
今年3回目の走行イベント。
ロドフェス2022 "Rd.2"も参加してきました~♪
場所は前回と同じ「モーターランドSUZUKA」です。
前回22年度Rd.1はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2490014/blog/46133442/
さ~て。今回は・・・
単刀直入に言うとタイトル通り、台風14号の接近に伴い安全を期して残念ながら延期となってしまいました~(T_T)
いつも通り受付終了の40分前には現地に到着して、空気圧調整や増し締め等の整備を行っていましたが、今日は(そうだろなとは思っていましたが・・・)やけに集合してくる台数が少ないなと思っていました。
皆さん、前日キャンセルが多かったそうで・・・
その予想正しく、当日の朝までギリギリ協議されたみたいですが、イベントの開催は次回Rd.3への持ち越しとなる結論となりました。
しかし、サーキットに集合した方々もあら残念と帰るのも忍びないということでサーキット様のご厚意で、午後の台風最接近までの2時間9:00~11:00までフリー走行扱いとしてオープンして頂けることになりました。
(その後、台風に備えての戸締まりをするみたいで)
今回はその走行のまとめとして記載しています。
さて。時を始めに戻して・・・
いつも7:30のゲートオープンから直ぐに現地へ赴いているので安定の前泊です。
神戸から8:00を目指して出発したら、安牌を期して5時前には出発コースになるので、それはシンドイ。
前入りを目指して神戸から宿泊先の津市のホテルまで向かいます。

安濃SAでちょっと休憩。
津市に到着したら、いつもの魔剤と一緒にガソリンを満タンにして、軽く洗車。

そしていつものホテルへ。

いつもケチって普通より安い訳あり部屋(風の通り道で天気によって風切り音がするから安い部屋があっていつもそこを取ってます。)に宿泊しましたが、この日に限っては失敗でしたw
台風の影響で風が強かったので、もろに風切り音が聞こえました。
これがまた音色が下手なリコーダー吹きみたいな音で割りと不愉快でしたw

寝る前にワンチャンを期待して明日の天気予報を確認して、前日で既にタイムアタックは出来ないことを悟りました・・・笑
翌日。
予想どおりの天気orz
しかし、先述の通り2時間の走行枠を頂けたので迷いなくアタック!
タイムを縮めることもテクニックを極める1つの指標ですが、低μ路面での車の制御もまたタメになります。
冷えている路面(すなわちタイヤの温度が低い状態)でのコントロールや食い付きの理解、ウェット路面ではハイドロプレーニングの感覚や、そのギリギリ限界を攻める練習など、雨のサーキットだからこそ試せることもあるので、雨だから走らないという選択肢はボクには無かったですね。
そのためにロドを買ったというのもあるので!
お陰で今回は昔のように一度もスピンすることなく走り終えることが出来ました。大分、姿勢が崩れた時のカウンターの当て方が分かってきた気がします。
一番大きいのが、姿勢が崩れても焦ることが少なくなったことですかね。
時に不安定な駆動方式になるFR乗りとして、「敢えてそこでアクセルを踏み込む勇気」というのが理解出来ると格段にFRが楽しくなりますね。
FRの真骨頂はアクセルワークに尽きると思っております笑
ブレーキングは相変わらずですが、どれだけ踏むとロックしだすのか常に思考を停止することなく考え感じながら走ると、ウェットな路面の走行でも何周も出来ます。それが楽しくて、また次回も雨でもいいやとも思えてきます笑
しかし!年末の最後Rd.3は晴れて欲しいです!
なぜならロドオーナー最後の走行になるので、その時持てる全てのスキルを総動員して自己ベストを更新したいと思っているからです。
それにはどうしてもドライ路面になって頂かないと!
次回は大量のてるてる坊主が必要になりそうです・・・
2時間の走行枠で30分毎にグリップとドリフトを交互に分けての走行になったので、走行時間自体は1時間ということになります。
その中で計54周を走り切りました。
1周で約1分ぐらいなので順当な周回数ですね。

満タンで来てガソリンがこれだけ減りました。。

う~ん。極悪燃費!
とは個人的に思ってないですね。
常に全開走行で1時間走ったらこんなもんでしょう。
肝心のリザルト。
今回はイベント走行会ではなく、臨時のフリー走行扱いなので公式計測器のレンタルはありませんでした。
なので、あくまで公式タイムでは無いというところですが、いつものアプリでは計測しております。(精度については以前書いた通りで+-0.5sぐらいなので目安としては十分。)

ベストタイムは「56.33」

2枠目で出たタイムのようですね。
ウェットもウェット。ヘビーウェットと言っていいくらいの大雨、冠水状態の路面でしたから、それを考慮すると悪くないタイムだったと思います。
そもそも今回は公式計測が無い時点でタイムを意識した走り自体をしたつもりは無いのですが、結果的には満足なタイムかなと。
今回の走行会も収穫のあった意義のある時間となりました。
そしてロドも無傷で帰宅出来たことにも感謝。
Posted at 2022/09/23 02:57:07 | |
サーキット | 日記