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今日はフーサヴィークから東へ向かいアゥスビールギ(Ásbyrgi)をハイキング。

その後，南下してデティフォス(Dettifoss)を経てR1へ戻ってエイイルススタジル(Egilsstaðir)へ。

エイイルススタジルから再びR1を外れてR93で東部フィヨルドの一つセイジスフィヨルズル(Seyðisfjörður)へ行く予定です。

天気は悪かったです。デティフォス〜エイイルススタジル〜セイジスフィヨルズルは嵐のような天気になってしまいました。

R1といっても郊外は街路灯なんかありません。ガードレールもないです。R93はフィヨルドの山越えとなり更にヤバい状況でしたけど，何とか慎重に運転してお宿に着きました。


□ アゥスビールギは馬蹄形の渓谷地帯で，一番奥に池があります。ビジターセンターからこの池の上部までの往復ハイキング（約3時間）。
　ビジターセンター＆駐車場は渓谷の底にあります。そこから少し歩いて渓谷上部まで上ってしまいます。階段，ハシゴ，ロープで上がれます。


□ 一旦渓谷の上部に上がってしまうと，ほぼ平坦なハイキングコースでした。渓谷美と紅葉が素晴らしい！天気さえ良ければもっと・・・


□ 目的地のKlappiaから池を見下ろしたところ。断崖絶壁の縁なのでマジで怖かったです。


□ ハイキングの後，普通の観光コースで池近くの駐車場まで車で行きました。一つ前の写真はこの崖の上から撮ったものです。


□ 本来はDettifossの東岸側のR864を通る予定だったのですけど，アゥスビールのビジターセンターの方が西側のR862にあるハイキングコースを勧めるので，R862で南下しました。
　R862はアゥスビールギ〜デティフォスまでこんなダートです。このあたりはまだ道幅が広いですけど，少し行くと行き違いできないぐらいの幅になります。ところどころ待避所があります。


□ 途中のハイキングスポット2箇所に寄りながら南下します。こんな火山地帯や


□ こんなところも。


□ デティフォス(Dettifoss)

今日はミーヴァトン周辺のスポットを周ります。

次の宿泊地フーサヴィークまでは50kmですが，あれこれ走って合計100km走りました。

昨日までと違って，どちらかというとドライブよりハイキングでした。


□ 先ずはR1から地熱発電所方面へ向かい，クラプラ火山へ来ました。一番奥の駐車場から火口の尾根まで登り一周です。蔵王のようなカルデラ湖になっていました。


□ 次は一つ手前の駐車場へ戻り，約2時間のハイキングコースを探索です。溶岩やら火口から吹き出した硫黄やら，いかにも火山という感じです。所々湯気も上っているところもありました。


□ Hverir　あちこちで熱い泥水がゴボゴボと湧いています。あたりは硫黄臭がすごいことに


□ HverirからNamafjall山の登山コースを登りました　麓に先ほどのHverir地帯が見えます


□ Grjótagjá アイスランドはユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界にあり，南北にわたってプレートの境界線が走っています。ここもその一つで，裂け目の左がユーラシア，右が北アメリカです


□ ミーヴァトン周辺も紅葉が綺麗でした。奥に見えるのはHverfjall火山。残念ながら今回はパスしましたが，これも火口まで登れるそうです


□ ミーヴァトンのネイチャーバス 混浴大露天風呂（ただし水着着用）　ブルーラグーンのミニ版といった所です


□ その後フーサヴィークまで行きました。今日もオーロラが！