油温計・CVT油温計設置

CVTオイルクーラーの設置に合わせてメーター（CVT油温計）を追加することにしました。

元々、レーダーをOBD接続して水温、電圧を常時表示しています。
セルスター製レーダーの取扱説明書には「油温」「吸気温度」の表示が可能となっているのですが、残念ながらWRXS4との組み合わせでは表示できません。

　追加メーターをダッシュボード上に設置するのは好みでは無く、流行りのセンターコンソール下部はカーナビ用のスカウターユニット、USB通信モジュールが既設なので断念しました。

以前より海外メーカー製品でメータークラスター内に設置可能なパネルキットが市販されているのは知っていたのですが、黒金ご用達の「SUBISPEED」で取り扱いが有ったのでラジエター購入時に併せて調達しました。

SMY INSTRUMENT CLUSTER DUAL 52MM GAUGE POD
http://www.subispeed.com/2015-subaru-wrx/interior/gauges-and-pods/smy-instrument-cluster-dual-52mm-gauge-pod-2015-wrx-2015-sti#.V6GKibnr3Gg
149ドル（約15,000円）

52mm径のメーターが２個設置可能です。右：CVT油温計、左：（エンジン）油温計を予定しています。　センターコンソール上のマルチインフォメーションモニターで油温表示が可能ですが、ECUのインストール後、ブースト計を常時表示する傾向にあるので、油温計を別途設置する事にしました。

パネルキットはABS樹脂製ですが、質感が低くテカテカするので、下地処理後アサヒペン「スウェード調塗料スプレー・マットブラック」で塗装しています。質感向上を図るのと同時にメータークラスタ内の乱反射を防止しています。当初はカーボンフィルムの水圧転写を業者に依頼することも検討しましたが、パネルキットの形状が複雑なため、コスト高になる懸念があったこと、前述のスウェード塗料の手持ちがあることを思い出しため断念しました。

アサヒペン：スウェード調塗料スプレー・マットブラック
http://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=5266
結構、入手難です。一昨年に再販されていますが基本的に長期欠品中。

メーターは（台）AUTOGAUGE製「デジタルゲージ 赤 青LED 52mm 油温計 512シリーズ」を2個購入しました。（購入はヤフーショッピング）
同製品を選んだ理由として下記が挙げられます。
・数字/バーの2WAY表示だったこと
・赤（アンバー）のイルミネーション対応だったこと
・安価だったこと

付属の油温センサーは「1/8PT」です。購入時は欠品中で納期は2w程掛かりました。

AUTOGAUGE(オートゲージ) デジタルゲージ 赤 青LED 52mm 油温計 512シリーズ
e-フロンティア：
http://store.shopping.yahoo.co.jp/e-frontier/agev52-otm.html?sc_e=criteo_x#ItemInfo

Amazon：
https://www.amazon.co.jp/AUTOGAUGE-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8-%E9%9D%92LED-512%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/B00DVZNKEE

メーターは配線を加工してパネルに固定してから車輛に設置しました。
（加工中の画像は紛失してしまいました）
イルミは昼間：赤/夜間：赤で設定してあります。輝度も調整済。　

現在、車輛側への配線（ACC、イルミ）は配線済、アース、センサー配線は未結線となっています。
（センサー未結線のまま電源線を接続するとエラーが出て点灯状態となってしまうため）

ついでに流行りのアイサイト・速度追従クルコンのブレーキ確認用配線(ブレーキランプインジケーター）を仕込みました。