今日は妻のバースデー旅行からの帰り道。
今朝は小鳥や鈴虫、蛙の鳴き声で目が覚めた。
誠に豪華な手作り朝ご飯を頂戴しエネルギーをチャージ。
見て!これが竈炊き新潟県産コシヒカリだ。
そして朝8時30分に宿を出発して西進。
道の駅まつだいふるさと会館。
ここは北越急行ほくほく線と国道253号線の合流点だ。
新潟県の南西部に位置する松代町(現:十日町市)は、野鳥や山野草、澄んだ空気、美しい星空などが訪れる人々を包み込む、自然の豊かな町。
木の温もりが生かされたモダンな館内には、囲炉裏コーナー、食事処、お土産処をはじめ、観光案内所や多目的ホールも完備。
近年は棚田のふるさとと言われる程の素晴らしい棚田群が存在し注目されている。
周辺にはスキー場や温泉も。駅のすぐ南の城山山頂には、町のシンボル越後松代城が聳えている他、車で5分以内にスキー場やキャンプ場、温泉などがある。
更に3月は全国から集まった"戦士"たちが雪中鉄人レースに挑む「越後まつだい冬の陣」が開催される。このベンチ、昔ほくほく線を走ってた特急はくたか号。
なんで廃止になっちゃったのかな。残念でならない。今から15年前くらいにオークションで仕入れたアンフィニMS-8をを高岡市まで引き取りに行く時に乗ったのが懐かしい。
そして北上。
道の駅じょんのびの里。
ここは日本の美しい原風景が広がる山里、柏崎市高柳町に位置する。
この「じょんのび」は「ゆったりのんびり芯から心地良い」という意味の方言。
津軽弁の「あずましい」に酷似。豊かな四季折々の風景・彩りが味わえる。
施設内には黒姫山麓から引湯した温泉や宿泊施設・レストランのある萬歳楽、豆腐・がんも・どぶろくなどを製造する手作り工房百菜館や、地元の特産品や自社製手作り商品などを扱うじょんのび横丁がある。
露天のある温泉に浸かり、広い休憩室でのんびりしたり、のどかな日本の原風景広がる周辺の散策などが楽しめる。
また敷地内にはこども自然王国が隣接している。
どんどん進むよ。
道の駅瀬替えの郷せんだ。
ここは旧・仙田村の体験交流館が2000年の夏に道の駅として登録されたもの。
地元の農家が作った自慢の野菜が目玉で安くて、新鮮な野菜がズラリと並ぶ。
また日用品の販売も行っており小さな商店も担う。
また県内最大級の雪室は有名で、地下式の雪室には小学校の教室約5.3杯分の雪が入っている。
米、野菜、味噌などの貯蔵や館内の冷房にも使用してるんだと。
私は高校時代に吹奏楽部だったけど、皆から「せんちゃん」と呼ばれてた仙田先輩は可愛かったな。
さ、進むぞ。
道の駅越後川口。
ここは埼玉県の川口市じゃなく、新潟県長岡市の川口地域。
そこの農産物・特産品販売施設「あぐりの里」では地元の農作物が豊富に揃う。
河岸段丘特有の川霧に育つ魚沼コシヒカリを代表にスイカ・メロンは勿論、山菜までも美味い。
新鮮で安心安全な朝もぎ(収穫)野菜を販売している。
魚野川にある100年の歴史を持つ伝統漁法の「川口やな」は、日本有数の規模を誇り、炭火で焼いたアユの塩焼きなどの川魚料理は格別。
えちご川口温泉(日帰り温泉)は、成分が濃くアトピーなどの皮膚炎に効果があるといわれる源泉浴をはじめ、露天風呂からの眺望が良い。
隣接する宿泊施設やオートキャンプ場、グラウンドなどの施設も充実している。
更に進んて、
道の駅ゆのたに。
ここは関越自動車道小出ICから程近くに位置している。
特産品販売所「深雪(みゆき)の里」では、魚沼産コシヒカリ、地酒、山菜加工品や旬の地域の特産品を数多く揃える。
レストランでは各種定食やそばも味わえ、ごはんはもちろん魚沼産コシヒカリを使用。コシヒカリや人気のけんちん汁は通販でも取り扱っている。
隣接の「魚沼市インフォメーションセンター」は、新潟県唯一の尾瀬入山ルートや、紅葉名所として人気の奥只見湖、石川雲蝶作品群といった観光地を案内。
それに加え、湯之谷温泉郷などの宿泊、イベントなど多くの魅力を紹介中。
やがて北上。
道の駅R290とちお。
ここは東側に刈谷田川が流れ周囲を緑豊かな山々に囲まれた場所に建つ。
ゆったりした憩いの空間の中で、多くの皆様に栃尾の素顔と様々情報を提供する事ブレイクタイムが楽しめる。
販売コーナーでは栃尾のいいもの美味しいものを中心に揃える。
軽食コーナーは栃尾の味を紹介。名物・あぶらげコーナーは揚げたての栃尾あぶらげを提供する。
その他、情報コーナーでは栃尾と周辺の観光・イベント・道路などの情報提供。
隣接する産業交流センター“おりなす”にはイベント広場、せせらぎ広場などがある。
どんどん北へ向かうよ。
道の駅漢学の里しただ。
ここは 国道289号沿い八木ヶ鼻近くに位置する。
『大漢和辞典』の編纂者である諸橋轍次博士の功績や人柄を紹介している諸橋轍次記念館がある。
農家レストラン庭月庵悟空や農産物直売所彩遊記を配した施設は「文化と食の里」として親しまれている。
またモノづくりの町として有名な三条市は市の東部、下田地区へ行くと春は新緑とヒメサユリ、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬は白鳥と四季折々の大自然を満喫できる。
ここは静かな道の駅ながら、魅力的だった。
更に北上し家路を急ぐ。
そろそろ遅めの昼ご飯だ。
越後秘蔵麺 無尽蔵 ごせん家 。
新潟県はラーメン屋のローカルチェーンが多い。特に三宝亭、だるまや、なおじ、ラーチャン家、そして無尽蔵。ただ無尽蔵は未だに新規オープンと閉店を繰り返してるから心配だ。
ただチェーン店ながら麺やスープのコダワリが強く個人的には大好きなんだよな。
私は、新潟米粉味噌らーめん(白)+ミニチャーハン。
妻は、アゴ出汁醤油+餃子3個セット。安定感抜群のクオリティだった。
さて磐越自動車道から帰ろう。なるべく私は往路、復路ともに太陽が眩しくないコースを選択している。ずっと西日を視てるとレイバンのサングラス着けてても眼が疲れちゃうし、いきなり飛び出てくるバカなクルマや歩行者の発見が遅れて危ない。だから意識的に朝日だろうが夕日だろうが太陽を直視しないコース選択を行うようになった。
その代わり写真映りは良くないけど雨や曇だと時間帯を問わず運転し易い。歳のせいかな?
明るい時間に無事の帰宅。またまた轢死した虫が付着していたので洗車した。
驚いたのは、今回の旅行で現金を使用したのは初日に行った「おおぎやラーメン行田店」だけだった。あしかがフラワーパークの入場券はKKdayで事前決済だったし、じゃらんnetで宿泊予約した時もオンライン決済、その宿で夕食に呑んだ酒代もフロントでQRコード決済、その他セブン-イレブンや無尽蔵はPayPayだし、この一泊二日は本当に全てキャッシュレス決済で過ごした。便利な世の中になったもんだな。ポイントも貯まるしね。
自宅で無事帰還の乾杯。
妻の麺コレクションと、
入浴剤コレクションが増えた。
私の土産。さて来年は何処で妻の誕生日を祝おうかしら。うちの妻、美味いもんなら何でも良いみたいだから助かるよ。でも夫婦して40歳代半ばに入ると牛肉は腹いっぱい食えなくなってきた。そん時は食えても当夜から翌朝にかけ必ず腹痛と下痢に悩まされる事が判明した。なので焼肉やステーキを避けるようになったんで財布に優しいなぁと思った私は喜んでいた。そしたら妻が「今度は回らない寿司が食べたい」とリクエストしてきたもんで既に悩み中。まぁさ、ご馳走やらプレゼントできる相手が存在するのって有り難い事だよな。
いやぁ今日も走ったな。
旅行中は天下のセブン-イレブンにも貢献した。おやすみ。