PANASONIC DMC-G1+DMW-MA1 , OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
『stroll around the streets of HANDA 1』
2009, May, HANDA-City, Aichi-pref.
今日は先日訪れた半田運河の写真を。
1枚目の写真は写真は旧中埜銀行のビルで大正時代の建築。
現在は中埜酢店(ミツカン)中央研究所として使われている。
ネオルネッサンス様式でグレーとホワイトのツートンが美しい。
もしや!と思って調べてみるとやはり「鈴木禎次」の設計。
氏の設計した作品は、今まで何度もこのblogに登場しているが、、
どうも私は鈴木禎二の作品が本当に好きみたいである。
中埜酢店(なかのすみせ)。。。
「ミツカン」というほうが、今は馴染み深いか。
醸造食品のトップブランド。。
年商1500億、無借金経営の超優良企業でありながら株式非公開。
なんとイマドキ、社長は「世襲制」で代々「又左衛門」を名乗る。
だから、ここの社長は
ずっと昔から今まで、中埜又左衛門である。
まさに「現代に残った大名」といった存在である。
半田市は名実ともに中埜酢店の城下町といってもいいのだろう。
PANASONIC DMC-G1+DMW-MA1 , OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
『stroll around the streets of HANDA 2』
2009, May, HANDA-City, Aichi-pref.
この日、半田を選んだのはトツゼンの思いつき。
(いつものことだが。。。)
この日は風情を楽しむことを是として写真は従の扱いで。
家にある
「一番小さな一眼レフ1台」と広角ズーム1本だけを
「アルチザン&アーティスト」の革バッグに詰めて、家から南下した。。。
PANASONIC DMC-G1+DMW-MA1 , OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
『stroll around the streets of HANDA 3』
2009, May, HANDA-City, Aichi-pref.
運河周辺は、早くから開けた海運により知多半島の産物である酒や酢、木綿などが江戸、大阪などに運ばれていた。
その醸造業に代表される黒板囲いの蔵が半田運河沿いに今も現役で活躍しているのだ。
酢のかおりが漂う蔵の間の小径をそぞろ歩き。
今日の日記は長いので続きは
半田散策絵巻(その1)で
Posted at 2009/06/03 19:59:15 | |
トラックバック(0) |
PANA DMC-G1 | 日記