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あきらのカーライフのブログ一覧

2023年11月06日 イイね!

そうか君もか、Royalpurple君

そうか君もか、Royalpurple君いやいや、やはりオイルは宗教でした。
成分がどうのなんかよりも個々が求める性能ならばよいでしょうね。

いろんな口コミやこういった成分だという話を鵜呑みにしていてました。
一度SDSで確認しようとみてみたら…。
君もだったか…。



ほぼグループⅢ、水素化精製油50-75%、PAOは10-25%、エステル系は3%以下
あとはショックで何も言えない…。
清浄系の添加剤でTBN伸ばしてたのかなぁ…。

でも成分云々よりもそれぞれ皆がもとめる性能有れば良いのですが
オイルは宗教、改めて認識。
Posted at 2023/11/06 16:51:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2023年11月05日 イイね!

Royalpurple

Royalpurple次期候補オイルのひとつです。
今まで徐々に下位ランクから上位へと書いてきました。

候補の中で現在第2位
アメリカ製とあってBlackstoneのデータや色々な物が公開されてます。
なので今回はあまり数字出しません。

あちこちで良いオイルと定評があり色々な数値でも飛び抜けてます。
本国のHPでは摩耗量のデータを他社A製品とかではなくAMSOILとかMobil1と製品名出して自社製品の優位性書いてます。すごいなアメリカらしい。

飛びついて使いたいです。
実際にデフとトランスファーオイルに使ってます。
良さ感じてます。
でも気になる点もいくつか有ります。

まず1点目、高い!本国と日本の価格差大きすぎる。国内正規輸入代理店さん、もう少し価格頑張れませんかね。並行品でも私は気にしないですがお買い得な価格で出してる所で並行なので欠品が時々あるので継続使用に不安が残る。

2点目、正規輸入代理店と並行業者のSNS上での誹謗中傷合戦が一時凄かった。偽物とかそうでないとか一時凄かった。正規輸入代理店を名乗りロイヤルパープルジャパンなんて名乗るなら本国に送り分析すれば決着する話。

3点目、米国ではメーカー指定の規格以外のオイルを使うと保証対象外になるメーカーもありAPI規格に則ったオイルは正規輸入代理店でも輸入しておらず本国Royalpurpleでは

このHPSは保証期間を終えた車にということには一切触れていない。

これに関して私個人はリン系やらの添加剤が豊富と本国では謳っており、ただ排気系にはこの程度なら私の車には問題ないと思います。
希薄燃焼系の車だったら私は使わないかも。

なんか商品の性能よりも販売体制ばかりですね…(^^ゞ
オイルは宗教なので心情的な要素かなりあると思います(大苦笑)

心情よりも性状の話で。

ここの1番の売りのSynelecってなんぞや?と言う点が最初の大きな疑問でした。
極圧剤は本国でも触れているので間違いないです。極圧剤とZDDPなのでリンと亜鉛が多い。
高分子技術を利用したといっている最後の味噌は、
添加剤に極性あって保護膜をつくり高温耐久性、水分分離性、というとポリオールエステルの系統ではないか?
そしてPAOもcPAOではないかと想像してます。mPAOでベースオイル100%化学合成は困難らしくcPAOならば高耐久オイルが作れるらしい。

mPAOとcPAOの違いの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=HOhswKmZexI

POE(ポリオールエステル)の説明動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=sBZWF-QMQMI

そんなcPAOとPOEをベースオイルにして添加剤で極圧剤や摩擦低減剤、清浄剤等をたんまり入れたオイルなのと勝手に推測してます。

ベースオイルと添加剤の比率で添加剤が少し多めだったり、
摩擦低減効果のあるモリブデンやホウ素が多い。
ベースオイルの良さを生かして粘度系の性能を上げ、
粘度調整系のポリマーは使わず保護系の添加剤を潤沢使用する。
清浄作用の凄さも大きな特徴TBNという汚れをオイルが取り込む指標のひとつが
9.7なんていう値。
高いけどオイルの寿命ながく距離で考えれば高くないかもしれない。
高級オイルと思ってます。

一度これを使って極圧剤でエンジンの表面慣らしてから他のオイルに移ろうかとも思ったりもしたり、とにかく興味津々のオイルです。

素人の戯言調べです。
詳しい方本当に教えて下さい。
オイルの宗教という沼から抜け出す為にも…。
Posted at 2023/11/05 19:19:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月04日 イイね!

SUNOCO

SUNOCO次期使用オイルの選択の中でもうひとつ候補になっているのがSUNOCOのオイルです。米国では歴史がある会社ですが日本では日本サンオイルという会社です。
サーキット走行や競技をされてなければ馴染みが薄いかもしれませんが競技では定評のある会社です。
各石油元売りオイルが自社製造ですがキグナスのオイルは日本サンオイルの製品だったりレース用燃料なんかも製造販売している会社です。

そしてこの会社、冷凍機や冷媒等のコンプレッサーオイルでは大きなシェアを持っておりそこで使われるエステル系のノウハウを持つ会社でもあります。
日本のオイルブランドの中でも性状公開が多く私も使用オイルについて問い合わせしましたがとても親切に対応して頂けました。

このみんカラでもSUNOCOさんのページ有ります。



私が自分の3.6ペンタスターの使用オイルの中でこちらのBRILLシリーズを使いたいと相談しました。
PAO+エステルがメインの基油でバリバリ競技向けです。
ポリマーを使ってないので違う粘度指数を公表している割合で
混合すると希望する粘度指数が作れるなんてほんとマニアック。

エステルには加水分解や熱による分解等ネガティブな要素もありますが
SUNOCOさんはそれについても正直に公開してます。
β水素が少ないエステルを使っているが鉱物油より耐久性はちょっと良い程度と。
なのでバリバリ競技向けで私の様なストリートのノーマルエンジンにはSVELTシリーズをとの事。


SVELTシリーズは化学合成油とエステルがベースオイルです。
エステルの配合比率は少ないと思いますが
吸着性や潤滑性の良さから油圧が低い回転を多用し
油温も120℃に達してしまう私の車には
耐久性も捨てられないですがやはり気になってしまいます。

エステル混ぜてますとどんなエステルか分からない会社よりも
エステルのノウハウを持つSUNOCOはやはり惹かれます。
SUNOCOさんもノーマルでサーキットを走るならこのSVELTで良いという見解みたいです。

私の指定油は0w-20でSUNOCOさんもこれでとの事ですが
エンジン保護ならば5W-30、そして燃費や吹け上がりに影響はあるが
使えなくはない保護バリバリ重視はSVELT EURO C3 5W-30との事。

0w-20で100℃粘度8.7 HTHS2.6なので今使っているオイルとほぼ変わりません。
5W-30は100℃粘度10.21 HTHS 3.1で一気に保護性能上がります。
他社の5W-30よりも高めの値です。
EURO C3 5w-30ですと100℃粘度11.92 HTHS3.5
凄いです。
2.0Tならば即使ってるかもしれないです。

HTHS3.5なんてー30の国内販売オイルでどれだけあるのか?
同じ粘度のRoyalpurple HPSやMOTUL 300V並です。

確かに今のオイルからこのEURO C3に変えたら吹け上がりに重さ感じるかもしれないが真夏にはEURO C3という選択肢もあるかな。
別に高回転までレスポンス楽しまないので吹け上がりより老け上がりが気になります(^^ゞ

問い合わせ窓口で他社は一度の質問で答えられる範囲の回答で終了、
SUNOCOさんはエンジン型式や年式を逆に聞いてきてそこで見解を答えてくれる
なんていう対応で信頼感増しました。

国内製造オイルではGR TURINGとこのSVELT 5w-30,EURO C3 5w-30のみが
次期選択オイルの候補で残ってます。

https://www.youtube.com/watch?v=Qu1d1Jamu4w
https://www.youtube.com/watch?v=MGdsHfOODsI
https://www.youtube.com/watch?v=NxxLwkon3sE&t=213s
Posted at 2023/11/04 11:18:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2023年11月02日 イイね!

GR motoroil Turing 0W-30

GR motoroil Turing 0W-30比較検討中のオイルのひとつ
トヨタ純正GRモーターオイル Touring 0W-30
かなりとんがったマニアックなオイルです。

私が比較検討の基準としている米国PENNZOIL との比較です。



         40℃粘度  100℃粘度 HTHS 粘度指数
GR Touring 0w-30 33.1 9.9 3 307
PENNZOIL PLATINUM 0w-20  43.4 8.6 2.6 182
PENNZOIL PLATINUM 5w-30 53.9 9.8 2.9 170

流動点はほぼ同じの-47℃~-48℃

SDSを読むとGRオイルはエネオス製と分かります。
某米国との縁が薄れてトヨタのオイルはENEOS系が増えてきました。
ENEOSのプライムも良いオイルだと思いますが
GRはなんと粘度指数が307なんてとんでもない値です。
この数字が大きい程粘度の変化がなく良いオイルと言われたりします。

40℃粘度はペンズオイルの0w-20よりも低い値で100℃は5w-30よりも高い値
そして高温高せん断粘度は3とこの三つの中で1番高い値です。

オイル交換時などのはシャバシャバで不安になるかもしれないですが
高温まで粘度変化が少なく高温ではエンジン保護性能ばっちりです。

油温100℃以下ののんびり低速走行時には低い粘度で
レスポンス重視
アクセル踏み込だりペンタスターは街中のストップアンドゴーでは油温が上がりやすい、登坂路なんかでは油温は120℃位になってしまう、そんな時にも粘度下がらず保護してくれるそんなオイルと思ってます。

サラサラしたオイルはオイルポンプでくみ上げてオイルパンに戻るのも早いので
エンジンの熱を奪ってくれます。



そして最近のエネオスのオイルの特徴である静粛性向上
これは添加剤によるものです。

ベースオイルはグループ3+の化学合成油。
しかしポリマーを含む添加剤の比率が高いこと。
ターボ車には向かないと思います。

使ってみないとフィーリング分からないですが
ストレスなくエンジンが廻り保護もしてくれる
トヨタはオイル交換時期は取説通りにと言っているが
もう少しマメに交換したい。

そんな感じの面白そうなオイルです。

https://magazine.cartune.me/articles/4441#anchor2
https://www.youtube.com/watch?v=01wx05rtNuY
Posted at 2023/11/02 16:40:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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