吸気音が楽しくて白継手+剥き出しエアクリーナーをいまだに使っているワークスですが、エアクリ取り付け時に遮熱と導風ダクト固定用に使えるかな?と思って純正エアクリBOXの下半分をそのまま残してありました。

暑くなってからもいろいろな所を走り回っていましたが、最近レーダー探知機の吸気温度がそれほど上がらないことに気が付きました。街乗りならだいたい外気温+10~15℃で安定しています。
エンジン始動直後(外気温26℃)
30分走行後
30分走行後からエンジンを一旦切って5分後に再始動

さすがにブーストがしっかり掛かると吸気温度は急激に上がりますがアクセルを緩めればまたすぐに下がりました。
そういえば春に赤城を駆け上がった後も吸気温度は大して上がってなかったような。

純正エアクリBOX外したことないので比較はできていませんが、純正の遮熱性は案外しっかりしているのかもしれないです。
あと最初の写真でエアクリーナーを覆っているアルミ板は遮熱よりダクトの導風の強化を狙って付けたものです。純正の導風ダクトは入口正面に穴が開いていてタービン・エンジンヘッドの方に空気が流れやすくなっているように見えたので、エアクリーナーと導風ダクト出口を囲って負圧を作り、エアクリーナー側へ積極的に空気を吸い込むようにした方がよさそうだと考えました。

アルミ板を付けてから吸気温がいったん上がった後の下がり方が少し早くなったので、多少は効果がある…のかもしれません。
ともかく、最近の純正パーツは本当によく考えられ、よく出来ていると思いました。下手に弄ると性能ダウンしそうでDIYはなかなか難しいですね…。
Posted at 2017/08/14 11:29:59 | |
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