
スカイラインネタです
今日は、令和6年7月14日(日曜日)
先週7月7日七夕の出来事です。その日は、とにかく暑った。
それでも、筑波ᨒ𖡼.𖤣𖥧山に行ってウォーキングをこなし、お昼に退散し、昨年23万掛けて直したエアコンを風量最大の『4』にして20分走りラーメン屋にピットイン。
約40分後、帰ろうとエンジン始動し直ぐに気付いた違和感。
にゃんと!(´゚ω゚`ノ)ノエアコンの風が出ない(´;ω;`)

確かにエンジン切った際、最大風量4のままなので、そのまま出るはずなのに( *˙ω˙*)و グッ!
ロータリースイッチ回すと、何故か風量1と3は出たので風量3で帰宅しました。
もちろん冷たい風です。
で、R30先生に聞くと、風量コントロールロータリースイッチか配線がダメじゃないかと
流石先生見事に

ロータリースイッチ裏のコネクターが

溶けて

いました
それなら直さないと
平型端子250型6極カプラーメスをモノタロウで

10個も使わないのだが

購入し
平型端子250型メスカプラー用

Amazonで

購入し
カプラーがロータリースイッチと合うか

確認し
平型端子も

ロータリースイッチ端子と合うか

確認し
配線を加工するのだが、その前に!もう1つやる事が!
ロータリースイッチ内部の様子確認です。
過去に上がっているどちら様かの投稿を参考にバラしてみると、大変な事にー
画像が無いが、ロータリースイッチ内部の樹脂部品が熱で変形していました。
しかし、その樹脂部品は縁日の型抜きの様に、カッターナイフで出っ張った所は削り整形して直しました。
*風が出なくなった原因は、ロータリースイッチ内部部品の熱による変形で接点不良に成った事ですが、そうさせたのは、ロータリースイッチ平型端子の接触不良による発熱が原因だと思います。
*理由:以前からカプラーが溶けていたのは知っていた。ロータリースイッチは、過去にもバラした事があり、その時は何でもなかった。←この状態でも数年異常なく動作していた。事からです。
で、溶けたカプラーのままロータリースイッチを接続して確認すると、風量全てが動作しました(*^^*)
続いて、溶けたカプラーの取替えですが、車両側配線長さが短く、溶けたカプラーを撤去して新しいカプラーに付け直し、また将来再度溶けた際に部分的に直せる様に、ギボシ端子で配線を10cm延長しました。
配線は、風量4担当プラスと、風量4時アースは最大約20A流れる様なので太さ2spで6本全て作りました。
そして、ここが大事
端子のカシメにハンダ付けです

延長線ロータリースイッチ側平型端子

延長線車両側ギボシ端子メス

延長線車両側ギボシ端子オス

車両側ギボシ端子も!

そして、カシメもしっかりやって

絶縁体被せて

仮接続して小一時間、風量最大4で試運転して、端子とロータリースイッチが熱持たないか確認してから

カプラー被せて

ロータリースイッチと接続して、車両側とも接続し動作確認して

はい!元通り
端子の接続には、趣味のアマチュア無線でも大変活躍中の導電グリース テナメイトの塗布もお忘れなく

グリースの役目もするので、ロータリースイッチ内部の動く接点にも塗布しましたm(_ _)m
延長線の車両側を1本1本ギボシ端子にした事には理由が有ります。
また、将来カプラーが溶けた際、もしかすると平型端子も交換になるかも知れません。
その時、ギボシ端子で切り離し作業しやすい事や、溶けた焦げた線だけ交換出来る為です。
*カプラーから配線を切り離す際は、配線にカラーテープで目印して、写真を撮り記録を残してから作業する事を強くオススメします。
*ギボシ端子のメスとオスがランダムに付いている様に見えますが、事前にプラス・マイナス電源やロータリースイッチを介してACユニットに電源送りのラインも考慮した上で、ギボシ端子のオス・メスの設置位置を決めています。
*極性が分からない場合は、車両側ギボシは全てメスにしておけばショートせず無難です。
*老眼の為、画像がデカいのお許しください笑
これで、今年の夏を乗り切れるのかお試しです
今回は、30スカイラインの泣き所ネタでした
Posted at 2024/07/15 00:29:34 | |
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