幸ザルのブログ一覧

所用でショッピングセンターの贈答品コーナーへ出かけた幸ザル。
品物も決まって、のし紙のやりとりなんかも無事終えたんですが事件はこれから起きたのでした。


宅配用の伝票を記入し終えた幸ザル。
「ところで、着日指定はできますよね？」
妙におどおどした店員さん、とたんに慌てふためいて
「すみません、詳しい者に聞いてきます」
？
普通できるでしょ？新人さんかな？

しばらくすると戻ってきて、「申し訳ありません。日にちも時間も指定できないそうです」
んなアホな！

記入した伝票には確かに時間指定の記入欄がある

「ここに時間指定の記入欄があるけど、なぜできんの？」
おどおどさん、また引っ込んで今度はベテランおばちゃんが出てくる。

おばちゃん曰く、時間指定の記入欄はヤ●ト運輸の内部で使う物なので時間指定はできないとのこと。

アホこけ！！
「お届け時間のご希望がある方は時間帯に○をおつけ下さい。って書いてあるじゃない。ご希望がある方って、ヤ●トの社員のことな訳？」
しどろもどろ。
今度は男性課長が出てきた。
おばちゃんと同じようなやりとりをする。イライラ！！！！

さらに違う男性が出てきた。
この男性によると、ヤ●トとショッピングセンターとの取り決めで時間指定できないのだそう。んなあほな！今どき・・・

「ご自宅なら良いんですが、先方が指定の時間帯にいらっしゃるとも限らないのでお受けできないんです」
一見、まともな理由に聞こえるが、時間指定できないほうが留守の確率は高いと思うぞ！
他の贈答品店で贈ったときは指定できたぞ！！！

いい加減嫌になってきた・・・
「もういいです。自分でヤ●トの営業所に持ち込みますから。あそこなら確実に日時指定できますから。物だけ下さい！」

本来なら、全部キャンセルして帰るのが筋だが、夕方遅かったし別の店に行くのもおっくうになったから、品物だけ包装してもらって自力でヤ●トの営業所に行くことに。

男性がさらにダメ押しを
「ご希望に添えるか解りませんが、ヤ●トにお願いだけはしてみますが・・・・・」
そんな不確実な話乗れるかよ！！！

かくして、家に帰る途中にある営業所に到着。
当然、普通に日時指定で伝票作成。
気になって、事の顛末を話してみた。
「おかしいですね。あそこのショッピングセンターでも普通に日時指定できますよ。どうもご迷惑をおかけしてすみませんでした」

せっかくの贈り物にケチが付いてしまったようでげんなり。
日時指定ごときでもめるのもどうかと思いましたがこうなるともうプライドの問題！
わずか千数百円のもので・・・・・
しかも、日時指定ってできればいいなって程度のものだったのにね


ただ、確実なこと。
それは、もうこの店では贈答品は買わないって事。（年に１度くらいしかないが・・・）
こういった些細な事で顧客を失う・・・・
日々の仕事でも肝に銘じたいと思った幸ザルでした。