FフォークOH＋インナーチューブ交換 パート1

いつもNSRの整備なので久々骨男の整備手帳です！せっかくの大型連休なので前から気になっていたFフォークOH＋インナーチューブ交換します(^^)


用意したものはインナーC(金色)、イニシャルアジャスター(金色)、NSRにも使用した価格重視でヤマハ純正サスペンションオイル10番、オイルシール＆ダストシールセット(アマゾン購入)


純正パーツからブッシュスライダー、ブッシュガイド、オイルシールストッパー、ドレンボルト8M、ワッシャースペシャル8M。


料理用計量カップ、油面調整器具(今回お初)、オイルシール打ち込みは43パイ塩ビ管を使用。

何はともあれ最初にメンテナンススタンドでジャッキアップします。


Fスタンドがビキニカウルに干渉するので最初に外しました。

車体からFフォークを取り外す前にトップキャップを先に緩めておきます。

ホーネット前期型のトップキャップはヘキサゴンレンチじゃないと外せません。(後期は普通の六角)


しかもかなり大きなサイズで17ミリです。
そんなレンチ持ってないのでホンセンで購入したボルト(17ミリのロングボルト、100円くらい)にボックスレンチ＋スピンナーハンドルで外します。

キャリパー→ホイール→Fフェンダー→Fフォークの順に外します。


キャリパーは取り外した後、ブレーキホースに負荷が掛からないように紐でハンドルにぶら下げています。


NSRの時にも見た状況ですね。
何とも無惨な姿です(笑)
早く戻してあげないとっ！

トップキャップを外したらFフォークからサスペンションオイルを抜きます。


レッドバロンで購入してから7年間一度もOHしていないので結構汚れてますね^^;

アウターC下のドレンボルトを外さないとFフォークが分解出来ないのですが…。


ヘキサゴンレンチでいくら粘っても回りません^^;


どうやらネジロック剤が塗ってあるようです。

熱湯でネジロック剤を溶かそうと試みましたが緩まず( ω-、)


それどころかナメりそう^^;

この日の夜、R33スカ子の持ち込みタイヤ交換があったのでついでにFフォークも持ち込んでエアインパクトであっさり外してもらいました(^^)




パート2に続く…。