みがき★ひかるのブログ一覧

明日から新年度！！

明日は午後から早々に支社長に２４年度下期の実績報告＆面談．．．

まだ、資料が出来てません（汗）

今年度は試行錯誤しながらも結果を出せたので、堂々とプレゼンに挑めます♪

けど、７月の人事異動を耳打ちされるんじゃないかとヒヤヒヤもんなんです。

企業人として働けるのもあと２０年を切ったので、老後の事を考えて会社の看板に頼らない生き方をそろそろ模索しないと・・・

何か私にも出来る事業はないですかね（笑）

兎にも角にも、趣味は新年度もこの２冊をバイブルにＤＩＹに励むのは間違いないですけどね♪

すっかり日曜大工好きになった今日この頃・・・

表札をリペアしようとしたら、プレートのネジが外れません（涙）

どうも以前に無理やりねじ込んでいて、外そうとしたらネジ山が潰れてしまいました。

仕方がないので、ドリルでネジ頭をもんで固定用の枠とプレートを分離したんですが、枠に残ったネジがやっぱり外れません。

近所のホムセンに都合の良い工具がないかな～という軽い気持ちで探しにいったら、見つけました！

ネジザウルスＧＴ

もうそのネーミングで買ったようなもんです（爆）








ネジを処理した後は、プレートに抜き文字で塗装して表札を完成させました！

リペア前の表札は丸ゴシックのシールで一文字が経年劣化で剥がれ落ち、みすぼらしい姿に（涙）

リペアにはネットでお洒落なフォントを拾って、得意の染めＱで塗装しました♪

ダークグリーンの下地にゴールドの文字が映えますね～

Ｂｅｆｏｒｅ


Ａｆｔｅｒ




レタリングシートで抜き文字をＰＣで作るのが面倒でしたが、完成したモノを見てその苦労も吹っ飛びましたね～



ふふっ・・・


今回の作業で嫁がご機嫌♪


今がチャンスや！！（爆）

前作の「クルマはかくして作られる３」から４年！！

自動車評論家の類では唯一尊敬している福野礼一郎氏の最新刊です♪

自動車評論家という肩書ですが、モノを書く文化系というより職人系で独学と経験と取材で圧倒される内容を示してくれ、彼の著書はほとんど手に入れて読んでます。

特に、このクルマはかくして作られるシリーズは私のバイブル的な本で、これまで何度も読み返し、私の車に関する知識はこの本で養ったと言っても過言ではないですね♪

クルマはかくして作られるシリーズ




さて、最新刊の・・・



「クルマはかくして作られる４」



サブタイトルが、レクサスＬＦＡの生産と設計になってますが、内容的には「レクサスＬＦＡはかくして作られる」の方が適した表現だと思いますね。

フェラーリーやランボルギーニといったスーパーカー専業メーカーではなく、世界最大の自動車メーカーのトヨタがレクサスブランドで「レクサスＬＦＡ」を作った！！

スーパーカーの世界に打って出た日本製のスーパーカー、「レクサスＬＦＡ」が、４．８ℓ５６０馬力のＶ型１０気筒エンジン、カーボン複合材を採用した車体構造をはじめとして、たった５００台のために、白紙から企画、考案、設計、開発、生産したというのは凄いことですよね。

この本には、折り込みの「エンジン分解写真/パッケージ図」等のレアな写真や情報もあり、機械フェチ、金属素材フェチ、モノフェチな人は見ているだけでも飽きませんよ（笑）




個人的にビックリしたのは、ＬＦＡのインテリアは豊田合成という協力会社で仕上げられ、内装材の縫製作業はほとんど女性一人でおこなっている事実です。ちなみに、縫製にしようしているミシンも全て日本製ということです。

・・・と言ったような非常にレア（人によってはどうでも良い？）な情報もグッと凝縮された歴史に残る一冊です！（笑）

ＬＦＡが好きな人もそうでない人も、この本を読むと、日本のモノ作りの世界が良く分かり、モノ作りにかける日本人の気骨と心意気が凝縮しているのが良く分かります。

この本を読み終えた頃には・・・


日本人に生まれて良かった♪って幸せな気分になりました（笑）

最近、担当ＳＣからのセールストークと人事異動が気になって、なかなかＭｙＲＸを弄る気になれません（笑）

なので、築１５年の自宅の補修を最近したら、意外にこれが楽しい♪

つい最近は内装のクロスの補修をしたんですが、今回は玄関の・・・


表札！


現在、ローマ字で表記されていますが、この文字がシールだったため、経年劣化で９文字ある内の１文字が欠けてしまって非常にみすぼらしい（汗）



で・・・


ネットで色々と表札を見てみると良いお値段します（涙）


そこで・・・


ネットでカッコイイ見栄えのするフォントを拾って、抜き文字を造りガレージに余っているスプレーで仕上げます！！


フォントの作成＆修正（丸文字のフォントから筆記体の流れるようなフォントに）






どんな風に仕上がるかはお楽しみ♪

興味本位で始めた愛用していた

コードバンのベルトのリペア

やっとこさ、一応の完成です♪

ＭｙＲＸのセミアニリンの革シートのメンテナンスは慣れているものの、この手のリペアは初めての経験・・・

まず、定番の牛乳石鹸でベルトを丸洗いして汚れを落とします♪

その後、新聞紙と雑誌で水分を取り除きます。



すると、あら不思議！

長年愛用して曲がったまま変形してしまった革が真っ直ぐになりました（笑）


陰干しでしっかりと乾燥させた後、染めＱクリーナーで塗装する表面の油脂をきれいにします♪


塗装しないベルトの裏面はしっかりマスキング！


一度に厚く塗らずに、薄く薄く数回に分けて塗装します♪


染めＱの塗料の粒子は非常に細かいのでスキマまで良く染み込み乾燥が早いですね～

Ｂｅｆｏｒｅ

Ａｆｔｅｒ


Ｂｅｆｏｒｅ

Ａｆｔｅｒ


Ｂｅｆｏｒｅ

Ａｆｔｅｒ



ＤＩＹリペアをしての感想は・・・

コードバン本来の持っている艶をＤＩＹで蘇らせるのは至難の業、というより無理ですね（汗）

革は用途に応じて（車のシートも）塗装をしていますので、これが剥がれ落ちた部分は、染めＱで塗装しても目立たなくなるだけすね。

完全に乾燥したあと、ミンクオイルを塗り込めば少しは艶が戻ると思いますが・・・

ただ、今回のリペアしたコードバンのベルトが日常の使用に耐えうるクオリティなのか？と聞かれれば、十分耐えうるクオリティですし、見栄えも十分なモノだと個人的には思います♪

いや～、今回のリペアは色々勉強になりました！！

これで、革職人をあきらめます（爆）