2007年08月30日
雨の日にはクルマをみがいて
五木寛之著 「雨の日にはクルマをみがいて」
1988年の作品。
登場する車はどれもかなり古い輸入車。
主人公が所有してきた9台の車
シムカ1000、
アルファ・ロメオ・ジュリエッタ・スパイダー、
ボルボ122S・アマゾン、
BMW2000CS、
シトローエン2CV、
ジャグァーXJ6、
メルツェデス・ベンツ300SEL6.3、
ポルシェ911S、
サーブ96Sと、
その時に付き合っていた9人の素敵な女性との恋愛物語です。
ちなみに、この小説の題名をみんカラブログのタイトルとなっておりますw
その小説に出てくるのが下記の文。
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よくいるわよね。
ほら、自慢の車を洗車したあとに雨に降られると
舌打ちしたりするようないやな男が。
ああいうのは絶対に女に嫌われるタイプよ。
車は雨の日にこそみがくんだわ。
ぴかぴかにみがいたボディに雨の滴が玉になって走るのって、
すごくセクシーだと思わない?
雨の日に車をみがくのをいやがる男なんて最低ね。
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あくまで、小説の一文w
でも、昔は実際に屋根付き洗車場でやっていたw
五木寛之さんが書いた、クルマにまつわる小説が好きで好きで、
ハマっていました。
ちょうど、ランエボを新車で手に入れて、
夜な夜な名古屋の金城埠頭で走っていたり、
なにかにつけては、洗車していたり、
特に、雨の日の夜が好きで走っていたな(遠い目)
あの熱は、今では何処にいったんでしょう?w
でも、今でも、
「ぴかぴかにみがいたボディに雨の滴が玉になって走るの」
が、好きで洗車の際は、気合を入れてやっている。
3時間もかけて洗車して、
コーティングしているのに、
更にコーティングしてw
まあ、「裸の王様」ですなw
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Posted at
2007/08/30 19:33:07
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