営業車はクラウンロイヤル。(自家用でもある社用車)
当時、このクラウンは北海道用(年に1000kmしか乗らない)の社長車として、アウディー(バブル全盛) → フォード(バブル崩壊)の後継者(不景気)として中古で購入したもの。(埼玉用はリンカーンタウンカー)
冬道でもストレスを感じさせないように、4wdをチョイスした。そして、エンジンも年間1000kしか乗らないので、経理に優しい2.5Lをチョイス。(まあ、いい3Lが無かったってゆうのが本音だけど、こればっかりはタイミングですな。 まあ、結果オーライだったりする。)
やがて、社長も専務に業務を移行し、さらにゴルフ三昧の日々に変わったので、長年愛用してきたリンカーンタウンカーを手放し、このクラウンを北海道から引き上げたってゆう。
そして、社長が引退。。。専務がやると思ったら専務をそのままに、俺が後を継ぐ事になったってゆう。なったってゆううううう。。。。まあ、お金の話でしかないですな。ビビりの専務じゃね(-。-)y-゜゜゜
と言った感じで、公私混同しながら日々の足になってくれてるロイヤルも115,000kmと、やっと馴らしが終わったような感じ。(以前の公私混同車はWISHで310,000でさよならした。いづれ紹介する)
きっちり整備しながら、あと10年は一心同体で頑張ってもらうぞ!(これに乗っていると、社長と一緒にいるみたいで落ち着くし、見られてる感ガンガンあって俺にはいい。)
(ようやくインプレ)
(概観)
コストダウンとゆう、ていのいい言い訳で原価低減を受け入れるしかない昨今ですが、このクラスはまだバブルの残り香が漂ってます。チープさの代表であるプラスチック部分も、厚みある木目で特にチープな感じは致しません。
スタイル的にも悪く無いんじゃないですかね。(これは好き嫌いありますね。) 丸過ぎず、箱過ぎず、角を取りつつも丸くなってないのがいい。洗車もしやすいし♪
室内は決して広く無いですが、遮音性も高く、且つこれはシートがクリーム系なので明るいし、後席のシート角度も良く、センターの肘掛けを倒せば木目調のプレートが後席に乗る方の心理をエレガントにさせる雰囲気を助けてくれてますね。
外部ライトも、ボンネット先端の両サイドに設置されたグリーンの光が車幅とエレガントさを演出してますね。ヘッドライトも普通のライトですが、十分夜道を照らし、雪や濃霧対策にイエローフォグも設置されているので安心です。
(走り)
バブル時代の国産高級車特有のフニャフニャな足回りですね。
でも、そこは高級車!ただフニャフニャなのではなく、ストレート=フニャフニャ カーブ侵入=フニャフカ → カーブ中=フカ と言った感じで、いいダンパー使ってるなーと感じます。
そして2.5Lと言う、クラウンにおいては邪道な排気量ですが、ここはやはり3Lには及ばない拭けでしょうね。 自分は走り出したらいっつもかっつもDレンジ派ではなく、ODやセカンドに強制チェンジを使う方なので、加速したい時はシフトチェンジするので日本の道路事情では全くストレスはありませんね。
ブレーキもフワッとしたブレーキで、同乗者に優しいセッティングになっています。
(燃費・その他)
ハイオク仕様にてリッター9~11ですね。仕事で使う事が多いので、街中オンリーは少ないですが、それでも9以下は今現在ないです。(注意:私はゆったり走る人です。)
補足ですが、日本のガソリンは品質が非常に悪いのです。出来ればどの車にもハイオクを入れてあげると、長くいい状態が保てると思いますよ。 ヨーロッパはガソリン品質が高いので、向こうで走る日本車は世界最強の道具なんです。 だから、特に欧州輸入車なんかは、レギュラー仕様でも日本ではハイオクを入れてあげないと、向こうのレギュラー基準に達しないですね。(全ては家計との相談ですが。。。)
製造屋さんには品質向上に精進して頂きたいところです。
そんな感じのクラウンロイヤルですが、いかがだったでしょうか。
不満ねーのかよ!?って思ってる人もいるかと思いますが、特にないですねー。
強いて言えば、世間が決めつける「おっさん車」ってゆうとこ位ですかね。
こんないい車なんだから、もっと中古車とかを利用して、多くの若者に一流を知って欲しい所ですけどね。。。。
あとは、高級車はもっとトルクを下に振るべきですね。
以上でございます。
Posted at 2014/01/24 11:54:52 | |
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