新型コロナウィルス対応

全然クルマとは関係無い話ですが、巡り巡って、クルマ関係のオフ会等の開催にも影響を与えている新型コロナウィルス。
当初は中国武漢での対岸の火事の様に見ていましたが、気がつけば、日本中、そして世界中に広がり、今は欧米諸国が感染拡大の中心になってきている様です。

日本は、クルーズ船の受け入れの辺りでは世界的に叩かれていましたが、その後は比較的頑張って（医療関係者、国民）、感染爆発を抑えている方の様です。

ただ、そのなかで自分の暮らす愛知県は、全国で2番目の感染者、そして一番亡くなられた方が多い状況です。そして、ついに3/20には、トヨタ自動車の従業員の方も感染されたとの報道があり、ちょっと心配になって、日本の都道府県のワースト5の感染者の発生状況をグラフ化してみました。

3/21現在の感染者数ワースト順に

ワースト1 北海道　感染者数　159名



ワースト2 愛知県　感染者数　141名



ワースト3 東京都　129名




ワースト4 大阪府　125名




ワースト5 兵庫県　107名




こうやって並べてみると、現状の感染者数のワースト1、2の北海道と愛知県、ワースト4の大阪府は、ここへ来て新規の感染者は抑制傾向の様にも見えます。

北海道の知事さん、大阪府の知事さんは、全国的に頑張っていることが報道される一方で、我が愛知県の某知事と名古屋市の某市長は、あまり評判良く無いようですが、（結果的に）収まりそうな傾向に見えなくもない。
ただ、愛知県(名古屋市）は老人のデイサービスを介したクラスターが発生したため、亡くなられた方が多いのは、気になるところ。

それに対して、ワースト3の東京都とワースト5の兵庫県はここ数日感染者の増加傾向が続いています。東京は海外からの帰国者、兵庫県でも老人保健施設での感染クラスターが発生と状況は異なっている様です。この傾向のままだと、ワースト順位の入れ替わりがあるかも知れませんね。

各都道府県の発表データには、感染者の接触者の情報が記載されていることが多いのですが、ある程度感染源を特定出来るケースは、まだ封じ込めしやすい様ですが、何処から感染したか分からない感染者も各地で散発しています。
自分たちの近くにも無症状の感染者がいるかも知れないという意識を持って、手洗い、うがい等の予防行動を心がけて、何とかこの国難を乗り越えたいものですね。
（自分は最近は石鹸と流水で30秒の手洗いとか、アルコール洗浄とかを意識して実行しているつもりなのですが、トイレで手洗いしていると、濡らしただけぐらいで立ち去る方も相変わらず多いのは、気になるところ）

早く、世界中のみんな笑顔でコロナウィルス克服を宣言できるといいなぁ。