ヘッドライト　H4のLED化（その2）

LEDが奥まで入らない原因は、ゴム製のカバーに押さえられていることがわかっているので、カバーにホコリは付いているけど、水はかかっていない様子なので、思い切って当たっている部分を切り取ってみることにしました。

カバーを外して、LEDを台座に押し込むと問題無く最後まで入りました。
カバー側を外したまま見てみると、LEDが○の中心ではなく、かなり外側に寄っていることが分かります。

LEDに干渉しないようゴムカバーを切るのに、最初半分だけ切り取ってみましたけど、結構当たるので、大きく丸く切り抜いてみました。
運転席側も同じく切り取って、LEDを台座に刺すと最後までキッチリ押し込むことが出来ました。

日中だったので、地下に行って壁に照射してみました。
先日、適当にイジってしまった光軸調整をこれまた、適当に合わせてみました。
まだ、LEDの放熱ヒートシンク部分が切り抜いたカバーに当たる部分があるので、左右方向に変化があるかも、そこは日を改めて試してみます。

先日、夜に走ったときは、明るくなったのは良いのですが、光が乱れている気がして、対向車や前を走る車に迷惑掛けてないか、気が気でなかったのです。
カバーを切り取って、これで問題無いぐらいには調節できたかなと思います。
そのうち、夜間の状況を写真に上げられたらと思います。

車は古いけど、青白い光のフロント回りとなりました。

今後、テスター屋さんとかで、キチンと光軸調整してもらって、この車がLEDで車検が通るか聞いてみたいとも思います。

取りあえず、いつでもハロゲンにも戻せるようにパーツリストから
カバー、ラバー
33126-SV4-003
をディーラー十年ぶりくらいに行って注文しちゃいましたけどね

後日、さらにゴムカバーがLEDに当たらないように、切り取りました。
写真上、運転席側は、切り取り過ぎて隙間が出来てしまったので、助手席側は、写真下側のように、表面を残して裏側を削るように切り取って当たらないようにしました。

夜、写真撮ってみました。
上がロービームで下がハイビーム。

上がロービームで
下がハイビームです。

カメラの自動補正が入ってしまって
実際より明るく写っているかな

でも、ハロゲンより明るくなったことは確かですね。
ハイビームは遠くに飛ぶより、広く拡散しているイメージか
車のレンズのカットによっても違うのかもしれません。