PCXのスイングアーム塗装

半年ほど前に、ハンドル周り(ハンドルバー、ハンドルポストカバー)をブラックアウト化したのですが、実はもう一ヶ所ブラックにしたいところがありまして、、

どれか分かりますか？
そうです、スイングアームですw
なぜか私のPCXはスイングアームがすぐに汚れてカッコ悪いのです。。洗車時にパーツクリーナーで洗えるところは洗っているんですが、すぐに汚れてしまうのです(´・ω・`)錆っぽいのも出るし。。

じゃあここもブラック塗装すれば汚れが気にならなくなるんじゃね？ってことでいざ実行ですw

スイングアームの外し方は、センタースタンドを立てて、リアタイヤが空回りしないようにリアブレーキのアジャストナットを目一杯締めて、更にリアブレーキレバーをゴムバンド等で完全に固定します。私は軽トラの荷台用のバンドを使っていますw

マフラーとリアサスの下部のボルトを外して、スイングアームとエンジンを固定しているボルト２ヵ所を緩めておきます。

リアのナットは普段バイク屋任せで整備してもらっている場合高確率で鬼トルクで締まってますので、柄の長いエクステンションレンチがあると力を掛けやすいですwグッ、グッと回せば取れます。ちなみにこのレンチはソケット部の差し込み角が12.7のものです。9.5のやつよりは丈夫だと思うので愛用していますw
スイングアームが外れたらパーツクリーナーとキュキュットを駆使してガシガシ洗いましょう！
取り敢えず油分が取れればOKです。

リアのベアリング部分にマスキングして、下地にミッチャクロンを吹いて、マットブラックを乗せました。乾いたら艶消しクリアーを吹いて、ボルト部分に着いてしまった塗料を吹いて、ボルト部分に着いてしまった塗料をシンナーで拭き取って完成です(о´∀`о)

取り付けは取り外しと逆の手順で。
リアのホイールナットの締め付けトルクは118N・mです。締めてみると意外とすんなりカチッというので、バイク屋がいかに鬼トルクで締めているか分かりますw

全体図です！ホイールもブラックなので、リア周りがいい感じに引き締まりました！w
マフラーのグラデーションやリアサスのオレンジなどが映えてグーですd=(^o^)=b
気になるのは耐久性ですが、スイングアームは結構熱を持つのが心配ですね(´・ω・`)
塗装が剥がれたり溶けたりしないといいんですけど。
もうすぐ走行距離が10000キロになるので、駆動メンテと一緒にプーリーケースもブラック塗装しようかなと思います♪