
私の今までの自動車遍歴はずっと国産車ばかりであった。
輸入車にはどうしても故障が付き物というイメージが先行していた。
あながち間違いでは無いだろうが、地方の山中に住む私としては、
故障時の対応など不便が予想される為、手を出せずにいた。
そんな私にも転機が訪れた。
仕事で大阪への転勤を機に、ずっと胸の奥に閉まってあった思いがふつふつと湧いてきた。
せっかく大阪に出てきたならば、ディーラーも近くにあるし、一度ぐらい乗りたい車に乗ろう。
しかしながらそう思いながらも、決断力の無い私は悩み始める。
車が無いと生活出来なかった地方と違って、大阪では地下鉄やバスなど公共交通機関が充実している。
国産車と比べて只でさえ割高になりがちな維持費、国産車と輸入車の仕切りを抜きにしたところでも、
車の購入は安い買い物では無い。日々の生活に必要不可欠かと問われると答えに困るのが現状ではあった。
乗りたいけど、車が無かった所で生活は困らない。
堂々巡りの自問自答が続いた。
そんな局面を打開してくれたのは父の一言であった。
『お金で解決出来る問題なら買ってみればいいんじゃない。』
私にとっては晴天の霹靂と呼ぶに相応しい一言であった。
そんなこんなで気づいたら3年乗り続けている私がいる。
嗜好品であったはずの車が、今では私の生活の一部として欠かせない必需品となっている。
きっと MINI に乗っている方なら、私の気持ちも十分にわかるのではないだろうか。
Posted at 2015/08/23 01:21:27 | |
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