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2023年04月29日

リコール プジョー208、2008、308、シトロエンC3、C4、DS3の6車種

年明け早々にバッテリーあがりで電気系制御ユニット交換。
今度は2月にエンジン警告灯点が点灯しディーラーに相談するとアイドリング不安定とか異音等が無いようなので様子見という事にしていたのですが、ずっとエンジン警告灯の点灯とSERVICEランプの点灯が続き、3月に診てもらったところ、ファンコントロールモジュール異常が判明し交換。
その際に色々調べたらPureTechエンジンのタイミングベルトは湿式で劣化したタイミングベルトのカスがオイルポンプストレーナー(ファンネル)に詰まる事象が結構多く発生している事が判明。これって構造的な欠陥じゃないのかと疑問に思いディーラーに話をしたらリコールが出ていました。
車体番号は対象内だったので対象および修理内容をディーラーに確認するとまだ対象かどうかも不明でスティランテスジャパンからも連絡が無いとの事。こっち(ユーザー)に直接連絡が来たら教えてください、早い方で対応しますとの事で連絡待ち。

リコール出てから2ヶ月以上経ちますが、何の音沙汰もないです。DMしたが返信なし。スティランテスジャパン、どうなってんの?
これ以前に有償修理された方も1度対象車両かどうか調べた方が良いかも。対策後のタイミングベルトでなければ再度同様の事象が発生する可能性がありますよ。
※上記にて対策後のタイミングベルトと書いてますが、タイミングベルト自体は以前と変わらないそうです。

以下、リコール内容。レスポンス記事引用。
https://s.response.jp/article/2023/02/22/367911.html
ステランティスジャパンは2月22日、プジョー『208』など6車種約2万7000台について、タイミングベルトに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのはプジョー『208』『2008』『308』、シトロエン『C3』『C4』『DS3』の6車種で、2014年9月9日から2020年8月31日に輸入された2万6994台。

対象車種は、特定の燃料や添加剤の影響によるエンジンオイルの変質のため、タイミングベルトの劣化が進行しているものがある。そのため、タイミングベルトの表面が剥離して、ブレーキバキュームポンプが破損し、ブレーキブースターの機能が低下する。
改善措置として、全車両、タイミングベルトを点検し、劣化が確認された場合は、タイミングベルト、バキュームポンプ、オイルフィルターを新品に交換する。また、エンジンECUのソフトウエアを対策プログラムに更新し、ブレーキブースターの機能低下に関する警告機能を追加する。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

以下、消費者庁リコール情報サイト
https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000030481&screenkbn=01

追記
2023.05.01プジョーコールに架電。
車体番号が対象に含まれると思うが、今のところ音沙汰が無い旨を伝えると、まだコールセンターにも対象車両の車体番号がきてないとの事。
車検に記載の住所に連絡がありますとの事。
エンジン警告灯点灯しっぱなしは精神的によろしくないし、遠出も躊躇しますがもう少し待ちますか。

追記2
2023.04.19エンジン始動時に異音
エンジン始動後のアイドリングと移動中に少し異音(2〜3分)が出てました。ディーゼルっぽい音でした。
その時に少しアイドリングが不安定でした。
翌日も同様の症状。以後は数日おさまって時々異音を感じる程度。

追記3
2023.05.12ついにブレーキ(ブレーキブースター不具合?)効かなくなりました!走行中に!!
本日、走行中に突然、赤くエンジン警告灯がついてSTOP灯が点灯。
自動車専用道路降りて交差点を右折時に上記状況に。これがブレーキブースター不具合なのか?どの程度の重さかと言うとエンジン切ってブレーキ踏んでるよりも重い感じ。マジでこの不具合で事故起きていないのか疑うレベル!
これ、スピード出てる時で警告に見入って(前方が詰まったら)少しでも気付くの遅かったら追突しててもおかしくない。リコールの情報知ってても焦るレベル。
とりあえずディーラーに連絡してキャリアカー手配がすぐに出来ないとの事だったので保険特約でキャリアカーを手配。
ディーラーに運んでもらい、自分はタクシーで最寄り駅まで移動(こちらも保険適用で領収書対応、自宅まで帰れたけど最寄り駅)して帰宅。
さて、ディーラーで診断して結果をスティランテスジャパンに報告してリコール修理対応になるのか否か。そもそも対象車両番号内でも対象車両か否かが未だ不明。

※この時点でディーラーにも自宅にもリコール情報や対応の案内が来ていない。

本当に遠出を躊躇(自粛)して良かった。家族乗せて高速道路上とかでこうなったら目も当てられん。
現在、エンジン警告灯が点灯してリコール対応となっていない対象車両のユーザーの皆さん、ご注意を。

エンジン警告灯点灯中のここ最近はほぼ週5の往復4キロ程度の通勤と休日に20〜30キロ程度のレジャー(買い物)使用です。

追記4(リコール対象認定)
2023.05.17
あれから5日、今回のトラブルはリコール対象になるとの事でした。
ブレーキが効かなくなる症状が出たことでエンジン洗浄(フラッシング)を念入りにおこなってもらうことも確認。

追記5(リコール修理完了からの…)
2023.05.27
保険特約のレンタカー無償期間が終わる日に修理が終了することとなり、レンタカー会社の営業時間が過ぎるとの事でディーラーに預けて翌日にディーラーにて返却でも追加料金がかからない事を確認して、レンタカーにて308を引き取りにディーラーに向かう。
今回のトラブルの原因となったオイルポンプのストレーナーに剥離したタイミングベルトのカスがびっしり詰まり、更にストレーナーのカバーが負圧に負けて押し込まれていた事も判明。オイル経路にタイミングベルト剥離カスが流れ込んでいたようでした。念入りに洗浄し、試運転も問題なかったとの事。
久々の308は、若干アクセルが重く感じた。代車に慣れすぎたのか?
ターミナル駅にで用事を済ませ、市街地を抜けようってトコで突然、エンジン警告が出て警告灯が点滅。アイドリングが不安定になり、アクセルレスポンスも低下、スピードも20km/h程度しか出なくなりメイン通りから脇道に抜けて停車。空き地を見つけて移動して、すぐにディーラーに連絡すると担当者が代車で駆けつけてくれました。
また暫く代車での生活となりました。

追記6(エンジン交換!)
2023.06.05
今回のエンジントラブルはリコールによるトラブルから発生した為、メーカー保証によりエンジンを新品に交換となりました。3週間ちょいの代車生活となりました。

追記7(エンジン交換後の保証について)
ディーラーからはエンジン交換後は(何年何万Kmなどの)保証は無いとの事でした。
なお、タイミングベルトは対策品は出ておらず、以前と変わらないものなので今後も同様の事態は起こり得る可能性があるとの事。エンジンオブ・ザ・イヤー返上(いや剥奪)したほうが良い案件かと。





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Posted at 2023/04/29 16:23:27

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この記事へのコメント

2023年8月23日 23:24
恐ろしくて読むのも怖いですね

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