• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年07月30日

オカルトチューニングに手を染めてみた

 今年やろうと思っていた2件のカスタムのうちの1件が完了しました。それは、アルミテープチューニングです。

<アルミテープチューニングとは・・・>

 アルミテープを車体に貼り付けることにより、空力特性を改善するチューニング。
 具体的には、アルミテープが走行中に車体に帯電した静電気を空気中に逃がすことにより空力特性を改善し、直進性能、ハンドリング性能と言った外乱安定性など繰安基本性能をバランス良く引き上げるもの。

・・・きっと誰も信じませんよね(笑)
 「うわ、こいつオカルトを真に受けてるよ」とかって絶対思われますよね。まあ、信じるか信じないかは貴方次第です(笑)興味のある方だけ読み進めて頂ければと思います。確かにF1バカの筆者は、「空力」という言葉を聞くとすぐになびいてしまう事は否定できません(笑)


 これはトヨタ自動車が特許を取得した技術で、既に実際の新車にライン装着されています。興味のある方は下記の参考文献をご覧ください。
 自動車の知識が増えれば増えるほど、自動車評論家の言う事が如何にアテにならないかがよく分かってきました。そんな中で、私が信頼している数少ないライターさんの記事です。私の拙い文章よりも余程説得力があり、かつ簡潔に纏められています。

参考文献:「トヨタの“オカルト”チューニング


 上記資料より物凄く掻い摘んで説明すると・・・

・車体は通常100~200Vの静電気を帯びているが、走行中にはそれが2,000~4,500Vまで跳ね上がる

・その結果、風洞実験で車体に沿って綺麗に流れるはずの気流が車体から剥離し、開発段階のシミュレーションで想定された空力性能が発揮されなくなってしまう

・車体に貼ったアルミテープにより静電気を放電し上記の弊害を克服することで、本来の空力性能が発揮できるようになる


 実際に2,000Vも帯電すると、メーカーが空力性能を考慮して必死に突き詰めた部品形状がほぼ無意味になってしまう位に、空力性能が乱されてしまうそうです。それがこんな安価(確か私が購入したアルミテープは3mで1,760円)で解決するのなら、安いものです。

 例えばアフターマーケットで社外品のリアウイングを着けたりしたら、もっと高いですよね?? それで無駄な重量増を招き、また無駄にドラッグを発生させるなどの弊害を招くのと比べると、費用も安いし重量増もほぼ無視できるレベル・・・と、一切のデメリットなく恩恵を享受できます。

 
 実際に購入してみました♪
TOYOTA車にも採用されている"3M"のアルミテープです。
接着面がカーボンの様な素材となっていて、一般的なテープの糊の様な成分とは異なります。
きっとこの接着面の材質が導通性を担保し、静電気を空気中に逃がす肝になっていると思われます。


 出してみるとこんなカンジ。


 早速貼ってみます。静電気を逃がすためのチューニングなので、静電気発生源に近い所に貼らなければなりません。主要な発生源は路面との摩擦が発生するタイヤと、多くの部品が摺動することで静電気が発生するエンジンルームです。
 しかし、絶えず変形する上に水や泥にも晒されるタイヤに直接貼るのは難しいため、TOYOTAに倣ってステアリングコラムカバーに貼ってみました。
(この辺の詳細についても、上述の参考文献をご参照ください)


 またエンジンルームの静電気対策として、フロントウインドー下端(車内側)にも貼りました。

・・・車内に貼っているため、外からは接着面が見えています・・・ちょっとカッコ悪いかなww思ったより目立ちますねwちなみに写真は色の加減で白っぽく見えますが、実際にはカーボンファイバーみたいな色です。

 頭を悩ませたのは、リアホイール起因の静電気です。最短でリアホイールにアクセス出来る場所を色々考えて、シフトノブを思いつきました(FR車なので、シフトノブは機械的にトランスミッションと繋がっています)
 しかしかなり目立ってしまうために断念し、ちょっと苦しいですがクラッチペダルとリアのロールバーに貼り付けてみました。



<検証方法>
 自宅近くにある、付近に住宅が無くて交通量も少ない、のびのびと走れる広域農道と県道を組み合わせたテストコース(1周10.8km)を設定し、同じコースを繰り返し走行することで比較検証しました。(多い日には1日15周位したかな・・・ホントバカですよねw)
 漠然と走っていては多分変化に気づけないので、コース上の全ての部分で「このカーブではギアは○速・□km/h」という具合に走り方を具体的に設定して、機械の様に常に同じ走り方をする事で少しでも定量的な比較評価に近づける様に意識しています。

註)勿論安全にも配慮した常識的な速度です。車両の限界に挑む様な非常識なことはしていません


 以上の要領で、最初は全くアルミテープを装着しない状態で10周位した後、1か所貼り足す毎に5周位テストランをして・・・という作業を繰り返しました。
 この辺り、Test sessionで同じコースを1日100周も走破するF1ドライバーになり切って、ノリノリでドライブしてました(笑)


<検証結果>
効果・・・バツグンにあり!!!!!

 やって本当に良かったです。そしてこんな現象を突き詰めて(更にそれを「まあいいや」で済ませず)、即座にあらゆる車種に横広げ展開するTOYOTAっていう会社はスゴイと改めて思いました。

 具体的には、車体の接地感が高まった様に感じられたのと、ステアリングの切り初めの段階の手応えがより掴みやすくなりました。特に50~60km/h以上の速度になった時の相対的にフワフワした感触が薄れ、より安定感・安心感が感じられる様になり、またその結果として車体の状態がより把握しやすくなったためか、操作がしやすくなりました。
 一つの状況証拠として、私はいつもワインディングに行くと厳しい厳しいi-DMさん(5th stage)にステアリング操作をダメ出しされまくっているのですが、その成績がほんの少しですが明らかに改善しています。それだけ操作性が良くなっているのでしょう。
 また個人的には全く重視していませんが、空力特性が良くなっているので、恐らく限界性能も上がっています。テストランの最後の方は、コーナー部分で知らないうちに設定速度を上回ってしまいそうになることが度々ありましたので、それだけ感触に余裕が出てきたという事と思われます。
 最後に、風切音が低減された様な気がしました。ただ、音に関してはあまり注意を払っていなかったので、もしかしたらプラシーボかもしれません。原理を考えると低減出来ていても不思議ではないとは思うのですが・・・
同様に燃費性能も向上しているはずで、実際にその様な気がするのですが、これも同じ条件できちんと検証できていないので、断言することはできません。

 
ちなみに場所別の体感できた効果は下記の通りです。
ステアリングコラム・・・◎
フロントウインドウ下端・・・◎
クラッチペダル・・・△
リアロールバー・・・全く体感できず


 以上、私、さんかくまくりがオカルトチューニングの虜になってしまったお話でした。
これはあくまで私の体感であり、また車種によっても効果は異なる可能性もありますので、試される場合は自己責任でお願いしますm(_ _)m
ブログ一覧 | Roadster ND5 | 日記
Posted at 2017/07/30 02:42:30

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

エアロパーツ導入(その2)
す けさん

ある意味「貼った」という事実が重要 ...
ウッkeyさん

冬タイヤにも導電性アルミテープを貼 ...
トムイグさん

Unbelievable!
@GT86iさん

アルミテープの効果について
Tockey☆さん

導電性アルミテープでエンジン吸気効 ...
トムイグさん

この記事へのコメント

2017/07/30 05:18:08
おはようございますm(_ _)m

これからもアルミテープチューンをするようでしたら、トヨタ以上のオカルトチューン、USO800もオススメです(笑)

車体の四隅や吸排気系、バッテリーなども効きますよ(・∀・)
興味あれば、少しですが自分のブログや整備手帳にも書いているので、読んでみてくださいm(_ _)m
コメントへの返答
2017/08/05 10:35:16
お返事が遅くなり申し訳ありません。コメントありがとうございます。

USO800・・・ネーミングは最高に胡散臭いですね(笑)
教えて頂くまで聞いたことがありませんでした。
記事を拝見させて頂いたり、調べてみます。

ありがとうございます!!
2017/07/30 08:41:58
初めまして。
宜しければ、シャアラスター提供・エコ燃費カップへエントリーお待ちして下りますm(__)m
コメントへの返答
2017/08/05 10:36:33
お返事が遅くなり申し訳ありません。コメントありがとうございます。

ドライブでしか使わないこともあってもともと燃費は良いので、更に伸びてくれるのか楽しみです(^^)
2017/07/30 09:07:04
入力間違いしてました。
正しくはシュアラスター提供・エコ燃費カップです。
すいません。
コメントへの返答
2017/08/05 10:37:36
大丈夫です(笑)一瞬ガンダム関係の何かかなあ??とか思いましたがww

わざわざありがとうございますm(_ _)m
2017/07/30 10:26:54
こんにちは。

アルミテープチューンが話題になった当初、チューニングに使う素材からして余りに怪しく感じたのでスルーしていました。

ただ、紹介されていた記事が私も信頼している数少ないライターさんによる物だったので、一気に興味が沸いて来ました!

ちょうど9月に長距離遠征&筑波でカッ飛ばすので(笑)
私もさんかくまくりさんの真似してみようと思います。
コメントへの返答
2017/08/05 10:51:18
例によってお返事が遅くなり申し訳ありません。

池田直渡さん・・・よっすいさんもご存じでしたか。
ドライビングプレジャー、安全性、ビジネス、環境・・・など多角的な視点から、それも実に深く論理的な考察をされる稀有なジャーナリストさんだと思います。
無責任に取材した車を何でも「良い」とも仰ったりしないので、そういった意味でも信頼していますし、同時に車に対する情熱や愛を感じます。

・・・いけね、何に対しての返信か分からなくなってしまいましたw

アルミテープ、是非是非試してください。

・・・実を言うと最初漠然と運転していたら、意外と変化に気づきにくくて(笑)
それで一度貼ったものを剥がして、本文に書いた様にテストセッションに臨むレーシングドライバーになりきって厳密にテストドライブしました(笑)

よっすいさんの様に車が大好きでかつモータースポーツもされる方なら、絶対に後悔しないと思いますよ(^^)
2017/07/30 21:12:02
こんばんは。

興味はありましたが、どうも信じられずモヤモヤとしていました。
目に見えないものは信じられないという単細胞なもので(笑)

ここまでキッチリ検証されて、確かに効果を感じられたというのだから、間違いないのでしょうね。近いうちに試してみます。
僕は毎週バカみたいに同じ道を走っているので、効果はわかりやすいかと(笑)


話は変わりますが、何シテル?でちょっと気になっていたのですが、また生活環境が変わりそうなのでしょうか?
コメントへの返答
2017/08/05 10:49:43
例によって返信が遅くなりすみません。
確かに目に見えないものなので、私も信頼するジャーナリストさんの記事がなければ飛びつかなかったかもしれません。

ただ、天下のトヨタさんも趣味性の高い86はあともかくとして、ノア/ヴォクシーやプロボックスにまで採用しているそうですから、本気で商品性があると考えて特許も取得されたのでしょう。

そう考えたら、効果も疑わしい見た目だけの下品なウイングなんかよりはよほどクールでクレバーなチューニングと思います。

くどい様ですが、信じるか信じないかはその人次第なので(笑)

生活環境・・・変わるとは言ってませんよ!!
今の所は(笑)
またお会いした時にでも・・・♪
現在価格を調べてみる

おすすめアイテム

 
 

プロフィール

「明日の最低気温13度って。。。一週間ずっと雨だしorz」
何シテル?   08/16 14:57
<自己紹介> さんかくまくりです。 一度消滅したけど、また戻って来ました。 ドライブ大好き、マニュアル車大好きな車好きです。 公道で飛ばすのは嫌いで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/10 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

LOVE 
カテゴリ:ブログ
2017/04/08 02:02:38
「常識が通じない」マツダの世界戦略 
カテゴリ:MAZDA
2017/04/08 02:02:22
 
夏の箱根の快走録 
カテゴリ:ブログ
2017/04/08 02:00:16

お友達

コメントなど楽しく交流出来、考え方などお互い共感できる方なら車種・老若男女不問です☆
いきなりのお誘いはお断りしています。

交流が無い場合は削除する場合があります。
一方で「合わない」と感じたら削除して頂いて結構です。

一度退会した身で偉そうな事は言えませんが、お願いします。
16 人のお友達がいます
オープンで行こーオープンで行こー * Studio-AoStudio-Ao
よっすい.よっすい. 青林檎青林檎
でぃーぷ31でぃーぷ31 XblueXblue

ファン

17 人のファンがいます

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2015,10,12 契約 2015,10,16 ラインオフ(早w) 2015,11,1 ...
スズキ スイフト Polaris (スズキ スイフト)
1.3XG Limited Ⅱ(DBA-ZC11S) 色:キャッツアイブルーメタリック( ...

過去のブログ

2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2018 Carview Corporation All Rights Reserved.