
2019モデルのレネゲードのエンジン
イギリスなんかは発表があったけど、アメリカや日本はどうなるのか
アメリカの噂サイトでは、春頃に流れて物議を醸した情報通り
スポーツとラチチュード = 2.4Lタイガーシャーク
リミテッドとトレイルホーク = 新型1.3Lガソリンターボ+9AT
になりそう?
果たしてトレイルホークのユーザーに1.3ターボが受け入れられるのか
アメリカ仕様のスペックは
旧 2.4L = 180PS/175lb-ft(24kgくらい)
新 1.3ターボ = 180PS/199lb-ft(27kgくらい)
と若干トルクアップしていますが、オフロードでのターボエンジンの特性がどうなのか
燃費は良くなるでしょうね(多分)
問題は日本仕様のエンジンがどうなるのか
丁度今日、日本仕様のラングラーJLが発表になり
エントリーグレードのスポーツ = 2.0ターボ
上級グレードのサハラ = 3.6L
の設定
アメリカでは逆にこの2.0ターボは+$1000の追加オプションエンジンなんですが・・・
日本ではまだダウンサイジングターボが浸透してなくて、排気量で車格が判断されるような風習が残っていると思います。
過去にフォードジャパンがマスタングのメインエンジンをV6から直4 2.2ターボにして、顧客が並行車やカマロに流れてしまった失敗を分析しているのか(そのカマロも今のメインは直4 2.0ターボですが^^;)
日本人でわざわさマスタングやカマロを選ぶ客層は燃費や税金なんかより、アメ車らしさのフィーリングを求めていると思うんですよね
でもジープの客層はそれほどV6やV8に執着はなさそうだし、ましてレネゲードの客層は小排気量でもカタログ燃費が良い方が売れるのか
FCAがどの持ち駒を日本に持って来るか楽しみです
↑オーストリアのサイトに載っていたトレホの1.3ターボ + 9AT
Posted at 2018/09/28 12:08:00 | |
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