昨日は道の駅いわて北三陸で買った刺身が美味かった。そして旅の三日目は岩手県久慈市から。
朝7時には町内の有線放送で「あまちゃん」が大音量で響き渡り、街中の人は強制的に起床する事になる。朝風呂に浸かり、朝8時過ぎに宿を出発。
太平洋と山々を左に見ながら南下する。僅か30分で、
道の駅青の国ふだい。
ここは午前8時オープンだから有り難い。
三陸鉄道普代駅に併設する道の駅。
美しい自然景観の三陸復興国立公園黒崎園地や普代浜園地キラウミ、普代水門、鵜鳥神社など村内観光の中心拠点。
また三陸鉄道への乗降も可能で三陸鉄道からの車窓も楽しめる。
店内では農林水産品や特産の昆布を使った多種多様な商品を販売。
どんどん南下する。
道の駅たのはた。
ここは高さ120mを誇る思惟大橋から北に300mの場所にあり、新しく2021年4月に移転リニューアルオープンした道の駅
遊具や芝生が広がるコミュニティ公園では、天気が良ければ太平洋が望める。
産直プラザ思惟大橋では旬の野菜や魚を販売、
たのはた食堂では田楽やたのはた牛乳ソフトクリーム・ラーメンが人気。
妻は大喜びだった。
ここで遅めの朝ご飯。握り飯にホヤやウニが入ってんだから、海の街って感じがする。
よつ葉のクローバー見つけた。
まだまだCX-60のラゲッジには余裕ありそう。
どんどん南下しないと、明日から仕事なんだよな。と言っても今は西進だ。
道の駅いわいずみ。
ここは2016年の台風10号で大きな被害を受けたが、全国からの支援により営業を再開した。
大人気マンガ「ハイキュー!!」の登場人物の名字は町名が由来といわれ、公式タペストリーや作者からのメッセージ色紙も飾られている。
それ故に聖地巡礼で訪れるファンも多い。
日本名水百選に選ばれた「龍泉洞の水」を使った名水珈琲、全国に知られる岩泉ヨーグルト、「短角牛ステーキ」等の特産品を取り揃える。
さらに2020年からは関東や九州で店舗を展開しているイタリアンジェラートViTOがViTO×IWAIZUMI(ヴィト・クロス・イワイズミ)として道の駅内にオープン。整理券を配布する程の大人気だ。
また岩泉ヨーグルト、龍泉洞化粧水、様々な地元のスイーツなど岩泉町内の特産品が目白押し。
どんどん盛岡方面へ。
道の駅三田貝分校。
ここは岩泉町立門小学校の跡地を活用した道の駅。
都市間バスの停留所もある。
そして売店が「購買部」、食堂が「給食室なる。山間部の分校を思わせるような佇まい。
駅の中には分校で実際に使用していたオルガンなどが並んでいる。「購買部」では農畜産品や木工品なども買える。
「給食室」では実際に学校で使われた机とイスで時間割表を見ながら、給食風セットを食べればタイムスリップした気分になれる。
他にも特産のホルモン鍋定食、郷土食も用意。
また岩泉町の西の玄関口であり、日本三大鍾乳洞“龍泉洞”に代表される鍾乳洞群など自然美の楽園へ誘ってくれる。なんとなく千葉県にある道の駅保田小学校に雰囲気が似てる気がした。
間もなく正午だ。そろそろ昼ご飯にしよう。
ラーメン山岡家盛岡インター店。
ここは2023年の12月8日オープンだから新しい店だ。
私は、期間限定・ホタテ塩とんこつラーメン+チャーハン。
妻も、ホタテ塩とんこつラーメン+半ライス+餃子。やっぱり山岡家のホタテは美味かった。
さあ、帰ろう。
東北自動車道をひとっ飛び。時間ができたので白石市から下道で。
ここまで来ると帰宅したような気持ちになる。
ただいま。今の時期は長距離ドライブすると必ず虫の亡骸が付着するので、帰宅してから慌てて洗車した。
おぉ美しい!今回も我々を安全かつ快適に連れてってくれてありがとう。
大きく重いボディの割に驚くほど燃費が良く、高速道路やワインディングでは低回転からモリモリと力が湧き出て、更には6気筒エンジンと素直なステアフィールにより優雅な気分になれ、美しいボディが光るCX-60は改めて素晴らしいと感じた。今は燃費を稼ぎ、車内が広く、沢山のカップホルダーや小物入れが装備され、仕舞にはBluetoothが利用できて当たり前みたいなクルマが流行ってるけど、そこから「精神的な余裕」は見出せない。私に言わせりゃ単なる箱が移動してるだけ。でもCX-60なら目的地への移動手段ではなく、このクルマに乗る事が目的になり得る。それだけイイクルマなんだ。
さて、今回も妻のコレクションが増えた。道の駅マグネット&たつこ像マグネット。
それと北東北の麺類。特に長尾中華そばオススメだ。
最後は御当地の入浴剤。
いやぁ眠い。今回は二泊三日で約1,000㎞も走った。
今回もセブンイレブンに貢献したぞ。
近くで便利な筈だったが、私には遠くても楽しかった。おやすみ!
Posted at 2024/04/28 19:13:09 | |
トラックバック(0) |
旅行