エアクリーナー遮熱板作成

この怪しいブツを使って、エアクリーナー遮熱板を作っていきます。
下のシルバーの奴は食器乾燥に使う受け皿、上の銀色のボックスはタッパーに80Φの穴を空けてアルミテープを貼ったものです。
両方家で余ってたものなのでタダです(笑)
ただケチッただけではなく、こいつらを選んだのはその耐熱性。受け皿の方は110℃、タッパーは140℃まで耐えられます(笑)
実際受け皿をコンロの火で炙って見ましたが、燃えないし変形すらしませんでした。
また遮熱板は金属板で作る場合断熱材を別に貼らないと板自体が熱を持ち逆効果になることがありますが、樹脂の板なら心配無用。
実際純正のエアクリーナーボックスは遮熱効果の高い樹脂製です。振動にも強くビビり音も出ないので素材としては最高だと思います。

おおまかな骨組みは先述の素材を使いますが、細部では隙間テープ(耐熱性のあるゴム系素材)を使い、ウレタン系の万能ボンドで隙間テープを強固に接着していきます。

それで出来上がったのがこれ。なるべく気密性を高められるようにボンピンを閉めるのに少し抵抗があるくらいにしました。
タッパーは切断加工したものがエアクリーナーの下側にもう一個入っています。

下側もキッチリ塞いであります。

ストラット部は隙間テープの壁がそそりたっています(笑)
側面を接着剤で強化してあります。

空気は主にここから入ってきます。ダクト引いたほうがいいのかな？