
こんばんは!
2連休からの仕事、そしてまた明日もおやすみという謎シフトに戸惑っているmenoriですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
1週間のうちに3日もおやすみなんて…!!
幸せですが、その分仕事は溜まっていくので病みますねww
さて。
そんな本日、密林さんからお荷物が届きました♡
本です\( ˆoˆ )/
実は読書とか好きなんですよ\( ˆoˆ )/信じてもらえなそうですが\( ˆoˆ )/
先日れいむ君が映画観に行ってたやつです。
この作品、まあお分かりの通りドイツの作品です。
原作が出てすぐぐらいにドイツ語の授業で冒頭を読まされましたが難しいのなんのwww
言い回しが難しいのもさることながら、ストーリーがぶっ飛んでるので正しい日本語訳作れてたとしてもそれが正しいって認識できないんですよね(笑)
とても苦戦した思い出 ( ˇωˇ )
さて。この作品について面白い点がいくつか。
①現代におけるヒトラーについて
みなさんご存知の通り、現代ドイツにおいてヒトラーはマイナスイメージしかありません。
ヒトラーとかハーケンクロイツを賛美するようなことを口にしたら… アウトです。
しかし、ヒトラーやナチを題材にした作品って現代でもたくさんあります。そういうのはアリなのか?不思議じゃないですか?
アリなんです。
ヒトラーを悪者として描いたり、馬鹿にするような内容だったら。
扱い方によってはokってことですね。
ということで、この作品でもヒトラーはネタにされてます。まあ設定的にそうですよねw
②題名と表紙について
日本語版の題名は「帰ってきたヒトラー」ですが、
ドイツ語版の題名は「Er ist wieder da.」(エア イスト ヴィーダー ダー)と言います。
直訳すると「彼(やつ)が帰ってきた。」となります。
ドイツ語版の方がサラッとしててかっこいいんですよねー。
帰ってきたヒトラー、も語呂は悪くないですが締まりがないような…。
で、なんでこんな微妙な日本語の題名になっちゃったんかなーと考えた結果、表紙と関係があるんじゃないかと思いました。
日本語版の表紙。
ドイツ語版の表紙。
どちらもいたってシンプル。
ヒトラーのトレードマークであるヘアスタイルと髭のみ描かれています。
が、このヘアスタイルと髭だけを見て、「ヒトラーだ!」とすぐに思える日本人ってどれくらいいるのでしょう。
恐らくドイツ人はこれだけでわかりますが、日本人は分からないですよね(笑)
ちょび髭おじさん??チャップリン??
特定は出来ないはずです。
デザインのみでヒトラーだって分かって貰えないなら、てっとり早く文字で入れちゃった方が早いですよね。
どーん。
「帰ってきたヒトラー」!!!
まあなんて分かりやすいんでしょう!素敵!!
ってわけですかね ^^;
ドイツ版と日本版。
どっちの表紙の方がオシャレかってなったら確実にドイツの方でしょうが、まあ、売れなきゃ意味ないですからね。
買い手に伝わらなければ何の意味もありません。
って考えるとまあ、題名も分かりやすいし、表紙のデザインも然程損なってないしで良いんじゃないでしょうか( ´ ▽ ` )ノ
なあんて考察するのが結構好きです。
たぶん、本の中身もポイントたくさんあるんだろうなーって思います。わくわくですね。
ちなみにこの映画、上映場所が結構限られています…
群馬は高崎に1つだけ、しかも8月末からです(ノД`)
まあのんびり原作読んで、それから映画観たいですね。
気になる方、ぜひご一緒しましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ではでは…
ちょっぴり眠くなってきたので今日はここまでにします。
突然ですねw
また( ´ ▽ ` )ノ
おわり
Posted at 2016/07/21 23:03:12 | |
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