• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

hayatezzaのブログ一覧

2022年12月29日 イイね!

ロードスター★フェスティバル2022【Rd.3】 (22/12/11)

ロードスター★フェスティバル2022【Rd.3】 (22/12/11)今年8回目の走行イベント。
ロドフェス2022 "Rd.3"も参加してきました~♪
場所は前回と同じ「モーターランドSUZUKA」です。

前回延期になってしまった22年度Rd.2はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2490014/blog/46408172/

さ~て。今回は・・・
最後のロドフェスエントリー!
この走行会をもってロードスターを降ります。
そのラストランを飾るイベントとなりました。
ロドを所有して2年間、集大成をサーキットデビューした始まり地であるこのモーターランドSUZUKAで最後を締めくくることが出来て良かったと思います。
最初に
主催者のコアラさん(病欠で残念でしたが。。)、イベント創設の一人であり、ボクをサーキットという舞台へ案内してくれたタケさんには感謝です!
今日までの感想は既にお話させて頂きましたが、走りの本質を学べたこと、無事に無傷で走破出来たこと、全て感無量です。
ロドを降りるに伴いロドフェスもこれにて卒業ですが、モーターランドSUZUKAへのアタックはまた別の機会に今日の記録を更に超える事を目標に再び訪れたいと思っています!!

今回はそのラストランのまとめとして記載しています。

いつも7:30のゲートオープンから直ぐに現地へ赴いているので安定の前泊です。
前入りで宿泊先の津市のホテルまで向かいます。
津市に到着したら、いつものガソリンスタンドで満タンにして、軽く洗車。
もう何度目の津市でしょうか。定番ルーティンです笑
そしていつものホテルへ。

翌日。
今日は!なんと!ロドフェス5回目のエントリーにして初の晴天!
雨が定番でドライの時間帯が少なかった今までと違い、一日を通してタイムアタックが出来ました。



12月にしては温かい気温ということもあり、午後以降は吸気温度的に伸び悩むかなとも思いましたが最後までタイムを削ることが出来ました。
今日は走りの方針を既に決めていて、新しいことには挑戦せず今日まで得た知験を元にその全てをぶつけてNCを駆る今の自分の最速タイムを出すことに専念しました。
ですので前回までのように走りの考察は書いていません。

とにかく速く走ることを念頭に置いたので毎枠タイムを更新出来て、最終枠から2つ前の枠が自己ベストとなりました♪
欲を言えば50秒の壁を超えたかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。それは次のアタックでの目標ですね。
まだまだ詰めれるコースラインがあると思っています。



ベストタイムは「50.733」
総周回数は「73」

アプリ計測も実施。



相変わらず公式計測器に近い精度で測れますねぇ。

最終結果的には50秒の壁が超えられなかった無念はありますが、毎枠0.1とかの単位ながら削り続けられたので満足なタイムです。

ロドフェスを通して多くの事を学べ、イチ車好きとして人生経験に磨きをかけることが出来たと思っています。もちろんこれからも。
まだサーキット通いを始めて1年半ですが、色々なサーキット(現在5箇所)にもチャレンジ出来て密度のある1年半でした。
とはいえ何時までも走りばかりに時間を割くわけにもいかない年頃でもあるのでほどほどに、ですが笑

次回、年明け第一弾のサーキットは鈴鹿ツインへ!
Posted at 2022/12/29 10:17:14 | コメント(1) | サーキット | 日記
2022年11月21日 イイね!

新春サーキット・クルーズ[2022]

新春サーキット・クルーズ[2022]鈴鹿サーキットの回し者ではありませんが、前回の「お盆のサーキットクルーズ@鈴鹿サーキット[2022]」が周りで好評だったので告知です。
今日ふと見たら募集のお知らせが更新されていました。(応募開始はまだですが)



年明けということで雪の懸念がありますが、逆に言えば競争率が低い可能性もあるので穴場かもしれません。
サーキットに興味のある方は是非オススメしますよ。

ちなみにボクは年末に目の手術をするので多分しばらくは車を運転しません笑
Posted at 2022/11/22 00:09:29 | コメント(0) | サーキット | 日記
2022年10月29日 イイね!

コクピットズーム練習会Rd1@備北サーキット (22/10/22)

コクピットズーム練習会Rd1@備北サーキット (22/10/22)コックピットズーム主催の練習会(走行会)に参加してきました。
今月3回目のサーキット走行です笑
走りの秋ですわ~。
会場は毎度おなじみの備北ハイランドサーキット!
今回で備北は4回目の走行になります笑

備北でフリー走行以外の走行は初めてです。
今回コックピットズームさんの走行会に参加した経緯としては、ロド仲間のウエさんから(裏ルートでw)情報を仕入れて来てもらって、各クラス分けの中の1枠にロードスターオンリーを組んで頂けました🙇
コックピットズームさんとウエさんには、この場で御礼申し上げます。

当日会場にて全参加者を知ったのですが、思ったより少ないなというのが正直な印象。
むしろウチらロド軍が1番多かったので笑
特に初心者枠は3台でしたので、もうあと数台いても十分に伸び伸びと走れたかと思います。初心者にはうってつけのデビューができるコースですよ!(番宣)
なお、ロド軍からは7台のエントリー!
みんなスポーツカーをスポーツさせることに重きを置いた"一走入魂"SPIRITを掲げる走りの民たちです笑
走りへの熱意はアッチチですよ!

さてさて前置きが長くなりましたが、ウチらロド軍は当日のサーキットまでの往路も連隊で移動。
割りと朝は時間が無いのでサッと集合&出発。



朝イチのオープンは目覚めにイイですね~!
秋風香る10月の朝が1番気持ちがいいです♪



サーキットに到着。
速攻で走行準備を始めます。



走行スケジュールはこんな感じ。
(ロードスター6台は誤記)



15分走行 x 7セットです。











インターバル休憩。
ソロのフリー走行では味わえないワイワイ感。
午後からは逆走タイムで、Aコースの逆回りは初めて。超新鮮でしたが、高低差があるところでは車が浮きます笑
ちょっと足回りに悪いかな💦
それでもお世辞にも大きいとは言えないミニコースをフルに味わえるので逆走もアリですね!



おっと、マスターの勇姿も載せないと笑
初代NA型を駆る本日最高齢にして誰よりもロードスターを愛する元カフェのマスター。
ナンバーが2桁なのがその証拠!













インスタントとはいえ、カフェマスターが作る即席コーヒー♪
次はサイフォンで笑



あっという間の7枠でした!
1周が約40秒くらいなのでかな〜り満足で、むしろお腹いっぱいです笑
最後はみんなでコースのお掃除。
ドリフト枠もあって、タイヤカスが大量にコースに散らばってますw



そして走行会ではおなじみのジャンケン大会。



最後に集合写真。
最高に楽しかった!



本日のロド軍勢。
左から「ウエさんJr.」「LEONさん」「ひろさん」「カフェマスター」「ウエさん」「JJさん」「ワシ」


PS:リザルトは、
・周回数:112
・ベストタイム:38.071
周回数がヤバいw
ロガーを確認すると、大体1回の出走で20周をコンスタントに走ってました。
最初の1走目は最初の1周だけ先導車ありのコース説明とその後も数週は路面確認のスロー走行をしていたのと、1セット休憩していました。それでも112周(笑)
Posted at 2022/10/29 09:30:13 | コメント(1) | サーキット | 日記
2022年10月15日 イイね!

国内Aライセンス講習会@阿讃サーキット(22/10/9)

国内Aライセンス講習会@阿讃サーキット(22/10/9)国内Aライセンス取得への道と題しまして、恐らく99.9%の人には興味の無い話かもしれませんが、0.1%ぐらいの人には興味のあるお話かと思いますので小旅行のまとめと体験談を記録として記しておきます笑

この度、前々から取得してみたいと思っていた国内Aライセンスへの挑戦する機会がやってきましたのでエントリーしました。(2022/10/9開催)
(挑戦というほどの難易度ではありませんが)
発行元や管理者はJAFとなっています。
なのでJAFの会員になっている事が第一条件ですね。
また、基本的には会員の上で更に国内Bライセンスを受講・取得して、そのランクアップとしての国内Aライセンスとなります。
(ちなみにBライはかなり昔、学生の時にJAF石川支部にて受講して取得済み)
年に数回はA.B両方同日に取得できる講習もあるみたいですがね。



冒頭にも書いた通り「99.9%の人には興味の無い話」というのは、以上の条件があるからですね。
年会費も"JAF会員"+"ライセンス料金(取得料や更新料)"を払わなければならないので、JAF会員はまだしもライセンス料を払ってまで取得・維持する意味があるかといえば、ごく一部の職業レーサーかアマチュア公式レーサーかモノ好きな愛好家ぐらいしかありませんね。
で、ボクはその愛好家ってやつですねw
BライからのAライ取得目標が8年越しに叶いました。
昔から取得したい願望はありましたが、最近サーキットを走り始めて走行会とかでは実際にフラグが振られたりして、その意味(まあ簡単なのですが)を理解してその意味に沿った行動をしなければならないシチュエーションには多々遭遇しました。
サーキットデビューしたことで尚更取得への行動を起こそうという気持ちになりました。
ちなみに国内Aライセンスの発行によって解禁される公式レースへの出場権というのは特に興味がないので、あくまで所有欲と勉強の為のチャレンジです。
レースには出ません。(たぶんw)

ライセンス講習の開催や申込み方法は↓のURLより確認できます。
https://motorsports.jaf.or.jp/license/lecture
国内Bライセンスは各地のJAF支部で開催され座学の受講のみで取得できます。
(開催数も多いですね。)
国内AライセンスではJAF公認サーキットにて座学と実技のテストが開催されますが、数が少ない上に頻繁には開催していないので「そのサーキットに赴くこと」というのが1番の難関だと思います笑
ボクは自宅から1番近い「阿讃サーキット」で受講。
(阿讃サーキットでは年に3,4回開催されていて機会は多い方だと思います。)
阿讃サーキットでの国内Aライセンス取得ブログは検索すれば自分以外にも何件かヒットしますが、皆さん口々に険しい道のりと書かれていますが、その通りだと思います笑
"天空のサーキット"の異名は伊達じゃないです。
低車高で幅の広い車ではかなり気を使いますよ。
(サーキットなのにサーキットに適した車では気を使うこれ如何にw)
もっとも公式レースが開かれるサーキットですので、路面に気をつければどんな車でも行けると思いますがね。
ボクはサーキット走行実績のあるNCロードスターでエントリー。

Aライ取得を考えている人は既にご存知だと思いますが、受講条件には「スポーツ走行記録証明書」が必要になります。
(証明書の発行条件はJAF公式にて。ここでは割愛します。)
この証明書が無い人は、講習当日に朝イチで開催サーキット(今回は阿讃サーキット)を走って即発行してもらえます。(走行料金は別途です。)
阿讃サーキット開催では3500\で25分の走行と証明書の発行ができました。
詳しくは開催される回の参加要項を確認してください。
大体の講習で走行枠が用意されています。
ただし、大きいサーキットほど走行料は高いと思います。(当たり前ですが)
そういう意味では適度なミニサーキット開催回の方が難易度的にもお財布にも良いと思いますね。
逆に既に取得されている人は朝は比較的のんびりできます笑

ボクはJAF公認サーキットを走ったことはなく、証明書を持っていいないので朝イチの走行会に参加しました。
遥々四国のサーキットに来たのでライセンス試験での走行以外にフリー走行で走ってみたいという気持ちもありましたし。
なお、用意する道具はサーキット走行の経験がある人でしたら、いつも通りの準備で良いと思います。(参加要項にも記載はあります。)
ただし、講義なので筆記用具や(使いませんでしたが)印鑑があると良いですね。
テストは筆記なのでシャーペンとボールペンは必要です。
実技走行は午後からなので、昼食を準備される人は忘れずに。
ちなみに耐久レースが開催されているからか、いつもやっているのか分かりませんが、売店で軽食もやっていました。
(うどんとかカレーとか)


さて。
前置きが長くなりましたが、エントリーも開催2ヶ月前に済まして旅路の支度と経路の確認をして、いざAライ受講前日。
阿讃サーキットのルール説明などの安全教育や実際の走行時間を含め7:15~8:00が証明書発行の走行枠で遅刻したら即条件未達成で受講不可になりますので、前日の段階で「徳島県 東みよし町」に宿泊。
ここからサーキットまで35分ほどです。
行きのルートは神戸発-淡路島経由-東みよし町。
帰りは阿讃サーキット発-瀬戸大橋経由-岡山県-姫路-神戸で、1泊2日の瀬戸内海を渡ってグルっと一周コースです。

行きの徳島では讃岐うどんを。




初めて来た鳴門スカイラインも綺麗なところでした。

泊まったところは吉野川沿いのホテル。



超ボロいホテルでした。。
ケチらずもっといいところを予約すれば良かったと思いましたが、まあ風情はあったので・・・

翌日は先述の通り朝が早いので素早く身支度。
事前に35分+‪α‬の所要時間から逆算して7:00丁度に到着するように出発。
阿讃サーキットへの道のりは険しいのと同時に、道が分かりづらいのも特徴とのことでしたが、この日は(到着して知りましたが)軽耐久レースが開催されるみたいで、レース車両やその関係車両が続々と山を登っていたので、それらの隊列にシレッと混じって難なく到着しました。ラッキー。

入り口を過ぎたところでAライ担当者の方が受講者用の停車場所を案内してくれるので指定の場所に駐車します。



他の方のAライ取得ブログを見ても、このDUNLOPの看板前が定位置のようですね。



今回のAライ受講者は自分含めて3台(3人)!
う~ん少ない!(最低開催人数が3人以上だったので。。)
まあ、実技試験の際のフラグ見落とし確率が減るので。。



阿讃サーキットのコースレイアウトは下り勾配が結構あることでも有名ですね。

無事エントリーを済ませて、阿讃サーキットでの走行ルール説明を聞きます。
その後、証明書発行のためのフリー走行へ。
本日は耐久レースも同時に行われており、フリー走行および実技試験は、それぞれ耐久レースの開催前と休憩時間の間に行われます。

フリー走行時の車載動画をGoProで撮ったつもりでしたが、上手く録画出来ていませんでした。。失態。



走行終了のチェッカーフラグを含め各種メインフラグはこのコントロールタワー前から上げられます。


この朝の走行枠で阿讃サーキットのレイアウトや特徴を把握できるように心がけて走行しました。
特に印象的だったのが、最終コーナーのブレーキングでは下りかつ路面が荒れているのもあってNEOVAを履いていてもABSが掛かり気味でした。
6割くらいのペースで走っているつもりでしたが。
あまり攻めすぎると講習前にリタイアしそうなので8割ペースで走ったのが2周くらいですね笑
全開は流石に初見コースなので無理。
無事完走すると条件の一つである「走行証明書」が渡されます。
ちなみに他参加者2名の方も走行されていました。全員ですね。



走行が終わると、通常参加の人の受付時間が始まりそれから座学の講義が始まるのですが・・・
今回は既に全員揃っているので即座学へと移行します笑



講義内容はこの3つの教科書と資料を使用します。
クリアファイルに入れている"フラグの意味"などが載っている数ページほどの資料は当日配布されます。
分厚い2つの本はJAF発行のルールガイドです。
本の方は事前に申込書に当日購入に○をしていたのでこの日に資料と同時に貰いました。(ただし申込書には、事前に各JAF支部にて購入しておいて欲しいとの記載がありましたが、JAF兵庫支部に問い合わせたら基本は開催当日に現地で購入するものって言われました。???)
これらの資料を使って講義が進められ、最後に筆記テストで合格する事が、第2条件ですね。
詳しく書くとテストの意味がありませんが、各3つの資料から均等に1/3ずつ出題されます。
8割正解で合格(だったハズw)ですが、講義内容そのものが出題される箇所しか読み合わせしませんし、テスト時はメモOK、各資料も閲覧OKなので誰でも100点取れるハズです。
(居眠りしてれば試験時にこの分厚い本の中から情報を探すことになるので時間内に回答することが不可能になると思いますが、ちゃんと講義を聞いてページ数や出題ポイントをペンで本にメモしとけば間違いなく合格出来るようなテストです。)
写真のフラグの意味が記載されている配布資料の右側にメモ欄があるので、ボクは特別ノートとか使用してないです。
そのメモ欄に出題されるの全ての問題のページ数を記載しておいたのでテストは15分ほどで完了して早期提出して、実技開始までの時間を軽耐久を見て時間を潰しました笑



かなり気合の入ったレースのようで、ショップ名で出場されているチームもチラホラ。
ピットでの作業や交代もテキパキしていて、スーパーGTほどとは言い過ぎですが、それに近い雰囲気を持って動いておられましたね。
しかし、ほとんどの車両が積車でサーキットまで来ていたので直管爆音です。
というか、この険しい道中を積車で登り降りすること自体が凄いと思いました笑



その後は前倒しでスケジュールが進んでいたのもあり、時間が有り余っているので車内で休憩してました。
山頂のサーキットなので結構寒いです。

そして軽耐久レース前半が終わり、昼休みに入るとAライの実技試験が始まります。
人数が多い時の試験ではどうなのか分かりませんが、今回は3台ともコースインしている状態での試験となりました。
内容は、実際にサーキットを走行して出されるフラグに対しての"対応"を問われるものです。
事前にフラグの上がる箇所(複数)はレクチャーされるので、そこを通過する時に各種フラグを確認します。
黒旗時にはゼッケン番号も同時に掲げられるので「自分の番号」の時にだけ対応します。ちなみに自分は2番でした。
(他車の番号や8とか今回のエントリー数からしてあり得ない番号とかも振られるので、フラグ「だけ」を見てはダメですよ。)
また、黒旗時にはピットに戻りますが、停止して講師からいくつか口頭で質問を受けるので、質問に合った回答をします。
(なぜ帰って来ましたか?どうしてその判断をしましたか?xxxの時に上がるフラグの色はなんですか?等)
このAライ取得試験の本質はこの実技にあると言っていいですね。
前にも言った通り、ボクは走行会で黄旗や赤旗が振られる状況を見てきたので、別段難しい試験だとは全く思いませんでしたが、このAライ講義ではミニサーキットでよく見るようなフラグ以外でも出題されるので、座学講義の中でも特にフラグの種類や色、その内容はしっかり覚えておきましょう。
もう一つのポイントとして、この講習で初めてサーキットを走る人は、走ることだけに集中せずフラグにも意識を向けないといけないことです。
これは意外とボクも他人のことは言えなくて、ヒートアップしてくると車の挙動やコーナーへのアプローチばかりに気を取られてフラグを見落としがちになってしまいます。
今回は"テスト"ですので勿論フラグへの意識が向いている状態ですが、実際に走行会などで"自分より速い車が迫っている時"や"全開で攻めている時"など自分に余裕が無い時は意識がそちら「だけ」に向いてしまいがちです。
この実技試験も難しくは無いと思っていますが「簡単だった」で済ますのではなく、そういう事態への訓戒でもあると思いました。

(実技試験の様子はちゃんと動画が撮れていましたので、気が向いたらアップしますw)

また、ボク以外の参加者2名も(談合なしでw)実技試験では空気を読んで攻めた走行する人はいなくて、流す程度のスピードで周回して各フラグに対する対応を行っていました。
(試験自体はスピードレンジについての指定はありません。本番さながらに飛ばしても対応ができれば合格です。)
速い車がいると先の通り後続車への意識も入るので難易度は上がると思います。
ボクは下手ピッピなので走行会ではビシバシ追い抜かれますw
なのでその対応には慣れているので別に速い車がいても良かったのですが、そういうこと言ってると不合格フラグが上がりそうなのでw(座布団)

無事走り切ると基本的に合格で晴れて合格証が渡されます。
まあ、合格証というかAライの申請書そのものですが笑



つまりこの申請書が(ハンコ付きで)貰えることが今回のAライ講習の〆です。
この申請書を記載してJAFの窓口に提出するとAライ申請が完了となります。
(その場でAライ許可&発行の流れではありません!)
ちなみにこの申請書は有効期限が発行(合格日)から30日間しかないので、早めに提出するようにとのことです。
各支部のJAF窓口は平日しか開いていませんからね。尚更。

そんなこんなで3台とも無事合格して、この申請書がもらえたら開催責任者から挨拶とモータースポーツへの心構えが述べられたうち、閉会式となり講習は終了となります。
大体13時ぐらいには終わりました。

帰り道のゲートでパシャリ。



阿讃サーキットを走った記念です。

帰路は丸亀市を通り瀬戸大橋を渡って帰ります。



丸亀城。



丸亀で食べる讃岐うどん。(丸亀製麺ではない!)



帰り道で走行距離が10万キロを超えました。
それでもサーキットでブンブン回してます!


後日・・・
JAF窓口に行って申請書を提出してきました。



この時「スポーツ走行記録証明書」は同時に持っていった方がいいです。
講習会では「あまり確認されないけど持っていったほうが良い」と言われていましたが、ボクは確認されました。



事務手数料の1000\を払って申請書が通ったのち、直ぐに仮ライセンスが発行されました!これでAライ保持者です!
本ライセンスカードは3週間後ぐらいに郵送されるそうです。


PS:有益な情報だと思ったら"イイね!"をお願いします。
(どれくらいの方がAライセンスに興味があるのか知りたい笑)
また、"イイね!"された方で何かコメントありましたらアドバイスできることならご返答いたします。
(記憶に残っている限り笑 1年以内のコメントに限ります。)
Posted at 2022/10/15 18:39:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2022年10月01日 イイね!

DIREZZA DAY 2022@幸田サーキット (22/10/1)

DIREZZA DAY 2022@幸田サーキット (22/10/1)職場で同じ業務にあたっている仕事仲間から誘われて、NEOVA使いだけど"DIREZZA DAY"に参加してきました!
この走行会は、文字通りでDUNLOPが主催で開催しているイベントです。
回によって全国各地が会場になり、僕がエントリーしたのは幸田サーキット開催の回です。(神戸からはまあまあ近い方だったので笑)
しかも、ロードスター乗りの間ではホットな人物でもある大井貴之大先生がアドバイザーとしてドラテクを教えてくれる、所謂レッスン型の走行会です。
(NBが御本人の愛車でもありますからね!)
ベスモなどでも有名な方ですね。
後述しますが、ハンパないです、この人!!!

走行会の募集概要としては、
・サーキット初体験クラス
・初級クラス
・中級以上クラス(中級と上級で2クラス)
の4クラス分けとなっています。
僕はペーペーの走り始めな人間なので"初級クラス"でエントリーしました。


さて。
当日は朝7時からゲートオープンなので、オープンと同時に入ろうと思ったので前泊&どうせ疲れ果てると思うので後泊の二泊三日で参戦しました。
なので前日の移動日はサーキットから30分ほど離れた三河湾の畔にあるホテルに宿泊。
近いといっても3時間以上掛かる場所なので頻繁には通えないですね笑





オーシャンビューな部屋でした。

翌日。
気合を入れて参戦します!
まずはコンビニで朝飯を食らって。

この時点で6:30です。
ガソリンを入れていざ入門!
この時7:10ぐらいでゲートオープンと同時では無かったのですが、既に半数以上の参加者が集まっていてビックリ!
皆さん早いですねぇ。
(そう。走り屋の朝は早いのです。夜も遅いかも知らんけどw)

このサーキットは上段の駐車場とパドック前の下段駐車場の2つになっていて、僕の指定位置はパドック前の入退場ゲート前でいい場所でした!
いつも通り、エンジンルームの確認、ナットの増し締め、空気圧と車高調の減衰セッティング、そして配布されたDUNLOPのゼッケンや計測用のトランスポーターをリアナンバーに取り付けたら準備オーケー!
開会式を待ちます。



パッドック上部にコースの案内が記載されていますが、コーナーが多くてストレートと呼べる距離があるのはバックストレート部ぐらいですね。
もちろん初めて走るサーキットなので、最初はコースの路面やコーナーのR具合、見通しの確認に徹します。

開会式では、走行会での心得や初心者の走り方、上達のコツを大井さんの方から有り難いお言葉がありました。
ちなみに開会式の後、初心者・初級者の方へ優先的に同乗レッスンやDIREZZA ZⅢの試着走行体験の申込みがありました。
これもこの走行会の醍醐味ですね。
プロの同乗(大井さんが運転して自分の車のポテンシャルや走らせ方を教えてくれました。)はまさに目から鱗でした。もうちょっと先で後述します。




午前中は初体験クラスと初級クラスは特別講義で「安全に走ること」の講義があります。(サーキットでのマナーや最低限合った方がよい装備、ドライビングポジションなど当たり前だけど意外と何が正解なのか分からないTIPS知識など。)
その後、最初の走行枠で初体験クラスは先導車付きの周回、初級クラスは最初の3周は先導車でその後はフリー走行となります。
(1枠はどのクラスも15分間。クラス車両の入れ変え時間もあるので実質は12分ほどですね。)
これらから分かる通り、サーキットデビューにももってこいの走行会だという事が分かるかと思います!

午前の後半は、全クラスでブレーキング練習。

バックストレート部を使用して初心者の方も上級者の方も、まずは全開加速からの目印位置でフルブレーキング、そして停止位置を把握してブレーキの効き具合を認識するレッスン。
そのあと、一定G制動や目標物制動などクラスによってステップアップしたレッスンを行います。
もちろん、そのブレーキング結果やブレーキング時の姿勢制御などをプロが確認して走行後にアドバイスを頂けるようなスタイルです。
自分が「出来た!」と思ってそこで終了というような練習ではなくて、プロが客観的な位置で見て本当の「出来た!」を判定してくれる素晴らしいレッスンでした。

午後からは全クラスがタイムアタック形式のフリー走行で、1人3枠でのトライアル。

車両の状態を再度チェックして!

いざ、幸田サーキットでの自分の戦歴を作るため、午前中で確認し思い描いたコースレイアウトの攻略に沿ってアタック!

その合間に大井さん他プロの方々の同乗アドバイス時間となりました。

結論から言うと、持ち枠の中での僕のベストは54.784sでした。幸田サーキットでは50秒を切ったら早い人の部類になるらしいので、まだまだだなと。。
そして、大井さんが僕のNC3周ほどを運転して頂いて車両の特性や走り方をその車内の中でアドバイス頂きましたが、圧巻の一言です。
まず、2人乗車という条件でこの日は暑かったのでエアコン入(僕がアタックしていた時は当然少しでも走りにパフォーマンスを与えたいのでOFFですよ!)、そして赤の他人の車に初めて乗る3周分という超絶ハンデがある中で大井さんが叩き出したタイムが↓の紫枠です。

50.466s!もう絶句です!
いくらこのサーキットは初めてとはいえ、自分の愛車で自分が必死こいて攻めたタイムをゆうに4秒以上更新されるとは!
前にも書きましたが、目から鱗とはまさにこのこと。
プロって凄いなと改めて思いました。
車を操る天才はどんな車に乗っても速いんだなと思い知らされました。。
そして、ボクが感じた第一所感では、「全てのセクションで自分よりスピードレンジが速い」ということ。そりゃそんなタイムが出るわなと思うくらい全てで速かったです。
コーナーの突っ込み然り、その後の脱出から再加速までのアクセルON然り、無駄な減速が無いので、ローパワーなロードスターでもめちゃくちゃベーススピードが速いんです。
何が凄いって同じ走行枠にいたロータス・エリーゼにボクは追われ追い越される立場だったのに大井さんがNCを運転するとそのエリーゼを追い抜いてしまったんですね。乗り手で車の速さは決まるんだと勉強になりました。
つまりは僕の腕がまだまだだと言うことが、確信を持って自覚出来たことと、それを認識する事によってさらなる向上へのモチベーションにもなりました。

総じて、参加料からは想像出来ないくらい収穫の得る事が出来たイベントでした!
非常にコスパがよいので、サーキットに興味があり近くで開催されていましたら是非参加をおすすめする走行会です!
僕もまた次回機会があれば参加したいと思います。
(その時は1段クラスを上げたいと思います笑 もちろん腕を磨いて!)
Posted at 2022/10/08 00:29:06 | コメント(3) | サーキット | 日記

プロフィール

「昨日の終着点。古民家カフェは癒しなんじゃ〜」
何シテル?   07/14 23:53
(2025/6/20更新) こんにちは! "hayatezza" と申します。 周りからは略して"テッツァ"と呼ばれています。 愛車はメインカーの"フリー...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

RS★R Best☆i 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/02 18:34:51
2-03. フロントバンパ&フロントグリルの取外し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/07 21:46:43
2-06. ホーンの交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/07 21:38:34

愛車一覧

ホンダ レブル250 翼を授けるレブル250cc (ホンダ レブル250)
ついにおバイクへ。近くのホンダドリーム店にて新車で購入です。 狙っていた仕様とカラーが近 ...
ホンダ フリード クロスター (ホンダ フリード)
フリード+からフリードクロスターへ。 次はハイブリッド(e:HEV) + 4WDの組み合 ...
輸入車その他 安全第一 ASSY (輸入車その他 安全第一)
散歩やトレッキング、ハイドラアタック用。主にハイドラ使用。 そのほか他車に乗っている時に ...
アバルト 124スパイダー 黄金の風 (アバルト 124スパイダー)
124スパイダー(6MT)に乗っています。 ★イタリア車♪★ 初の2シーターオープンカー ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation