
これは9月頃にやった実習なんですが、ジーゼルエンジンですよ。
今やルマンのアウディやプジョー、パリダカのVW、WTCCのセアトなど様々なモータースポーツに出てきてますよね。
実際にばらしましたが、やっぱりおもしろい!
エンジンを分解組み立てをするっていうのは楽しくなるのが当たり前ですが、ベンツやBMWなどヨーロッパでは盛んに開発されてきていますし、ジーゼル車とガソリン車の数もほとんど変わんない位乗られいます。
したがって日本にもジーゼルのクラウンとかフーガとかが出来るのはそう遠くはないと思います。なので整備士としてジーゼルに触れる機会も多くなると自分は予想してます。
これらの事を踏まえれば、やらなきゃいけないし、物凄くトレンドなジーゼルだし詰んないはずがないのです!
ジーゼルの大きな特徴は、直噴エンジンである。ジーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べ圧縮比が高い。点火方法も違い、スパークプラグではなく「自己着火」を利用すること。
シリンダの中で空気を圧縮(ガソリンは空気とガソリンの混ざった混合気をシリンダ内で)し、その時に発生する圧縮熱で高温になった空気に、軽油を噴いてあげることにより、着火させていると。
圧縮比が高く、皆さんご存知の通り力強い。その強い力を受けるため、一つ一つの部品が頑丈になってなければばならない。なので重い。
ばらすのにも一苦労でした(^^;もちろん組む時も♪
もっとジーゼルの面白い所があるんですが、書ききれないため物凄く簡単な特徴を書きました。分かりにくいかもしれませんが、もっと知りたいと思った方は色々調べてみてください。ガソリンエンジンとの違いと、メリット・デメリットが分かってくるとジーゼルの見方が変わると思いますよ~。
Posted at 2007/12/21 21:05:55 | |
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