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2014年03月26日 イイね!

排気音をどうするか?2

昨日に引き続きですが、昨日リンクを張ったSAVALIはどうも日本どころか、
販売ページを見つけられない有様なので、仮に買えたとしてもコストはそうとうな物と予想できます。

そこで、もうすこし現実的な選択肢をということで国内で比較的手に入れやすそうな中から好みのサウンドをチョイスしてみようかと、いろいろ聴いてみました。

その結果、一番好みなのはコレです。
SuperSprint社製マフラー





どうもこんな感じの太めで乾いた音が好きみたいです。
逆に混じりっけのないメカニカルな固い音ってのがあまり好みではないようです。


こういう場合はやはりエンドだけじゃなくセンターもセットで変えるべきなんでしょうね。
予算考えるともうしばらくは我慢ですが、入手しやすそうな好みのマフラーが見つかったので割と満足です。
Posted at 2014/03/26 16:16:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Giulietta | 日記
2014年03月25日 イイね!

排気音をどうするか?

乗っていて日に日に不満に思うことが2つ…。

1つは排気音…。
もう1つは車高。

車高はとりあえずまたそのうちにするとして、今回は排気音にフォーカスしたいのですが、

ジュリエッタQVはジュリエッタの中で言えばもっともスポーティなモデルのはずですが、
ノーマルモードは言うまでもなく、ダイナミックモードですら、排気が静か過ぎる!!

気持ちが悪いくらいに静かです。
あるとき、都内の人が多い商店街を走ってたんですが、前を歩いている人たちが後ろから低いギアで走ってくる
ジュリエッタに気がつかないのです…。

こんなこと156の時には1度たりともなかったので、如何にいまのアルファが静かであるかに驚くと共に、
元気の良いエンジンサウンドを失ったことに対してショックを隠しきれませんでした。

ちなみにもう一つショックだったのはとある国産ハイブリッドカーに乗っている知人にも、
うちの車より静かですねって言われたことです…。
アルフィスタとしては、これはかなりの屈辱です。

遮音性が高いことは良いのですが、せめてこれからの季節、窓を開けて乗ったときくらいは
気持ちの良い、踏み込みたくなる鳴きを聴かせて欲しいなと思うわけです。


ちなみに、個人的にはこのSAVALIの排気音が一番気持ちよいのですが、コレ日本には入ってきていないのですかねぇ…。

260HPとなっているので恐らくマフラー以外のチューニングも




サウンド的には車検適合できそうにおもいますが…。
Posted at 2014/03/25 17:42:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | Giulietta | 日記
2014年03月07日 イイね!

ジュリエッタファーストインプレッション【走行編】

サーキット走行などはしないのでごくごく一般的な用途でのドライバー視点での意見を書いてみたいと思います。

■エンジン
アルファ2.5リッターV6に比べて、上まで回して乗ろうという気持ちにさせられるタイプではないですが、
一応最大トルクは4500回転で発生するタイプ。
今時のドイツ車から考えれば回して乗る楽しみもある。
但し、回したとしても野太くノイジーな排気音が大きくなるだけで官能性を売りにしたサウンドではない。
V6の3000回転を超えたあたりから発生するトルクと天にも昇る鳴きを期待してはいけない。

所謂、排気を変えていけば楽しめそうなタイプ。


■街乗り
当初乗り始めから感じていたことですが、街乗りであればNモードだけでも何ら問題ないトルク感があります。
もっと上位の車に普段から乗っている人でなければNモードはバランスよく使いやすく、QVのパワー感を十二分に体感できます。

余談ですが、以前試乗したスプリントでNモードを試したときはたしかにパワー不足を感じ、
コレはDモード多用しないとちょっとしんどいかも…と思った記憶があります。
エンジンの差、ミッションの差、加えてアイドリングストップの有無の差もあるのでなんとも言えませんが…。

■乗りやすさ
実によく小回りが効きます。
156が5.8m(といわれているが、絶対もっとあったと思う。)、ジュリエッタが5.5m。
たった30cmの差で別世界です。
今まで諦めていた駐車場に停められ、今まで気を遣っていた狭い通路でのすれ違いや幅寄せ、Uターンなどが人並みにできます。
心なしか駐車が好きになった気がします。

156の純正スポーツサス入りよりも車高が高いので、段差に気を遣わなくて済む反面、QVはもう少し落としてもよいかな…と思う今日この頃です。

ここまで街乗りについて褒めることばかりなんですが、一つだけ気になる点があります。
我が家のある麻生区は、首都圏都市部の中でも名高い標高を誇る多摩丘陵にあります。

そんな坂だらけの道を走るに当たって、ギア比に難があることに気がついたのです。
それは一言で言ってしまうと、"1速と2速が離れすぎていて、坂道で1速を使い続けなければならない"という点です。
例によって156V6と比較してみましょう。
【156V6】        【ジュリエッタ1750QV】
第1速 3.500        第1速 3.900
第2速 2.235 第2速 2.118
第3速 1.520 第3速 1.484
第4速 1.161 第4速 1.116
第5速 0.971 第5速 0.897
第6速 0.816 第6速 0.767
後退 3.545 後退 4.000

エンジンの入力が1750QVの方がパワーはあるものの、
1速→2速のギア比がだいぶ離れているため、
2000回転で2速につないだ場合一気にトルクが落ちます。

我が家の近辺は本当に有名な急坂揃いで、1速3500回転〜4000回転を維持しないと登りづらい状況なのです。

この辺が実はちょびっとだけ使いにくく、実際は恐らくトルキーなはずなのに印象として
妙に細く感じてしまう原因なのではないかと思います。

※もしかすると、急坂でDモードを使うのも有効なのかもしれませんね。

■ブレーキ
QVはブレンボを履いているのできわめてタッチは良好です。
踏めば踏むほどよく止まるし、踏力もリニアです。


■高速道路
流れのよい道路はとても乗りやすい車だと思います。
3速から上のギアを選んだときのトルクカーブに息継ぎがない印象で、適当につないでいるだけでもめいっぱい延びて行く感じがあります。

これのおかげで一般道から高速道路への乗り入れに格差がなく、高速巡航もとても楽にこなします。
今までのアルファロメオの中でももっともGT性の高い車だなと感じます。

高速巡航に力を入れて開発されると言われる欧州車ですが、それはジュリエッタQVも例外ではありません。
先日、浜名湖から大雨の東名を高速で流していた時のことです。
豪雨で視界が悪い中、ハイスピードで流れる追い越し車線を巡航していました。

そこで、ここぞとばかりにAllWeatherモードをオンにして走ってみました。
AllWeatherモードにすると、ステアリングのマッピングが書き換わり、高速時にすこし重くなります。
さらに、ステアリングの遊びが大きくなり、直進安定性が増します。

VDCの介入がより積極的になり、足下がふわつくような極度のウェット路面のカーブでも、
脚ががっしりと路面を捉え、タイヤがグリップを失う気がしません。

156の頃は100kmを超えて大雨の日の運転をすると、グリップ感が乏しい感覚や、走行ラインが不安定に膨らんだりする感覚はありましたが、QVはそもそもNモードでも安定しており、AllWeatherモードであればそれ以上に安定感が増します。

破綻を一切見せないこの安定感は実に頼もしく、視界の悪さはあるものの、通常時と同じくらいの速度で安全に帰ってくることができました。


ちなみにペダルレイアウトで一つ気になることがあります。
それは、AとBペダルが近すぎるため、高速巡航時に長時間Aペダルだけを踏んでいると、
Bペダルのポジションが微妙にわかりにくく踏み間違えを起こしそうになったのですが、これはぼくだけでしょうか?

■燃費
156v6よりはマシです。
街乗りオンリーで8〜9km/l
品川〜浜名湖〜品川の旅行で高速巡航をメインとした場合は12km/l
くらいでしょうか?
エコカーとは呼べないですが、サンデードライバーが買い物やレジャーに使うのであればギリギリセーフなレベルかなと。

結論:
147、156が持っていた快適で元気がよくて速いというコンピタンスは、
バランスこそ変わったものの健在です。
アルファは新しい車がでるたびにドイツ車的になったと言われますが、
ぼくはあまりジュリエッタに対してそうは思いません。
ゴルフってもっといい子ですよ。(成績優秀な優等生だという意味)

ジュリエッタは大人っぽくなったなという印象なんです。
あまりわがままでヒステリックな女じゃない。
156や147よりアルファGTに乗ったときのような、
余裕?ゆとり?低いギアを使ってブン回すというよりも、高めのギアを下で回すようなツアラーっぽさ。

だって考えてみればそうですよね?
アルファにはいまmitoとコレしかラインナップにないんです。
大人っぽいクーペも、元気に走るスポーツセダンも、長距離を移動するユーティリティ性の高いスポーツワゴンの役割も全てこの一台が担うわけですから、そういういいとこ取りをした車に、
少し大人っぽく化粧をしたジュリエッタはほんの少し背伸びした感じで愛せる子だと思いますよ。

普段はNモードで大人を演じ、時々Dモードで元気に乗るってのはなかなかいい塩梅なのかもしれませんね。
Posted at 2014/03/07 00:10:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | Giulietta | 日記
2014年02月04日 イイね!

ジュリエッタファーストインプレッション【インテリア編】

エクステリアに関するレビューが好評だったかどうかはさておき、引き続きインテリアや快適装備についてのインプレッションを書いてみることにします。

今回は156phase2との比較でレビューしてみたいと思います。
コレは147もコンポーネント共有したインテリアを多数使用していたことを考えても悪くない比較ではないかなと考えました。


前席から見て行きましょう。
■前席

室内の空間は156より広く感じます。
横幅が50mm増えたというよりも、エンジンの小型化によりフロントオーバーハングが短くなったことに起因するのかな?
全体的にゆったりとした印象です。
ヘッドクリアランスも大幅に向上しています。

DSC_6895.jpg

ステアリング形状はMitoに引き続き8Cの系譜でしょうか?
最近流行の小径ステアリングではないですが、かっこいいです。


後々いくつも書きたいですが、ジュリエッタは実にコストダウンがよく考えられています。
例えばFIATグループ車に共通するこのキーもパーツ共有ですし、
かつてのコスト配分を余り考慮せずに生産したせいでクオリティがちぐはぐというよりもずっといいと思います。



DSC_6891.jpg

前席シートはサポート性、ホールド性は若干甘めながら、ビジュアルは◎。
ダークグレーにレッドステッチと非常に演出力高いです。
このクラスとしては抑えておきたい前席シートヒーターなども快適です。
ただ、156のphase2で(TIなどとも共通の)利用していたセミバケットレザーシート(たしかRECARO製)と比較すると、形状はジュリエッタの方が好みですが、レザーの質はジュリエッタの方が見劣りする気がしませんか?
肌触りの感覚がしっとりしているとは言い難いです。
特にMitoや159オーナーの方でパックペッレフラウを入れている方は顕著にその違いを感じられることでしょう。
但し、国産同クラスのレザーシートとは比較にならない品質であることは断言できます。



DSC_6892.jpg

シート調整は全て電動パワーシート、
スライドも上下もついに電動になりました。
メモリできるのもいいですね。


DSC_6909.jpg

赤の刺繍が派手といえなくもないですが、
イタリア車をほしがるユーザーの趣向としてはこういうものですよね。
当然利用したことはないですがアクティブヘッドレストだそうです。


DSC_6894.jpg

ジュリエッタQVオーナーの方が左を選択される一番の理由、
かなりはちゃめちゃな右ハンドルモデルのペダルレイアウトです。

おかしいところ
・フットレストがない
・ABCの間隔が狭い(特にAB)
・ABのペダルが高くヒール&トゥ、ローリングトゥともにやりづらい
・見た目はいいけど滑りやすいペダル

こんな感じでしょうか?
コレは慣れるしかありませんね。
順応性は低い方ではないのでおそらく慣れるでしょう。

156の時にUnicorse(?)から出ていた船のデッキに使われる滑らない素材のペダルをつけたいです。

DSC_6896.jpg
DSC_6899.jpg
アームレストです。
コレはあると便利ですが、高さの調整ができれば言うことないですね。
小物入れの蓋がマグネットで開け閉めできます。
マグネットを使ったことで、開閉時の質感がいいですね。MacBook Proみたいです。

ただ、アームレストを下げると後述のドリンクホルダーの上にかぶるのは若干違和感あります。

DSC_6900.jpg
アルカボの力を借りずともドリンクをホールド出来るのが近代のアルファロメオです。

ただ、日本で売られる一般的なペットボトル径だと若干浮きます。
イタリアのペットボトル径って日本とちがったっけ?
余りそんな印象なかったけど…。
156から比べればついているだけマシと思えと言うことでしょうか?


DSC_6901.jpg

デザインはいまいちかな?
けど、この特別なスイッチだぞ!という印象は好きです。
こういうわかりやすい演出力は実にイタリアっぽいなと。
スイッチの押下感覚も高級感があっていいとおもいます。


DSC_6903.jpg

指摘されるまで樹脂に塗装したものであることに気がつきませんでした。
アルミのシフトノブだとばかり思っていました。
こういう部分でコストダウンがしっかりと計られているのは悪くないです。
気にくわなければ社外品がありますし、
パッと見た感じチープには見えないです。


DSC_6813.jpg
ダイヤルの重さ、回した感じもいいです。
夏場に運転していないので解りませんが、エアコンの効きも156とは比較にならない快適さです。
たぶんそれでも国産他社製の車よりは効かないんでしょうね…。


DSC_6880.jpg
コレはすばらしい。
このクリック感あるスイッチと押下したときのレスポンス感は実に気持ちがいいです。
スイッチ形状も含めてこういう遊び心があってこそのイタリア車ですね。


DSC_6906.jpg
ドアのスイッチ類、樹脂パーツ、ドアハンドル、ノブなど全体的な品質が向上しています。
かつて経年で樹脂が劣化し、ベタベタになっていた悪しき伝統はコレで絶たれていると願いたいです。

高級装備といえばQVならではのBOSE9スピーカーでしょうか?
このフロントドアスピーカーは小型ながら高音から低音域までしっかり聴かせてくれます。
ちなみにサウンドは純正アンプに代わって、カロッツェリアのサイバーナビから鳴らしています。
音の劣化を心配し、純正アンプと同じソースを再生して比較してみましたが、
サイバーナビにコンバート後もBOSEスピーカーが作り出す音場は聴き劣りすることはありませんでした。

それどころか、EQや細かいリスニングポジション調整を行うことで、より好みな音に調整することができました。

ヘビーなオーディオマニアならその違いはあるのかもしれませんが、僕程度の耳ではコレで十分すぎます。

バスの強い曲ではドアが共振しますが、それによって音がぶれるようなことはなかったのでデッドニングはそれなりにされているように思います。

DSC_6907.jpg
本国ナビが収まるらしき小物入れ。
仰々しいポジションにある割に小さいスペースですが、無いよりなしですねー。


DSC_6908.jpg
ただでさえAピラーの極太さ、サイドミラーの大きさから視認性が低いのに、
視界のど真ん中にこの巨大なミラーがはいることで偉く邪魔です。

もう少しスマートにして欲しかったですが、質感も形状も悪くないです。
安全性も考慮に入れてるんでしょうね。


DSC_7107.jpg
メーター類はスポーティですね。
やはりドライバーズカーはこうでなくてはいけない。
156時代の赤いイルミネーションもよかったですが、視認性を重視して白というのも悪くないです。

DSC_7109.jpg
さすがにこの世代のフューエルメーターは正確ですね。

DSC_7110.jpg
シンプルで視認性が高いです。
6500回転からレッドというのはすこし寂しい気がします…。
ドライブコンピューターのインフォメーションもこの位置に出る方がわかりやすいです。



DSC_7111.jpg
ハザードスイッチは面白い形状ですが、あまり他のデザインとの共通性が乏しく、ちょっとピンと来ない形状ですね。

■後席

リアシートも156より快適です。
すくなくとも大人二人が座って長距離移動をしたとしてもつらくはない快適性はあるかなと。
DSC_6911.jpg

DSC_6916.jpg
後席のエアコンのルーバーは一つ。
コレで後ろがどれくらい冷えるのか?夏場は若干不安です。


DSC_6917.jpg
DSC_6918.jpg

コレはとてもいいですね。
リアアームレストにもちゃんとドリンクホルダーがついています。
後ろのドリンクホルダーのが使い物になるのが面白いです。


DSC_6919.jpg
リアドアもフロントドア同様ですがこのデザインとても気に入っています。
これ見よがしな高級感の演出ではなく、綺麗なシュプールで分断された複雑な面で構成されています。
8Cからのインスパイアだとしても、あえてそのまま持ってこずに、文法を上手くコンパクトカーに昇華しているようおもいます。

逆にここにもう少し高級なマテリアルをのせたら数段階上のインテリアになっていたように思いますが、それをあえてしないのもまた意図的なのかなという気がします。

結論:

■ラグジュアリー感
ジュリエッタのインテリアは高級そうにみえるが高級か?と言われるとじつはそうでもないのかもしれません。
156のドアハンドル(エクステリアですが)のように明らかに一部分だけが
オーバークオリティである代わりに、チリが全然あっていないとか、
樹脂が安っぽいなどのアンバランスさはありません。

だって400万円前後の車は必ずどこかでコストとクオリティのトレードオフが強いられるわけで、
ジュリエッタはバランス良く最低限のクオリティを底上げする代わりとして、
高級感あるパーツがおごられている印象はありません。

ただ、だからといって安っぽいか?チープかといわれるとそうはおもいません。
それを上手く演出(ごまかしている)ようには思います。

例えば、アルミ風の質感を上手く使っていたり、多層コートでプラスティッキーな印象を殺していたり、パンチングレザーやレッドステッチなどでレザーの質感を上手く見せています。

おそらくCセグメントのライバル車に乗る人を同乗させれば(ドイツのアッパークラスは別かもしれないけど)ジュリエッタは高級感があるという印象を持ってくれるはずです。
だからオーナーは気になるのであれば、ノブやシフトブーツを本物のマテリアルのものに交換すればいいわけです。


個人的にはこれはこれでイタリア車らしいかなと思うのです。
例えばKartellやMAGIS、ALESSIなどのイタリアのモダン家具メーカーはポリカーボネートや
アクリル、樹脂の特性を活かし、自由度の高いデザインを行い、上手く高級感有る雰囲気に魅せるセンスを持っています。


マテリアルをどう見せるかにも気を遣われている印象は逆に好感です。
※ビニールっぽいシフトブーツはイマイチ

フラウばかりがイタリア家具ではない。
個人的にはArtemideやALESSI、Kartellのような旧来のマテリアルに頼らない、
イタリアモダンなインテリアをもつ車が出てきてもいいのではないかと思っています。
残念ながらジュリエッタはその方向ではないですが…。

■形状、デザイン
8C由来のインテリアデザインも一部アイデンティティを欠くパーツ類もあるものの概ね車格以上のものを感じさせます。
デザインスケッチから形をそのまま起こしたようなドア周り、インパネの面構成は特に気に入っています。

逆に、(装備の都合上なのでしょうが)視界内に入るオブジェクトが多く、ゴチャゴチャしすぎているのは、デザイン的にも視認性的に大きくマイナスです。


■快適装備
はっきりと快適であると言えます。
156とはここが一番比較にならないでしょう。
近年の車開発は走行性能の向上よりも快適性能の向上にこそ向けられていると思います。
ただ、この辺はドイツ勢、国産勢が最強なことを考えると、
アルファロメオとしては良くやってる方かなと。
他車から乗り換えて、え?あれないの?これないの?といわれても気にしない方がいいですねw

ドアミラーすら手動で開いていたことを考えれば十分すぎるほどに現代に近づいていますし、快適です。


Posted at 2014/02/04 18:34:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | Giulietta | 日記

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「屋根を開けられる季節もそろそろ終わるというのに諸事情あって手元にスパイダーちゃんがおりません」
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