
かなりインパクトあるタイトルですが、レストアにおける事前の調査としては山場の一つと考えており、私的にも非常に興味があります。
レストアにおける山場と言うのは、あくまで現時点での想像ですが・・・
・ボディ、・エンジン、・足回り(ブレーキ含む)、・電装品、・内装、と考えています。
※ブログに画像をはめ込んでみました。タイトルもちょっとだけ見られることを意識しました 苦笑
その、気になる気になるエンジンですが、万が一始動しなかった場合、
エンジンオーバーホール必死です。
実は今回のレストアにおいて、
エンジンのオーバーホールは予定をしておりません。
以前、やるなら精一杯と書きましたが、エンジンは始動できる様であれば、
最低限のメンテだけで済ませる予定です。
現時点で総額が幾らかかるか不明ですので、
一番の理由は当然コストです。
※リアルな状況である後日談ですが、やはりエンジンオーバーホールは見送る予定としています。
もう一つの決定的な理由が見つかった為、
ポジティブに見送っています。
この2つの理由については、もう少し先でお伝えできそうです。
カギを刺して(
キーシャッターまだありました 笑)、
ガルウイングなドアを引き上げると
「ギィ・・・ィ」
ドアを上げたままにする事に恐怖を感じてきます。
ドアを支えるダンパーが急に抜け様ものなら、
ドアによるギロチンチョップです・・・
痛いで済めば良いですが、
指が挟まれて飛んだとか、
頭にあたって
頭蓋陥没骨折とか、頭をかすめ
鎖骨骨折とか洒落になりません。
ホント、なんでこんなドアにしたんだろ・・・(TдT)
ボンネット開けて、バッテリーのマイナス端子を繋いで、
いざ、エンジンスタート!
スーン・・・(静寂) (・o・)
まさかここまでの
絶望的な死にっぷりかと、
逆に私が死ぬほどびっくりしました。(^_^;)
冷静に、ACCで通電がありませんので、バッテリーが上がっている様です。
マイナス外してても自然放電するのですね・・・
バッテリーのシールは2012年で、一度新品を入れています。
実は2012年にも一度、コンディションチェックのため、エンジンをかけています。
その際も今回と同様、エンジンをかけただけでした・・・
よって、エンジンはかかるものと思っていたところの「スーン」は、正直、変な汗が出たのは言うまでもありません。
家族の車からブースターケーブルでジャンプして、もう一度エンジンスタート!!!
「クァンクァンクァンクァンクァン、バボォォォォォォォ、スン・・・(静寂)」
10年前のガソリンとオイルでもとりあえずエンジンはかかりました。
この辺りはロータリーならではなのでしょうか?
アイドリングしない点は補機類に問題や各種調整があるため、一旦置いておきます。
とりあえずアクセルを踏んで1,500rpmをキープし暖気してみたところ、水温が上がれば普通にアイドリングできました。
この時の率直な感想は・・・
「ロータリーって・・・結構丈夫?」
正直、
ガソリンとオイルは10年もので腐ってると思っていたのに拍子抜けです。
アイドリング程度では大丈夫っぽいですが、走っていないのでホントのところはわかりません。
オイルに関しては流石にエンジンに良くない事は容易に想像できますので、アイドリング確認後、エンジンを止めました。
エンジンはかかりましたし、白煙も初爆は盛大にでましたが、以降はアイドリング中も出ていない事がわかり、まずは一安心です。
気になる事は確認できましたので、
次回はいよいよ、10年放置したFCを撮影。そして公開?です。
ブログ一覧 |
FC3Sレストア | クルマ
Posted at
2015/09/27 23:22:47