iDM&G-Bowl練習

このGWは、予定の空いている日はずっとiDMとG-Bowlを使ったワインディング走行練習してました。スキーでも言えるのですが、上級コースをただ下りるだけなら結構初級者でも可能ですが、その斜面に制約（例えば旗門設置したり、何ターンで下りる）を付けて、上手に滑ろうとすると、一気に難易度が上がります。
iDMとG-Bowlは、ある意味G-Bowlが旗門設置やターン数の様な走り方の制約、iDMがスキー検定の検定員の採点をしてもらいながら、ワインディングを走ることになります。

実際、コーナーを0.3Gといった比較的安全なペース（タイヤも、鳴いたりしません）にも関わらず、運転の上手、下手が顕著に現れます。あるコースを初めて走った際には、Gコントロールが全く出来ずに、設定Gを簡単に何回も超え、しかも走行ペースも遅く、iDMスコアもメタメタだったですが、そこから練習繰り返すと、限界G内で走りつつ、走行ペースも速くなり、iDMスコアも改善されました。
でも、本当に上手な人は、自分が100回以上走って到達したレベルを、あっさり更新して行きます。でもそれにはちゃんと理由があって、正しい運転が身についているので、多少コースが違っても、すぐに対処出来るのだと思います。また、運転歴が短い若者も、練習によって物凄い勢いで上達して行きます。きっと変に癖がつく前に、正しい操作、運転をイメージして練習するからだと思います。悪癖が染み付いた自分からすると、羨ましい限りです。
でも、この半年、このGWで、自分も上達している実感はあるので、引き続き練習続けて行こうと思います。

今日は、ワインディング走行でブレーキが上手く踏めずに、iDM減点たくさんもらってましたので、帰宅前にいつもの基礎練習コースによってブレーキ練習しました。最初、白3連発してワインディング走行時の悪さを再現してましたが、少し意識を変えると安定して青1ブレーキが出る様になりました。最終的に、
青1 35,緑 1, 白 12で、青1確率 72.9%。



0.3Gブレーキ

白の例



青1の例



僅かな、でも大きな差です。下のブレーキが無意識で出来るところまで行ければ、ワインディング走行ももっと楽しくなると思います。これからも頑張ろう！