今日は真面目な話をします。
岡山のrokiさんという方のブログを見て、人事じゃないと感じました。
携帯からトラックバックできない様なので
それは後ほど。
こないだ札幌から室蘭まで遊びに行くのに高速を使ったんです。
エイトに友達と後輩を乗せて3人で。
夜7時ぐらいでした。
まぁそれはそれはザンザン降りの雨がすごくて
高速道路は80キロ規制がかかっていました。
白老インターを過ぎたあたりで電工掲示板に
「16Km先に落下物あり」
と出ていました。
プロ「16Km先ってどこさ笑」
後輩「登別インターあたりじゃないですか?」
そんな会話をしながら登別インター付近に差し掛かったところでした。
どしゃ降りの雨の中、対向車線側からもくもくと上がる白煙。
プロ(あー温泉街の煙って高速まで見えるんだぁ)
…ちがうっ!!!
車が炎上してるっ!!!!!
対向車線の路肩にいる白い軽自動車のボンネットがへの字に曲がり、
そこから炎と大量の煙が出ていました。
こちらの車線まで散らばっているライトの破片が衝撃の強さを物語っていました。
恐らく中央分離帯のガードレールにぶつかって
跳ね返って路肩に止まったような単独事故でした。
こちらの車線には路肩にハザードを出して止まっている車が2台。
その間にとりあえずエイトを止めました。
少し動揺した頭でプロは考えました。
(10分ぐらい前の掲示板にあった落下物はこの破片のことだろう)
(ここに2台車が止まってるからきっと通報者かも?)
(てか下手したら爆発して二次災害だよな)
雨が強すぎてドライバーが車内にいるのかいないのかさえも分かりませんでした。
ひとまず事故現場から離れようと判断し、
少し走ると登別インターが見えました。
対向車線には警察が向こうから来る車両を下道へ誘導しているところでした。
パトカーの赤色灯を見てほっとしたのは初めてかも知れません。
パトカーがそこにいる=すでに通報されている
ということで安心したのですが…
rokiさんのブログを今日読んで
「もしかしたら何かできることがあったのかな」
と反省しました。
ドライバーの無事だけでも確認するべきだったのではないかと。
4時間後に事故現場を通りましたが
もう何事もなかったかの様に走れました。
結局ドライバーが無事だったのかは不明です。
大量の煙は出ていましたが、人が乗るところはしっかり形があったし
無事であったと思いたいです。
事故現場は、夜になると追い越し車線の必要がないぐらい閑散とする高速道路です。
特にこの日は大雨で交通量も少なく感じました。
単独事故を起こしたドライバーは、もしかしたら自分で通報したのかな?と今では思います。
プロは毎年、雪の降り始めにはよく事故を目撃します。
ほとんどは軽い接触事故なのですが
もしかしたら目撃者として役に立てることがあるかもしれないんですね。
ニュースにもなったあの中国の2歳児ひき逃げ事件みたいに
恥ずかしい大人にはなりたくない
と思った給料日の午後でした。
この記事は、
事故に遭う 助ける気持ち 忘れぬ心。について書いています。
関連情報URL : https://minkara.carview.co.jp/userid/831094/blog/24267696/

Posted at 2011/10/25 16:08:08 | |
トラックバック(0) | 日記