
前回から続いておりますEPCのデータ解析ですが、完了しました。
※EPCの解析方法については需要も無いと思いますので、一応、解析結果だけ記録として残しておきます。
はじめに、
後期型しか調べておりません。(^_^;)
前期オーナーの方々、すみません。
需要があれば暇を見つけて確認したいと思います。
※抽出に結構時間がかかりまして・・・
苦労の成果を簡単な表にまとめてみました。どうそ、ご覧下さい。
FC後期型総生産台数:26,670台
※FC3C(カブリオレ)は含んでいません。
・・・えっ!?なんか少なくない??? 汗
世に出ている情報(前・後期合わせて約8万5千台)と比較して大きな開きが・・・カブリオレが何台かは不明ですが、単純に前期だけで後期の倍近く売れているのでしょうか?・・・そんなバカな!?
もしかすると、同じ仕様の連番した車台番号は、個別に車両情報を持たないいなど、EPC側で工夫があるのかもしれません・・・
一応、確認できた実データ情報としての数は上記の通りで、それを元に所感です。
まず、当初レアと思われていた白のアンフィニよりも
さらにレアな車両が見つかりました。
5N ブレーブ ブルーマイカ(紺色)です。
衝撃の9台! MTに至っては7台!
白アンフィニの1/10です。白アンフィニなど、全然レアではありません。
普通にオーダー出来るカラーで9台って・・・ホントかな?
若いころ紺のFC生で目撃しているし、やっぱり数が怪しいのかな・・・
しかし、この数字が本当であれば、
オーナーは誇るべきと思います。超レアです。
続きましては、昨日、符号データかと思ったX1です。
なんと1台存在しました。
やはりボディーカラーとしてX1が存在するようです。
完全に幻のボディーカラーですね・・・
SE-LTDのATで1台だけですので、一般に出回っていない特殊な車両なのかもしれません。
昔、FCのパトカーなんかあったりしましたが、その様な車なのでしょうか?
さらにもっと気になるのが、以下の車両です。
車体番号はあるのですが・・・
・色不明(コード設定がない)のMT車両が2台
・逆に、色コードは設定されているが、MT/ATのコード設定がない車両が7台
最初、ホワイトボディか!?と閃いたのですが、それだと車台番号は出荷時には打痕されていない聞きますので、違いそうです。
もしかして・・・ディーラで販売された車両ではないのかもしれませんね。
ワークスとして参加したレース車両だったり!?
(IMSA?グループC?などでしょうか?)
若干の謎が残りましたが、とりあえず、解析は以上でおしまいです。
この解析でFC後期であれば自分の車両でなくとも
希望条件の車台番号が引っ張れるようになりました。
当初目的であった
アンフィニⅢ白、アンフィニⅣ黒・緑の車台番号も判明し、これでパーツは特定し放題です。
板金屋さんから来る手配予定パーツリストの
迎撃準備完了です。
次回、
レストア本編に戻ります。
ブログ一覧 |
FC3Sレストア | クルマ
Posted at
2015/10/06 23:43:27