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難航が予想される２本目の親不知（横向きに生えてる）抜歯へいざ！





って、実はもう終わってます。
わずか２０分で終了。いつもの虫歯処置より速い！
幸い今のところ痛みはありません。

指定時間ちょうどに歯医者に着いた幸ザル。日曜とあってか、空いてる。
すぐに呼ばれる。

歯科助手：今日は手術室に入りますので２Ｆへどうぞ

「手術室」の言葉だけで不安に駆られる。

手術室はいつもの4畳半位の処置室とは違い、10畳くらいあり、なにやらおいてあったり、正面に大きな時計がかかっている以外は普通な感じ。
この前とはまた違った男性医師が待っていました。

男性医師：それでは、いろいろ器具を使いますので顔の上に布をかけますね。

直径10cmくらいの穴のあいた紙を顔に被せられる。よくＴＶなんかで見る、患部以外を覆う青色の布・・・裏が粘着質になっていて顔に張り付く。

ここらで不安な気持ちは最高潮へ。心臓バクバク！
こんなもの被せられるんだからきっと大がかりな手術に違いない！
手術の同意書とか、書かなくて良いのかな？
「10時10分、オペ開始します！」とかって、消毒した手を上に向けながら宣言するに違いない！

が、しかし、そんな不安をよそに治療は進められていく。
まずは麻酔。例によって、技術革新のお陰か、幸ザルの歯茎が鈍感なせいか、ほとんど痛みはない。
ただ、いつもの治療とは違い、麻酔の量が多いせいか、舌の半分と右顎がしびれる。

男性医師：それでは少し歯を削りますね。

横向きに生えている親不知を引っ張り出すためのスペースを作るのね。以前友人から聞いていたとおりだなぁ。

かくしてしばらく削ったあと、下向きに激しく力を掛けられると「メキッツ」と折れた。
削った部分が折れたな。あとは根本を抜くだけか。

男性医師：はい、抜けましたよ。あとは消毒して縫い合わせて終わりです。

えっ？あっけない。
この間、全く痛みはありませんでした。いや、正確に言うと、痛かった部分も。
器具を入れたれるために激しく左右に引っ張られ、裂けるかと思うくらい唇は痛かったです（笑
しかし、前回上の親不知を抜くときの痛みはいったい何だったんだろうか・・・・


結局、２針ほど縫い合わせて終了。
歯科助手によると、あわせてアゴの骨も削った（いつの間に？？）ので、三日ほどは腫れるかもとのこと。



さて、親不知治療の峠は越えたかな？
もう一本！