
昨年から登山を始め、1年目の目標である雪山の伯耆大山に登りました。
雪のない時期は、一般的な山頂とされる弥山への夏道登山道、北東にある三鈷峰方面へのユートピアコースの2つの登山コースしかありません。
二つをつなぐ稜線は崩落が激しく通行禁止になっていますし、登山道以外は歩かないのがルールです。
雪が積もると、これらの原則が適用されないようで、縦走・北壁登攀・BCなどができるようになります。
そんなわけで、やや困難を伴う雪山登山をしました。
入門コースですが北壁を登ることもできました。
今年は雪が少ないようで、大変な思いをする場面もありましたが、なんとか無事に雪山の難しさなどを経験できました。
雪が少ないとはいえ積雪がないわけではないので、大山寺の登山口に向かうまでにも積雪・凍結の場面がありました。
除雪されているのでジムニーでなければ走れないことはないのですが、四輪駆動は安心感があります。
写真を撮るため幹線道路から除雪されていない脇道に突っ込みましたが、四駆だからこそできることですね。
距離的問題や、峠越えのことを考慮して、ほとんど高速道路を使いますが、気になるのは燃費です。
速度が上がれば一気に燃費が悪くなります。
時間が惜しいので仕方ないのですが、危険性も高まり、騒音振動で室内環境も悪化します。
これではちょっと、北アルプスなどの遠い山域へ出かけていく気にはなれません。
単独行なので、積載能力は十分です。
荷物を積んで車中泊、車内での登山準備なども、狭いながら可能です。
Posted at 2016/03/09 17:14:30 | |
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