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2016年08月11日 イイね!

ぞっとした話

 今日、ある店から出ようとした時、私の前に杖をついたおじいさんがいました。

 少しよろけながら店のドアを開けようとしていました。普通に押せば外に開くドアでしたが、おじいさんは、両手に杖をついていて(杖が2本)、うまくドアを開けることができません。

 右手の杖で体を支えながら、杖を持った左手でドアを押し開け、外へ出ようとしています。時間がかかっているので、私は「開けますよ。」と言いながら、後ろから手を伸ばしてドアを押し開けてあげました。それでも、おじいさんの体全部が外に出るまでしばらく時間がかかりました。

 ところが、やっと店外に出たおじいさんは、そのまま左手のひじでドアを閉めようとします。
「ああ、耳が遠くて、私の気配に気がついていないんだな。」ぐらいに思い、私はゆっくり閉まりつつあるドアの隙間をすり抜けて、店の前に停めてあった自分の車に乗り込みました。

 ぞっとしたのは、その後です。エンジンをかけてシートベルトをしている時に、さっきの老人が、よろよろと私の隣の車に近づいて来ました。でも、その車には誰も乗っていません!

「まさか?」と思いながら見ていると、やはり、その車の運転席に乗り込もうとしています。

ええっ? こんな状態で、車を運転している?


さっきの様子から、とてもまともに運転ができるとは思えません。泥酔状態よりも怖いです!


 私は、本当に怖くて、さっさと発車しました。この店は信号のある交差点の角にあり、車道は4車線です。ひっきりなしに車が通ります。あのおじいさんが事故を起こさないことを祈るばかりです。

 おそらく免許は持っているのでしょうが、あらためて高齢者の自動車運転について考えさせられました。
Posted at 2016/08/11 15:16:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年07月17日 イイね!

この世ではありえない

以前に、仲直りの例として、ガンズ・アンド・ローゼズの再結成(リユニオン)について書きました。

 アメリカでは、ちょうどその再結成ツアーが行われているのですが、いろいろと予想以上のことが起きている様子なので、再びまとめてみます。

 そもそも、このツアーのタイトルが「Not in This Lifetime... Tour」(この世ではありえないツアー)ということで、これは「この世ではありえないほどすごい」という意味なのでしょうが、もう一つの意味があって、2012年に、車に乗り込もうとしたアクセルがバンドの再結成についてマスコミに尋ねられた時、「Not in this lifetime(再結成は)この世ではありえない」とだけ答えているのです。

 また、このツアーに参加しているオリジナルメンバーは、アクセル、スラッシュ、ダフの3人なのですが、7月7日と9日のライブでは、元のドラマーであるスティーヴン・アドラーが、ゲスト出演し2曲を演奏したそうです。これもありえないと思われていました。

 さらに、7月14日のライブでは、再結成後に初めて「Sorry」を演奏しました。この曲は、前回のブログで述べたように、「I'm sorry for you, not sorry for me」という歌詞で、アクセルがスラッシュとの不仲について書いた曲だといわれていたのですが、その曲をまさにスラッシュのギターで演奏したのです。
 実は「This I Love」などの曲は、再結成してからスラッシュのギターで何度も演奏されていたので、さすがに「Sorry」だけは無理なのかなと思っていました。これも、ありえない驚きです。

 ということで、このバンドからどんなに可能性が低くても希望はあるんだという教訓を学びました。
「Not in This Lifetime(この世ではありえない)」ことが起こっているわけですから。
Posted at 2016/07/17 07:33:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月30日 イイね!

祝!4度目クラス優勝!(2016ニュル24hレース)

 2016年ニュルブルクリンク24時間レースで、スバルWRX STIが、通算4度目のクラス優勝を果たしました。 おめでとうございます。
 
 2連覇としても2回目で、2011、12年度にもクラス優勝しています。昔は恥ずかしながら、その時のドライバーがprovaの吉田寿博選手だったことも知らなくて、provaフェアでお会いした時にもっとお話できたらよかったと後悔しました。

 スバルのニュル挑戦は、2005年にプローバによるインプレッサWRX STI(GDB)が、清水和夫、吉田寿博、ステファン・サラザン、佐藤久実というドライバーで、総合14位、A6クラス2位。

2008年より、STIとprovaの共同チームで参戦し、総合57位、SP6クラス5位。(GRB)
2009年よりSTI単独チームとして参戦し、総合33位、SP3Tクラス5位。(GRB)
2010年は総合24位、SP3Tクラス4位。(GRB)
2011年は総合21位、SP3Tクラス優勝。(GVB)
2012年は総合28位、SP3Tクラス優勝。(GVB)
2013年は総合26位、SP3Tクラス2位。(GVB)
2014年は総合32位、SP3Tクラス4位。(GVB)
2015年は総合18位、SP3Tクラス優勝。(VAB)

そして、今回の総合20位、SP3Tクラス優勝。(VAB)

あらためてすごいことだと思います。
今後の活躍にますます期待しています。






Posted at 2016/05/30 07:35:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月26日 イイね!

スズキの不正について

 スズキの不正について考えてみました。

 今回のスズキの不正については、三菱ほど騒がれていないように感じます。株価の変動にも違いがあるようです。

 いったい何が違うのか。

 よくわからなかったので、発表されている内容をまとめてみました。

 スズキも、国が定める「惰行法」で計測していなかったという点では三菱と同じです。しかし、スズキは、タイヤ、ブレーキ、トランスミッションなど、部品ごとに空気抵抗を試験して得た「実測値」を積み上げたデータを使用していたという点が違うようです。

 そして、「惰行法」のデータと比べても誤差の範囲内だったということ。つまり、燃費性能をよくみせようとして意図的にデータを改ざんした三菱とは違うということでしょうか。
 
 しかし、意図的ではないとはいえ、国の定めた方法ではなかったことに対して謝罪するのは当然のことです。それに対して国民がどう判断しているのかは、今後の株価の変動などに表れてくるのでしょう。
スズキも、今後の努力(施設の改善など)が必要なのは言うまでもありません。

 以前にも書きましたが、不正を正していく努力を続け、その結果、自動車業界とユーザーにとって、明るい未来が待っている方向に進んで行きたいものです。

 私たちは、楽しく車に乗りたいだけなのですから。
Posted at 2016/05/26 18:28:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月07日 イイね!

ガンズ・アンド・ローゼズについて

 このブログでは基本的に車関係のことしか書かないつもりだったのですが、前回のブログのように最近のいがみあう人々に嫌気がさしていたところ、「本当に?」とびっくりしたことがあったので書いてみます。

 ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses 略してGN'R)というバンドを知っている方も多いと思います。1990年代を代表する伝説のバンドですが、ボーカルのアクセル・ローズとギターのスラッシュの不仲で、バンド名は残ったけれども、アクセル以外の中心的なメンバー(スラッシュ、ダフ、イジー)は脱退してしまいました。

 この二人の不仲というか決裂は有名で、お互いに相手を損害賠償で訴えたり、新メンバーでのコンサートでは観客がスラッシュのTシャツを着ることを禁止したり(子供のケンカみたい)、とにかく、その確執は絶対になくならないだろうと思われていました。
 
 1996年にスラッシュが脱退して、早くも20年がたちますが、いまだにファンの一人として、車内ではGN'Rをよく聞いています。全盛期の頃の曲( Welcome to the Jungle, Don't Cry など)や、カバー曲(Ain't It Fun, Knocking on Heaven's Door など)も大好きですが、実は新メンバーになってからでも(This I love, Sorry など)の好きな曲があります。

 これらは17年ぶり(2008年発表)のオリジナルアルバムの曲で、もちろんスラッシュはいないのですが、この2曲からは昔のGN’Rの雰囲気がします。しかも「Sorry」という曲は、実はyouというのがスラッシュのことを指しているんじゃないかと・・・.

I'm sorry for you not sorry for me
「俺は、お前を気の毒に思う。俺自身には後悔してないけど」
You don't know who in the hell to or not to believe
「お前は誰を信じてはいけないかがわかってない」

 これらの曲を、スラッシュのギターで聴けたらいいなあとは思いましたが、絶対に無理だろうと思っていました。そして去年(2015年)、この二人が和解したという噂を聞いても、全く信じていませんでした。

 「本当に?きっとまたケンカしてコンサートなんかできないだろう。」

 でも、本当に実現したんですね。しかも、アクセル、スラッシュ、ダフと3人までそろって。イジーはいないし、アクセルは足を骨折していましたが、今年の4月にラスベガスやメキシコでコンサートをしていました。「This I love」もスラッシュのギターで演奏したようです。

 すごい。あんなに仲が悪かったのに、本当に仲直りしたんですね。また解散するかもしれませんが、たとえ一度でも再結成したことが夢のようです。




 

 


 

Posted at 2016/05/07 22:18:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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