ブレーキマスターシリンダOH

クラッチのマスターシリンダ、レリーズシリンダのOHは済んでいるので、残るはブレーキだけということで着手しました。

作業はとても簡単でした。
ブレーキマスターシリンダに配管してあるパイプを外していきます。(10mmのフレアナットレンチ、14mmのメガネ)

次に、マスターバックと止められている2つのナットを外し(12mmのソケットとかなりのエクステ)、配線のカプラーを外せばマスターシリンダがフリーになります。

結構汚いですね、、

ここのCリングを外します。

Cリングプライヤが必要ですね。

Cリングを外しても中身が出てこなかったのですが、叩いたりすればスッと出てきました。
ただ、ここで出てくるのは半分だけなので、残りは次のネジを外さなければなりません。

この小さいネジです。
コレがかなり強敵で、マスターシリンダと固着してて、ラスペネ使ったり、色々やって何とかナメないように外しました。
緊張しましたね…

これが中身の全部です。

写真の右側がマスターバック側で、写真左側がフロント側？シリンダの底側？でした。

あとは元どおりに組み直して、エア抜きをすれば完了です！

一応、組み直すときにはグリスアップしたり、マスターバックの黒塗装など、適当にやっておきました(笑)