インナーミラーカメラ 水滴クリーナー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★★★ |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バックカメラにエアーで水滴を飛ばす、ホンダ純正の「no 水滴クリーナー」を付けましたが、デジタルインナーミラーのカメラへも設置してみました。
2
カメラは車外のストップランプ下へ付けており、雨でも水滴が付くことはほとんどありませんので、これまでスプレー式の水滴クリーナーを使っていました。
が、1度ついてしまうと車を止めて手で拭くまでつきっぱなしで、ちょっとイライラしていたので強制的に吹き飛ばす算段です。
先日のバックカメラの水滴飛ばしにはリアの間欠ワイパーのスイッチを使ったので、今回はその一段奥の常時作動の部分を使います。
といっても、スイッチは簡単ですがエアホースの取り回しが大変でした。
3
スポイラーをばらしエアホースの取り回しを考えます。
ホースは太くて潰してしまうと意味がないので、ストップランプとカメラの配線を通している反対側を切り取ってしまいました。
リューターで削ると削りカスがスポイラー内に入るので、あえてカット半田コテで切っています。
ちょっと切りすぎました。。。
もう後戻りできません(カバーしたら見えませんが)
車体への引き込みは更に頭を悩ましましたが、スポイラーは8本のネジと5個のクリップで車体に止めているので、一本ぐらいネジが無くても大丈夫!
ということにしました。。。
本当は純正のリアウォッシャーのラインを潰してやりたかったのですが、元に戻すこともあるかもしれないのでやめました。
4
ここから車内へ引き込みます。
穴は純正のまま拡大はしていません。
5
付属のグロメットを付けて防水対策します。
初めから付けるとエアホースが押し込めないので、後からマイナスドライバーで押し込んでいきます。
6
カメラ部はマツダの部品をカットして付けています。
BM02 V7 545
ホンダ製はノズルがゴムですがマツダ製はプラスチックなので、カットしても安定して吹き出しそうです。
7
あとはリアカメラと同様にリアワイパーの使っていないコネクターの3番緑にアース、4番水色にプラス線を繋いで完了です。
インナーミラーカメラを吹き飛ばしたいときは素早く切り替えると、バックカメラのポンプは動作しません。
8
これで雨粒が気にならずに運転できたらいいなと願います。
真似する方はおられないと思いますが、今回は
ホンダのポンプ 08A79 PC8 000B
N-BOX配線 08B79 TTA 000
マツダの吹き出し口 BM02 V7 545
を組み合わせて作成しました。。。
本日空気の出が悪い気がしたので、ホースの潰れを減らすために付属のL型中継を付けておきました。
糸屑を付けてスイッチを入れると揺れ動いていたので大丈夫そうです。
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