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卵から育てている我が家のヤマメですが、前回のヤマメブログの後から共食いが始まり、数がだいぶ減ってしまいました。今は大小合わせて10匹くらい残っています。

共食いで栄養を得たのか、一番大きいのは8ｃｍ位になりました。

魚が減ったせいか縄張り争いも激しくなり、普段は強いやつしか表に出てこなくなったので餌やりの時以外は水槽がちょっと寂しくなりました…。でも体型も体色も綺麗なので、このまま順調に育ってくれれば良いなと思います。


あと最近、死んでしまったウナギに代わる新しい魚を迎え入れました。

こいつです。

またウナギです。川越の観賞魚ショップで売っていたのを見つけて買ってきました。
今度は死なせないように大事に飼おうと思います。
…家族からは「今度こそ大きくして蒲焼きに…」なんて声が聞こえてきますが。そんなことはさせません…！

秩父ではヤマメ釣りが解禁になりましたが、我が家のヤマメは…



まだまだ釣れる大きさではありません。
それでも大きいのは6ｃｍ位になりヤマメらしい色合いになってきました。ヒレの朱色がはっきり出てきてなかなか綺麗です。

水槽が小さいので成長がかなり鈍ってきました。このままチビの群れで飼育できたら良いんですが…さてどうなることやら。

孵化から2か月弱経ってだいぶ大きくなってきました。一番大きいので5ｃｍくらいです。ヒレや体も色づいてきていい感じです。
ただ大きいのと小さいのにだいぶ差がついてきて、小さいのが何匹か餌食べられずに死んでしまいました。小さいのは分けてやらないといけないかもしれません…。

2週間前はまだ大きなヨークサックをつけて底に沈んでいたヤマメ達ですが、今ではすっかりヨークサックも小さくなってしっかり泳ぐようになりました。
鮭鱒の特徴であるパーマークも出てきたのでこれからもっとヤマメらしくなっていくでしょう。

思った以上に生存率が高くてまだ30匹以上残っているみたいです。
もうちょっと大きくなってもまだたくさん残っているようなら秩父の川に少し放すかな…。(さいたま水族館で販売していたヤマメの卵は荒川水系の「秩父ヤマメ」だそうです。)

だいぶ動き回るようになってきたのでヤマメを水槽へ移しました。
今のところ生まれたヤマメは全て生きていますが、ここからの餌付けが難しい…。

今は37匹いますがはたして何匹残るだろうか。