ずかしい・・・

「「・・・・」」

しばしお互いまた沈黙した後にこれじゃせっかくのデートなのに
何やっているのだかわからない。とにかく話題を変えよう・・・

「お・俺より早く着てたけど、どれくらい前に来てたの?」

「・・・十分ぐらい前に着いたとこだよ。」

ちょっとまだ尾を引いてそうだな・・・
しかし、集合時間の40分前に来ていたなんて早すぎだろ。
そんなこと言っても30分も前に来た俺も人のこと言えないけどね。香澄続けて

「だって楽しみで思わず早く来ちゃった♪」

お!笑顔が戻ったよかった~お互い楽しみだってことか!!
「それじゃ、お互い楽しみで早く来ちゃったんだね。俺も楽しみで早く来ちゃったんだ。
ちょっと早いけど行こうか!香澄は何か行きたいとこある?」

機嫌は良くなったみたいだ。

「どこでもいいよ。よしくんの行きたいとこがいい。恥ずかしい独り言を言わなければ!」

「なんだよ、それ~もう言わないから、ごめん独り言いいませんからゆるして・・・」

嫌味をちょっと入れながらだけど、笑顔で言っているからこれならもう大丈夫かな。
俺に合わせてくれるみたいし、主導権はやっぱり男が持たないとね。
実は昨日からどこ行こうか散々悩んでたんだよね。
結果、ここはやっぱりデートと言えば映画でしょ!!と思ってたんだ。

「そうだなぁ。映画見に行こうか丁度見たい映画があるんだ」

「うん♪いいよ。見に行こう」

隣町にある大きなショッピングモールに併設されている映画館に向かうことにした。

券売機で切符を買って改札を通りホームに向かい、
そこに丁度電車が来たので乗り込んだ。電車に乗って雑談をしながら
目的の駅まであっという間だった。

映画館に着くとここはたくさんの映画が見れる場所がいくつもあるので
その中から「テレビCMでやっていて気になっていた映画を見たいんだ」と
香澄に言うと香澄も丁度気になっていたということですんなりこの映画に決定した。

内心ほっとした。「いや!!こんな見たくない」とか言われたら俺の性格上立ち直れない・・・
安心してチケット買おうとすると丁度十分ぐらい前に上映が始まっているところだった

「あちゃ・・・映画始まっちゃってるよ。」

「香澄、途中から見る?」

「う~ん・・・途中からはちょっとやかなぁ。」

「そうだよね。俺も最初からがいい。次の上映にしよう」

「そうだね!」

「それじゃー次の上映まで2時間ちょっとあるからショッピングモールの中
少しぶらぶらして映画始まる前にちょっと早いけどご飯食べようか」

香澄の賛成してくれて俺たち2人はショッピングモールの中を見て回った。
手をつなぎたくて、横を歩いている香澄の手を見つめるも
自分の手が香澄に近づくことができなかった・・・

香澄と手をつなぎたいと思うのだけど緊張のためかでない。

手もつなげないなんて情けない・・・

そんなことを考えていた俺は知らず知らずのうちに俯きぎみに歩いていたらしい。

「よしくんどうしたの?俯いてるけど・・・」

「調子でも悪いの?」

香澄が俯いている俺を気がつい聞いてきた。
香澄とのせっかくのデートなのに心配させてしまった。

手もつなげないし・・・つくづくなさけないなぁ・・・俺・・・

「大丈夫だよ。元気だよ!!」

俺は明るく香澄に返事をした。香澄はちょっと微妙な感じではあったけど
「大丈夫ならいいけど」と言って前を見た。まずいな。
このまま変な空気になったらヤダな・・・なんか話題を・・・と思った時に
前方に「イベント開催中!!」の看板を発見。

「香澄、あそこの看板みてイベント開催中だって」

「なんか催し物やってるのかなぁ」

「香澄、行ってみない?」

「面白そうだから行ってみようか!!」

香澄も賛成してくれたので言ってみるとそこには
≪イベント開催中!!自分の体を知って健康になろう!!≫と書いてある看板だった。
中をのぞいてみると無料の健康診断をやっているようだった。

身長・体重・体脂肪率・3サイズ・制止視力・動態視力・肺活量・
握力・背筋・前屈・上体そらし・血圧など学校の健康診断的なことをやって
最後に総合評価とアドバイスがもらえるようになっているみたいだった。

面白そうだ。最後に計ったのが学校で5月だったから計ってみてもいいなぁ。

「香澄せっかくだから計ってみようよ。」

「そうね!面白そう。」

そうして俺たちはイベント会場に入って行った。入口が男性と女性に分かれていた。
最初は別々に行き、途中からは中は一緒らしいが身長と体脂肪率と3サイズ計るのは別々らしい。一緒だと何かと問題あるしね。

でも中に入ったら香澄も3サイズ計るんだよなぁ・・・
香澄の体・・・結構胸あるんだよなぁ・・・そんな香澄の測定されている姿を考えていると
自然と顔がにやけ顔になっていたらしい。

「よしくん、変な顔になってるよ。なに考えているのよ。」

「か・考えてなんていないよ・・・」

やばい妄想していることがばれたら大変だ・・・さっさと中に入ろう。

「な・中に入ってって計ろう。香澄はそっち、俺はこっち。じゃー中でね」

「うん。中でね。」

受付で記入用紙をもらい、手をふってお互い女性用と男性用の部屋に入って行った。
中に入ると身長と体重と体脂肪率が同時に計れる機械があった。

早速、乗って計ると身長165センチ、体重57キロ、体脂肪率13%だった。
俺って運動してない割には体脂肪少ないのだな。
思ったより身長も増えているこれならそろそろ香澄を追い越しているかもしれない。
ちょっと楽しみ後で聞いてみよう。

3サイズも計られたけど・・・男は必要か、少々疑問に思いながらも脱いだ服を着て
カーテンのかっかっているところの奥に行くとそこからは男女共に同じところで
残りの測定をしている場所だった。

周りを見渡すも、まだ香澄は出てきてない様子だった。
女子が出てくるところのそばで待っていると香澄が出てきた。

「よしくん、お待たせ!!」

香澄はすぐさま俺を見つけてそばに来た。

「どうだった?」

「なにが?」

「なにっていま計ってきたもの。その用紙見せて」

香澄は「えっ!」て顔をして容姿を後ろに隠した。

「だめだめ、見せてあげない!!女の子にそんなこと聞くの失礼だよ!!」

「いいじゃん。見せて」

「だめ!!」

そう言いきるとさっさと次の測定に行ってしまった。
その後を追って残りの測定を次々に二人で行い、最後のアドバイスをもらうところにきた。
そこで先生らしき人にそれぞれ話をきいた。

俺は運動もしてないのに意外にも筋力は平均並み以上あるらしい。
実に健康体だと言われた。この調子で生活いてれば、大丈夫とお墨付きを頂いた。
よかった、よかった。まぁ中学生だからこの年でいろいろ問題あったらそれは困っちゃうけどね。

香澄の方も「痩せ過ぎなところがあるから、もう少し体重を増やした方が
健康のためにはいいですよ」と気をつけるようにと先生らしき人から注意を受けていた。

いいスタイルしているとは思っていたけど、香澄は痩せ過ぎなのだ・・・
俺はこのままでもいいと思うのだけどなぁ。

お互いアドバイスを受けて御礼を言って席を立った。

「久しぶりにいろいろ計ったから楽しかったぁ!」

香澄は笑顔でそう言った。喜んでいるみたいでよかった。

「さて、そろそろお昼にしない。映画の上映時間もあるし
あんまりのんびりしてるとまた上映時間過ぎちゃうよ」

「そうだね。食べよっか。」

「香澄は何食べたい?」

「あ!あそこのパスタ屋さん彩香が美味しいって言ってお店だ。よしくんあそこにしようよ!!」

以前磯山さんに教えてもらったパスタ屋さんらしい、
指を指す方向をみると明るい雰囲気の店が見えた。

「いい感じだね。あそこにしよう。」

店内に入るとすぐに席に着くことができた。お互い席につくと
店員さんがお水とメニューを持ってきてくれた。「お決まりになりましたらお呼びください」と
言って離れて行った。

「結構込んでたけどすぐにすわれてラッキーだった」

「ほんとだね。ほら!入口のところもうあんなに並んでいる。タイミングよかったみたいね」

「うわぁ・・・あんなに並んでる、本当にタイミングよかったよ」

実にいいタイミングで入れた。もう少し遅れたらあんなに並んでから
お昼食べたら食事終わる前に上映時間着ちゃうと所だったかも・・・
ホッとしてメニューに目線をおとして

「さて何にしようか?」

「どれもおいしそう♪ボロネーゼにしようかな。
それとも和風三種のきのこパスタにしようかな。よしくんはどうする?もう決まった?」

「どうしようかなぁ。そうだこれにしようサーモンといくらのクリームパスタ!」

「あ!それもおいしそうね。あぁどれしようかなぁ。よし決めた!!」

「なににした?」

「和風三種のきのこパスタにするね!」

「じゃー決まりだね。ボタン押すよ」

そうしてボタンを押すとすぐに店員さんが来てくれて注文をそれぞれのパスタを頼んだ。
さっきの測定の結果が気になったので香澄に聞いてみた。

「香澄の結果は満足?俺は結構平均以上の数値だったよ。
筋力も結構いいらしい。運動もしてないのに。」

「あたしは普通だったかな。」

「でも香澄の肺活量結構すごいって、言われてたね」

「うん。男性の平均超えてるって言われたよ。」

「へぇ~さすが吹奏楽部って感じだね!」

「毎日、練習していたからね♪」

「そうだよね。毎日頑張っていたからね。俺何やっても続かないからほんとにすごい思うよ。」

「フフフ。おだてたって何も出ないよ。」

そう言って笑顔をこちらに向けてくれた。その笑顔が無茶苦茶可愛い!!
思わず抱きしめたくなるぐらい。まぁ抱きしめるなんてできないけど・・・・

ここでちょっと思い出した。俺そういえば結構背伸びていたからもしかしてって
思っていたので香澄に聞いてみることにした。

「ちょっと聞いていい?」

「なにを?」

「香澄の身長なんだけど・・・」

そこまで言うとちょっと自分が緊張してきた。

今日は楽しく行こうと思って余り気にしないようにしていたけど、
折角計ったのだから・・・聞いてみたい・・・でもいざ聞くとなると緊張するな・・・

「しりたい?でも・・・言って大丈夫?」

香澄も受験の時に身長のコンプレックスがあることを
告白していたから気にしてくれているようだった。顔が強張ってくる自分がわかる・・・
やっぱり聞かない方がいいのかも・・・でも今日計ったのだから聞たほうが・・・
心の中で二つの思考がせめぎ合いを始める。そして勝ったのは・・・

「大丈夫。香澄の身長知りたい。」

そう言って俺は緊張がさらに強まった。さすがに香澄の顔を直接見れずに俯いてしまった。

「大丈夫なら、言うね。私の身長は164センチ丁度だよ。」

「ほんと!!」と思わず、大きな声を出して立ち上がってしまった。
周りにいたお客さんは静かなりが一斉にこちらに注目している・・・

「ち・・ちょっと!!よしくん!!大きな声だして突然立ち上がらないでよ。・・・」

「ほら・・・周りが見てるよ・・・座ってよ・・・」

俺たち二人は店内で注目を浴びてしまった。慌てて座る俺・・・
座るとお互い下を向いて俯いてしまった。しばらく知ると店内は元の喧騒に戻っていった。

「なんで突然立つのよ。びっくりするでしょ」

「・・・ごめん。」

「どうしたの?」

やっと落ち着いてきた俺は香澄の言った身長を心の中で繰り返した
「164センチ、164センチ・164センチ・・・・」繰り返すたび、心が震えて喜びが溢れてくる。
ついに・・・ついに・・・俺は・・・俺は・・・

「香澄・・・俺・・・」

香澄は静かに次の言葉を待っているような表情で俺を見ている。

「・・・香澄の身長を・・・超えたよ。165センチだった」

「えぇ!!ほんと!!よかったね!!ずっと気にしてたもんね。」

「ってことはよしくんの言ってた、私の身長を超えるまでデートに誘えないっていうの結局破ってなかったんだ。ついに私よしくんに抜かれちゃったね。どう?私を追い越した感想は?」

「俺・・・これで香澄に堂々となれそうな気がする。
身長は男が上って思いが強かったから、香澄は気にしないって言ってくれたから
気にしないようにしてたけどやっぱり嬉しい。」

「私の隣でこれからは堂々としてくれるのね。これからもいっぱいデートに誘ってくれる?」

「も・もちろん!!これからはいっぱい誘うよ!!香澄が行きたくないって思うぐらい!!」

「フフフ、楽しみにしてるね」

満面の笑みでこちらを見ている。俺もその目をじっと見つめていた。
お互い引き込まれるように近づいて俺は香澄のテーブルに置かれた手を
握りたくなって静かに手を伸ばそうとした時・・・

店員さんが元気な声で「お待たせしました!!」とパスタを持ってきた。
あとちょっとで手握れたのに慌ててお互い手を引っ込めてしまった。
もうちょっとだったのになんてタイミングで料理が運ばれてくるんだ・・・悲しい・・・

ちょっと期待していたところに水を差されてしまった。

くっそー店員め!!もう少しだったのに・・・なんてタイミングで料理持ってくるんだ!!

そうは言ってもせっかくの料理が来たんだから食べないとね。ちょっと残念気持ちがありつつ

「・・・じゃ、食べよっか。」

「そうだね!」

「「いただきます」」

クリームソースにいい感じにサーモンとパスタがからんで実においしい。
香澄のきのこのパスタも美味しそうなので思わず言ってしまった。

「そっちのパスタも美味しそうだね。ちょっと食べてもいい?こっちのも食べていいからさ」

そう言ったものの今日の俺って結構大胆かな・・・香澄が嫌がってないといいんだけど・・・

「いいよ♪私もそっちのサーモンのパスタも食べてみたかったんだ!」

そうしてお互いのパスタをつまみあって楽しいお昼を過ごした。
食後の飲み物を飲みながらこの後のことを考えていた。
ここは大きなショッピングモールだしこの中廻るのもいいかな。
そう香澄に聞いてみるとすんなりOKがでた。よかった。ヤダとか言われなくて・・・

「ここのお店でて、いろいろ見て回ろう!!」

「うん♪」

そして店を出た。


続く     戻る
Posted at 2012/09/09 22:17:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説01 | 趣味
2012年09月08日 イイね!

小説 幼馴染 第17話

由悠の受験番号がなかったですね。
どうなるんでしょ・・・


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第17話 合格発表02

その場にずっといることもできないので必死の思いで
立ち上がり、朦朧とした意識の中、今後のことを考えていた。
これで大河や磯山さんとも・・・何より香澄ともう一緒に通えない・・・

きっと学校が違ったらそのうち疎遠になってこの関係も終わっちゃうんだろうな・・・
きれいに晴れ渡った空がなんとも俺には悲しみをたたえた空に見えてきた。

あぁ・・・これからどうしようかな・・・

これといってほかに行きたい学校ないし、
まぁいいやどっか入れる学校に行って一人さびしく高校生活を送っていこう・・・。
そうすればきっといいことがあるよなぁ・・・

とにかく考えが頭の中でぐちゃぐちゃになって考えがまとまらない・・・
そんな考え込んでいる俺に大河が話しかけてきた。

「由悠とりあえず、そこのベンチに座って飲み物でも飲んで落ちつこう」

そう言って俺をベンチに連れて行き座らせてくれた。
座ると大河が俺に飲み物を渡してくれた。

それを受け取って飲むと体の中をすーっと入って行くのが感じられた。
俺の心が少し落ち着いていくのがわかった。

「ごめん心配かけて、大丈夫だから・・・」

どうしていいのかわからなし・・・これ以上心配かけたくなかったから・・・

「ところでみんなはどうだった?」

とにかくここは精いっぱい強がって見せた。

「3人とも受かっていたよ」

ちょっと悲しそうにせつなさそうに香澄が言った。

「そっか・・・おめでとう。」

ぐっと奥歯を噛みしめた。ここで泣くことはない。泣くのは独りになってから・・・
だって3人は喜びたいだろうから俺がここで泣いたら喜べないだろうから・・・

「やっぱり黒猫の呪いか・・・あははは・・・」

今朝のことを思い出してぽつりとつぶやいた。

「由悠くん?なにそれ?黒猫の呪いって?」

それを聞いていた大河がこれの代わりに今朝の出来事と試験の日の出来事を話してくれた。
それを聞いて磯山さんが何かを思いついたように話し始めた。

「それって違うよ。だってどこかの国は幸運のしるしって国もあるし
日本では猫は福の象徴だよ。ほら招き猫ってあるでしょ。
あれにも黒猫があって魔除けの効果かあるって言われてるんだよ。
だから黒猫の呪いなんてないって」

磯山さんがそんなことを説明してくれた。

「でも黒猫の呪いでなくても結果落ちていたわけだし・・・」

磯山さんがフォローしてくれたけど、結果はかわない・・・そう変わらない。


「「「・・・・」」」」


俺がそういうと3人とも黙ってしまった。


受かった人間が落ちた人間を慰めても結果、落ちた人間は惨めになるだけだから
書ける言葉が見つからなくなってだろう。




そんな沈黙が続いていたときに掲示板の方がちょっと騒がしくなった。
そちらの方を見てみると、先ほど張り紙を張っていた学校の職員の方がまた戻ってきた。

その手には貼り出し用の紙が1枚握られていた。それを掲示板の端に貼り始めた。
それに気がついた香澄が話しかけてきた。

「よしくん、ほらまだもう一枚あったよ。きっとあそこに番号あるよ。見に行こうよ。」

そう言って俺の手を引いて掲示板に向かって歩き始めた。
それにフラフラと立ち上がり、つられるように引っ張られるようについて行った。

番号が無かったショックともう一度味わいたくないのと、
もしかしたらというかすかな期待と入り混じりながら、
重い足取りを香澄に手腕を握られずるずるを掲示板の前まできた。

そこに書いてある文字は「補欠合格」と書いてある紙だった。

とにかく番号を探してみると番号の一番最初に俺の番号が書いてあった。

「ある!!あるよ!!俺の番号が!!」

「よかったね。よしくん!!番号あったじゃない!!」

ぐっと我慢していた俺の両眼から涙があふれていた。
とにかく俺の番号があったことに安どして必死にこらえていた涙があふれてしまった。

「やっぱり黒猫は幸運のお知らせだったのね」

磯山さんは勝ち誇ったように俺に言ってきた。
俺は素直に「そうだね」ということしかできなかった。

そんなに喜びと嬉しさに浸っていると・・・大河が質問してきた。

「なぁ喜んでいるところ悪いんだけど補欠合格ってなんだ???合格者と何が違うだ?」

「それなら私が知っている。合格者の中には何校も受験している人たちがいるでしょ。
そんな人は受かったいくつかの学校の中から行きたい学校を選ぶわけでしょ。
そうすると受かったけど行かない学校の方は辞退することになるでしょ。
そうすると学校側は欠員が出てしまうからそういうことを見越して欠員が出た場合に
繰り上げ合格になる人たちのことね。」

「でも欠員が出なかったら由悠は合格できないんだろ?」

「その辺はきっと大丈夫。よしくんは補欠合格者の中で優先順位一番になっているから一人でも
辞退者が出れば合格になるから受かったも当然よ。欠員は必ずと言っていいほど出るしね。」

「そうか!!やったな由悠!!これでみんなと同じ高校に通えそうだな。」

「うん。よかったぁ・・・本当によかった・・・・」

「由悠くんもこれで安心だね。4月から同じ学校に通えそうだね。」

「さぁ家と学校に報告よ!!電話しなきゃね!」

そうして各々公衆電話から学校と家に合格の連絡を入れた。まぁ俺は補欠合格だったけど・・・

それから数日後、高校の方から連絡が入り欠員が出たとのことで晴れて正式の合格となり俺と香澄、大河と磯山さんは同じ高校になることが確定した。

これで長い受験勉強は幕を閉じて後は卒業式を待つだけとなった。




続く     戻る
Posted at 2012/09/08 23:45:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説01 | 趣味

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