公正取引委員会、燃費向上グッズ16商品が「信頼性がない」として排除命令
↑気になったことは、確認しないと済まない性分のワタシ・・・・。
上記の記事の件で、
公正取引委員会
なるところに電話いたしました。
担当部署に直電した内容は下記になります。
※以下、個人での解釈が含まれますのでご了承ください。
公正取引委員会というからには、強面な方が対応しているのかとおもいましたが、
意外にも?親切丁寧な方でした。
じょばぴょん( >д<)、;'.@獅葉(以下( >д<)に略)
( >д<) 「お忙しいところ申し訳ございません。じょばぴょん( >д<)、;'.@獅葉(もちろん本名でいいましたがw)ともうしますが、
自動車の燃費向上等を標ぼうする商品の製造販売業者ら19社に対する排除命令についての問い合わせご担当者様はいらっしゃいますか?」
担当者Aさん(男性)「ハイ、私でよければ」
( >д<) 「
排除命令の概要(1) 違反事実の概要に記載されている、
「当委員会が19社に対し当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めたところ,19社は,期限内に資料を提出したが,当該資料は,当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものであるとは認められないものであった。という件なんですが、どんな資料が提出されたのですか」
担当者Aさん 「資料は各社とも、自社での燃費測定データでしたので、今回の公表した内容になりました」
( >д<) 「合理的な根拠を示すものであるとは認められないということですね?」
担当者Aさん 「そうですね」
( >д<) 「ところで、今回、
公共の機関で、10.15モードの資料を提出された企業もあったそうですが、その資料は合理的な根拠を示すものではないですか?」
担当者Aさん 「ありました。しかし。今回は、燃費の改善率や削減等での表示が消費者の方を惑わせる内容なので、
燃費に関しては根拠になるものではないとなりました」
( >д<) 「わかりました。ありがとうございましたm(_ _)m」
というような内容でした。
じょばぴょん( >д<)、;'.@獅葉の結論!!w
やはり、
科学的というより、燃費データに関する計測資料(もしくは計測方法)が
第三者による公共の機関ではなかった(というより実走行に近い燃費の計測試験をする公共の機関がない)のが原因と思われます。
Posted at 2008/02/15 13:52:32 | |
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