群馬マツダ・新車中古車研究所のブログ一覧

天気予報か何かでテレビに日本地図が映し出された際、担当者が忘れたのか秋田県の一部ながら描かれてない事がある場所。特徴的な地形の青森県むつ市、新潟県の佐渡ヶ島、石川県の能登半島みたいに目立たないから仕方ないんだけど、せっかくだから男鹿半島も忘れないでくれ。

そして今回もラーメン。立ち寄ったのは男鹿駅から徒歩分のファミリーレストラン園。


そこで中華タンメンと半チャーハンを注文した。沢山の野菜が採れて良かった。しかし半チャーハンは量が多く、都内なら一人前に匹敵する。


そして帰りは男鹿線に乗った。
今から39年前に製造されたキハ40系。
しっかりメンテナンスされ現役バリバリだ。力強いエンジンサウンドに酔いしれるのかと思ったら不意に寝てしまった。


次は愛車で男鹿半島を一周したら、そのまま奥入瀬渓流でも見に行くかな!

秋田県大館市のJR大館駅前にはハチ公の像が建っている。ここは秋田犬ハチの生まれ故郷なんだ。私も映画のハチ公物語を見て知った。八千草さんキレイだったな。

一般的にはヤングが待ち合わせ場所に使う渋谷駅のハチ公が有名だろうけど、そのハチは大館市から貨物列車で東京まで運ばれた。しかし現在は貨物の取り扱いが無い。

時代だよな。

秋田県には男鹿市と鹿角市という表記の似ている地域がある。2つとも全く行く機会が無かったので立ち寄ってみた。
乗ったのは富士重工業製のキハ110系。
メンテナンスが行き届き、変速ショックは皆無だった。

そして私の事を言ってるかのような屋号の店でラーメンを食べた。

からネギラーメン+サムライスも美味しかった。

帰りは高速バス。
三菱ふそう製の新しいやつ。
美味そうなラッピングと狭めのシートピッチが特徴的だった。


凄いカラーリングだな。

ほぼ貸し切り状態なので感染対策はバッチリだ。

暑さから身を守る為、自然の日陰ってのは実に良く出来ている。そしてピカピカに磨いたボディに木の姿が映り込む姿ってのも、また美しい。

ちょっと無理して、また勢いで買った車だけに、走行距離は伸ばさず、ずっと眺めていたくなる。しかし、この車は走って楽しい。楽しすぎる。

直噴DISIターボからモリモリ湧き出るトルクは上り坂でグングン加速する。これは日常生活の中で快感を味わえる不思議な時間だ。眺めていたいし、降りたくない。

こないだ我が家に嫁いできた愛車は質感が凄く高い。そりゃ中古車だから多少の我慢や妥協は仕方ないと解っていたが、実際には何も不満は無かった。

クリスタルホワイトパールのボディ、サンドベージュの本革インテリア、純正BOSEサウンド等、とにかく豪華。そして雪国では欠かせないAWD仕様。

こんなに希少かつ禁煙車で車庫保管というキレイな個体に巡り会えたのは奇跡みたいなもの。マツダの中古車を探し続けて15年、我ながら大したもんだと思う。