幸ザルのブログ一覧

機甲創世記モスピーダ　ライドアーマー
1/15可変ブロウスペリアです。

2輪バイクなんですが走りながらガチャーッって変形してパワードスーツになるという。
女装の放浪シンガー　イエロー・ベルモントの愛機です。
声優は普段が鈴置洋孝（ブライトさんね）、女装時は松木美音

製作コンセプトはやはり「変形機構を残しつつ原作のイメージに近づける」で、
エンジンとフロントフォーク周りのディテールアップをしています。

が、やはり筆塗りの悲しいところ。塗装で失敗。コテコテになっちゃいました。


変形させるとこんな感じ。

変形させるのに15分くらいかかりました。だって、あちこちパーツが外れてくるんだもん。おまけに背中が重いので自立しないし関節クタクタだし。

まぁ、幸ザルも大人なので変形させて遊ぶこともないでしょう

完全に戻り梅雨ですね。幸ザルです。

1/72　三菱重工　T-2　CCV　です。
こちらはアニメのメカではなく実際に存在する飛行機です。
幸ザルの一番大好きな飛行機。

CCVとは、 Control Configured Vehicle（運動能力向上機）の略で、T-2 CCVでは主翼の前に追加装備した垂直、水平カナード（小型翼）を操作することにより、機首を上げたまま（もしくは下げたまま）水平飛行ができたり、機首を左右どちらかに振ったまま直進飛行ができたり（直ドリみたいなもんですかねぇ）します。

あと、日本初のフライバイワイヤ（ケーブルや油圧で動翼を操作するのではなく、電気信号で操作する）搭載機（たしか・・・）
F-16に採用され、今では旅客機でも一般的になっている技術です。
自動車でもドライブバイワイヤ（ステアバイワイヤ）搭載車が出てきてますね。

T-2高等練習機の試作3号機を改造して製作されているので機番が103
日本に1機（必然的に世界に1機）の貴重な飛行機。実機は我が岐阜県の航空宇宙博物館に「飛鳥」とともに展示されています。↓


プラモデルの方はというと、全くの素組。
パーティングラインを消そうとサフと白色スプレーを繰り返したのでコテコテ（泣
古いキットなのでデカールを貼ろうとすると糊が弱い。しかもパリパリ割れてくる。
貼る前にデカールにクリア塗装をするという荒業を使いましたがそれでもまだパリパリと。
他のプラモデル同様、近くで見てはいけません（笑

聖戦士ダンバイン
1/72　ビルバイン
主人公ショウ・ザマが乗り換える2代目の主役マシンです。
作中では飛行形態に変形しますが、このキットは変形しません。
1/48キットでは変形可能ですが、変形後のブサイクさ、大人になってから見ると、
「ちょっと変形して脚を折りたたむだけでそんなに飛行に有利なのかしらん？」って思うわけでして・・・
初代主役マシンのダンバインが昆虫チックなデザインだったのでスポンサーからの「もっとロボットらしいメカを！」という要望があったとか。
デザインセンスからいくとダンバインの方が上かな？

素組だとこんな感じ

改造点は
・後期型の夜間迷彩塗装に変更
・頭部のトサカ延長
・頭部の位置を若干後ろに
・二の腕延長
・胴体延長
・股間の部分を細くしてスマートに
・足部（脛部、腿部ともに）延長
・手足の爪を伸ばして鋭利に
・100均のネイル用キンキラデコレーションをあちこちに勝手なイメージで貼り付け

機動警察パトレイバー
1/60　ARL-99　ヘルダイバーです。
陸上自衛隊の空挺用レイバー。

降下時に開く減速用の脚カバーがカッコいい。エルガイムを思い出しますね。

改造点は脚内部の配管類の追加（テキトーに勝手なイメージで）、機体各部に固定用や吊り下げ用の穴や金具を追加、勝手に通信アンテナ装着、降下用の噴射ノズルに配管を追加。

AV-98をもとに開発されているので雰囲気は似ています。

パトレイバーより背が高く無骨なイメージかな？

機動警察パトレイバー
1/60　AV-98　イングラム1号機

改造点は足首のアーマーの形状を変更したのみ。ほほ素組
肩部のオレンジライトには100均で買ったデコレーション用のダイヤ（何て言う部品なんだろう？）を流用。

関節部にゴムカバーを採用した画期的なプラモデルでしたが、ゴムカバーの剛性のせいで腕などはポーズを取らせても自然にまっすぐに戻ってしまいます。
関節を接着してしまえばいいんだけれどねぇ。