先日、ヒータへ冷却水を送るパイプを交換したばかりなのでが、再びヒータ回りのトラブル発生です。
この冬になってから、ヒータが効かなくなりました。
最初は冷却水漏れが原因と思っていたのですが、それが完治してもヒータが効きません。
運転席側と助手席側を同じ温度設定にした状態で、足元の吹き出し口に手を当ててみると、運転席側は温風、助手席側は冷風でした。
ディーラで症状を診てもらったところ、ヒータの前にあるフラップのギアが回らなくなっているとの事でした。
ヒータの前にフラップがあり、それが開閉することで、温かい風が出ます。
それを回すギアが破損したようです。
修理見積を取ると、部品代は運転席側、助手席側のギアがセットになって2500円、工賃は1時間分の見積でした。
修理を依頼するにしても、来月の車検にあわせて作業をしてもらおうと思い、とりあえず帰宅しました。
それまで寒いのを我慢するか、フラットを手で回すか(笑
夕方になって時間ができたので、当該部分をばらしてみました。
モータは、先日交換したパイプのすぐそばにあります。
助手席側足元のカバーを外して、覗き込んで、ヒータの温度を変えてみると振動する部分がありました。
それがモータだとわかったので、とりあえず外してみることに。
モータはネジ2本で固定されており、モータを外すとフラップ側のギアがありました。
ギアは樹脂製で、見事に歯が削れていました。これでギアが空回りしていたのですね。
フラップは見えませんが、ギアを手で回すとパタパタするのが分かります。
ギアはフラップの軸にそのまま付いているようで、どうみても外せるものではありません。
修理をするにはフラップごと交換しなければならないはずです。
ところが、ディーラ見積の部品代と作業時間からすると、フラップ交換はどう考えても無理です。
なんか怪しい、、、、ディーラへ電話で問い合わせてみると、修理部品というには、フラップ側のギアに別のギアをかぶせるものだとか。
それにあわせてモータ側のギアを小さいものに交換します。
これって、良く壊れる部分の「対策品」ってヤツですよねw
おそらく307ではメジャーなトラブルなのでしょう。
自分で交換できそうなので、修理部品の取り寄せをお願いしました。
ディーラでトラブルの原因を調べてもらい、部品だけ買って自分で交換しますって、
イヤな客やろなぁ~(爆
車検の予約もしたので許してもらおwww
Posted at 2010/12/04 19:57:05 | |
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