もう10日も前の話だけど・・・汗
<
つづき>
11/22
高岡駅周辺で前夜ご一緒した三名が集結。
徳光PAにて更にこの方々と合流。
何かグラデーションかって位に良く似た3台だw
そして昼食。勿論w
金沢カレー!!
そして待望のこの場所。
小松市の自動車博物館。。。
マツダ/コスモスポーツ
マツダ/ルーチェ ロータリークーペ
マツダ/ファミリアクーペ
すっかりMAZDAの虜となった私は、やはりMAZDA車をメインで見てしまいます。
しかし、実は昔のマツダ車ってそこまで好きでもないんですよね。
ルーチェとファミリアのクーペは派生形だからともかくとして・・・コスモスポーツのスタイリングとか象徴的だと思うんです。
FRスポーツでありながらリアオーバーハングがとても長くて、サイドから見た時にキャビンがほぼボディ中央にあるんですよね。
この点、このブログの後半で登場するトヨタ/2000GTや、同時期の私の大好きな日産/フェアレディZなどがクラシカルなロングノーズ・ショートデッキのプロポーションを持つのとは対照的です。
<参考・2年前にMEGA WEBで見たFairlady Z 432>
そう言えばこれはNA/NB/NCのロードスターにも見られる特徴かもしれません。
歴代ロードスターって、ロングノーズ・ロングデッキとでも言うべきスタイリングで、それはコスモスポーツと相通じるという解釈は穿ちすぎでしょうか・・・w
対して私は、例えば上述の2000GTや初代フェアレディZの様な、ロングノーズ・ショートデッキのFR車が持つサイドヴューの美しさに強く惹かれます。
最近だとBMW/Z4が該当しますね。
そしてロードスターもND型になり、歴代型と訣別するかの様なロングノーズ・ショートデッキのプロポーションとなりました。
「守るために、変えていく」というNDロードスター開発主査・山本修弘氏の言葉は、こんな部分にも当てはまるのかもしれません。
・・・ついついマツダの話が長くなってしまったので(笑)、次いきますww
ホンダ / プレリュード
Mercedes Benz / 300SL
60年も前にもうこんな素敵な車が作られていたんですね。
ファッションで言う所の深いドレーブの様な印象的なボンネット、あれが60年も前に生産されていたのかと思うと、プレス技術というハード的にもデザインというソフト的にも、欧州車ってすごいなあと思ってしまいます。
べんとれーw
Citroen / 7CV
シトロエンの所謂"トラクシオン・アヴァン"(フランス語で「前輪駆動」を意味する)と呼ばれた車。
世界的にも先駆的な前輪駆動車だったそうですが、このデザインも如何にもフランス的ですよね。
Citroen / 2CV
何故か大好きな車w
こういう大衆車にもフランスらしいお洒落感がしっかりと感じられて、妙に惹かれますw
大衆車として受け容れられるだけの機能性と、フランスらしいお洒落さを感じさせるデザインの両立という意味では、この車のDNAは現代のフランス車にもしっかり受け継がれていると言えるのではないでしょうか。
お次は世界のトヨタの名車シリーズw
トヨタ / セリカ(初代)
そして一番大好きな3 door リフトバック(≧∇≦)
そして伝説のボンド・カー☆
トヨタ / 2000GT
もう説明不要ですね。
本当に美しい車って、50年経っても美しいのだと気づかされます。
私は元々古い車には全く興味が無かったし、何を隠そう、実はスポーツカーが嫌いでした。
しかし(今から思い返してみると)2年前に
MEGA WEBに行ったのがきっかけで、クラシックカーに関心を持つ様になり、同時にスポーツカーが好きになりました。
開発から40年~50年も経過しているはずなのに、そこで展示されている名車たちはそんな時間の流れなど感じさせない位に美しくて、強い衝撃を受けた事をよく覚えています。
「走り」という車の一番根源的な機能に対して不要な部分は徹底的に削ぎ落とされ、本質を追求されたデザインのスポーツカーは何年経っても古くならないんだと、強く気付かされました。
名車と呼ばれるスポーツカーは、究極の機能美の結晶なのかもしれませんね。
さてさて、最後はいすゞです♪
いすゞ / ベレット
そして締めは私の一番好きな旧車で。
いすゞ / 117クーペ
MEGA WEBでも思ったけれど、やっぱりジョルジェット・ジウジアーロは天才だと思います!!
ここでは紹介出来ない位、素敵な車が沢山展示されていました。
所狭しと並べられている展示車は、質量ともに日本一かもしれません。
ただあまりにもギチギチなので、写真は撮りづらかったかなww
これで私は、MEGA WEB、トヨタ博物館、日本自動車博物館を制覇しました。
しかし今回は、他の二箇所と違って大好きなみん友さんと楽しく話をしながら回れたので、とても楽しかったです。
また、すいふじさんという名解説者(笑)の生解説を聞きながら見られたので、至福のひと時でした。。。
一通り回ってお腹いっぱいで外に出ると・・・紅白のRSが増えているww
遅ればせながら、ここでメンバー紹介☆
☆福井代表(笑)☆
yuta_さん
ゆうきサテライトさん
☆富山代表(笑)☆
青林檎さん
ゆうスポ青くん
☆K.O.D.代表(笑)
blue-ticketさん(長野!)
でぃーぷ31さん(石川・今回は地元w)
すいふじさん(横浜!)
そして私、さんかくまくり(浜松!)でした~☆
ワンパターンな構図の集合写真。。。
ボンネットをずらりと・・・
う~ん、スイフトとかいうミニバンに囲まれたせいで、我が愛車のボンネットが見えません(殴w
やっぱミニバンはボンネットが高いなあ(失礼しましたw)
前回ほんのちょっとしかお逢い出来なくて、実質ほぼ初対面のブルチケさん。
イイですね~☆
赤ボディ・黒耳・RS同盟のyuta_さんw
この後全員で近くの道の駅に移動し。。。
赤ボディ・黒耳・RS同盟ツーショット(なげーよw)
yuta_さん、並べて写真が撮れて本当に嬉しかったです。
本当はもっともっと色々な話がしたかったけど、ありがとうございました(*^^*)
そして、今回絶対にお逢いしたいと思っていたブルチケさん。
我が愛車に助手席試乗してくれてありがとうございましたw
まだ走行距離が500km程度だったし、シフトチェンジとか全ての操作がおっかなびっくりで、人も車も全然慣れてなかったのであまり参考にならなかったかもしれないですが(^^;)
楽しかった時間はあっという間に過ぎ去り、お別れのとき。。。
世間は三連休のこの週ですが、月曜日は仕事の私はもう帰らなくてはなりません。
強烈に後ろ髪を引かれる、とても辛い時間でした。
次にこの素敵な仲間たちと愛車を並べられるのはいつになるだろうか。
気の置けない親友と、思わず笑顔になる様な楽しいカルガモが出来るのはいつなのだろう。。。
そう考えると、とても辛くて不覚にも目頭が熱くなりそうでした。
でも、毎日訪れる「日常」を精一杯生きていけば、きっと機会は訪れると信じています。
大切な友人と中々逢えないのは、とても辛いです。
しかしながら、中々逢えないからこそ、いつかまた逢えた時の歓びもとても大きくなります。
中々逢えないからこそ、いつかまた再会出来た時に得られる感動は、とても純粋でとても素敵なものになってくれるはずです。
そう、長く助走を取った方がより遠くに跳べるし、高ければ高い壁の方が上った時気持ち良いのですからw
そして、そんななかなか逢えない私たちのために、みんカラは今日も存在してくれています。
ある大切なみん友さんが言ってくれました。
「みんカラは、なかなか逢えない私たちを繋いでくれる『どこでもドア』だ」と。
本当にその通りだなって、強く思います。
みん友さんと再会すると、「何だか全然久々ってカンジがしないね」ってよく言い合います。
それだけ、みんカラは立派にどこでもドアになってくれているのでしょう。
今まで沢山やりとりをしてきたみん友さんとは、既に車種を超えた絆を築けていると思っています。
だから、スイフト仲間で無くなった事を私は全く気にしていません。
そんな大切なみん友さんに対して、私は親友として全幅の信頼を寄せています。
その信頼があるからこそ、みん友さん同士が楽しそうにしている様子をweb上で見ると、自分までとても嬉しい気持ちになれます(^^)
たとえずっと逢えなくても。
たとえ、気の遠くなる様な距離が私たちを隔てようとも。
大切なみん友さんとは、今後もそういう風な関係を続けて行けたらと思っています。
今回もまた、素敵な想い出をありがとうございました☆
きっとまた、いつか何処か、この空の下で。。。