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JALのマイル口座を見てみたら，身に覚えのない5000マイルが。『ＪＡＬカード利用キャンペーン』とか。

5000マイルを応募者とか該当者全員に配るような太っ腹なことはないだろうし，何かのキャンペーンに当った？ちょっと得した気分でした。

前に，D800で手ブレを抑える方法として，VRレンズと書いたのですけど，先日の夜紅葉撮影では，それほど効果が感じられない結果となりました。

ネットで調べてみると，1/10以下の低速ではVRはあまり効果的ではないようです。

例えば，1/100 でVRが実質2段効くとすると1/400相当になりますけど，1/10が1/40相当になるかといえば，そうはいかないようです。

1/10以下ではVR効果が薄れるとなると，少なくとも1/20ぐらいはシャッタースピードを確保しなくてはVRのご利益がないようです。

こうなると，画質が粗くなることを覚悟の上でISOを上げるか，解像度が甘くなることに目をつむってf/1.4の明るいレンズを開放で使うしかありません。

D800を最高性能で使うには，なかなか難しいです。でも面白いかも。

D800で手ブレを抑えるためには三脚が一番効果的です。

三脚と同時に大切なのが雲台。私のお気に入りはマンフロットのギア付き雲台です。風景撮りで，細かな微調がストレスなくできます。

流行りの自由雲台はコンパクトさが魅力なのですけど，不器用な私にはイライラがたまり，使いこなせそうにありませんでした。

クルマで行って，現地でも持ち運びが苦にならない時は，ギア付きプロ雲台 405が良いです。持ち運びが気になる時はギア付きジュニア雲台 410。

操作性は405が圧倒的に良いです。でも，サイズも大きいし重いです。ジュニアがもう少し使いやすくなれば私的にはベストかも。

旅行用，現地での持ち運びが多い時は，軽くてバッグの収まりも良いベルボンのPHD-51Qという標準的な3D雲台にします。


＜＜比較メモ＞＞
　　　　　　　　　　405　　　　　　410　　　PHD-51Q
耐荷重　　　　　7.5 kg　　　　　5kg　　　　　4 kg
自重　　　　　　　1.6 kg　　　　1.22kg　　　　670g
使用時高さ　　16.0cm　　　　13.0cm　　　12.0cm

スカイラインを12か月点検に出しました。

＜ブレーキパッド＞
ブレーキパッドが減っていて，フロント4mm，リア3mmとか。規定は2mmで，リアは危なそうなので，リアのみ交換してもらいました。部品代7875円＋工賃2604円（日産カード割引含まず）でした。

車検記録を見ると，
　H21 F 8.0mm / R 7.0 mm, 2.82万km
　H23 F 6.0mm / R 6.0 mm, 3.86万km, H21 + 1.0万km
　H24 F 4.0mm / R 3.0 mm, 4.50万km, H23 + 0.6万km

記録を信じれば，特にリアの減りが速すぎ？1万kmで1mmしか減らなかったのが，0.6万kmで3mm減。パッドって，こういう感じで減っていくもの？運転が荒くなった？

＜ドアロックのブザーの不具合＞
ドアロック施錠／開錠時のピピッという音が出なくなったので，見てもらいましたが今日一日では完治には至らず。延長保証に入ってるので，キッチリ直してもらうつもりです。

＜オイル＞
私がスカイラインを買ったディーラー（正規の日産ディーラー）ではスカイライン指定のEスペシャルを保有すらしておらず，メンテパックに入ったにも関わらず，オイルは自前で購入して持ち込んでいました。このあたりの経緯は，こことかこことかに。

そんなこんなで同じ系列の別のお店に変えたのですけど，今のお店はEスペシャルを常備してるとのこと。それがわかっているなら，去年の車検時にメンテパックに入ったのに。自前で購入したEスペシャルはまだ２缶残ってるので，次のオイル交換時にも持ち込みにしますが。

三連休の初日，嫁様と岐阜県土岐市の曽木公園へ夜桜ならぬ夜紅葉を見に行きました。

ライトアップだけでもなかなか幻想的なのですけど，ここの紅葉観賞のウリは池に映る逆さ紅葉。

その美しさだけでなく，その中へ吸い込まれそうになる幻想的な光景を，キツネにつままれたような不思議な気分に包まれながら，見入ってしまいました。

池の深さは10cm程度から30cm程度なのですが，ずっと地下まで紅葉の山が続いているように見える感じでした。

D800でISO3200で撮るとシャッタースピードは1/10秒以下。ただですら手ブレに敏感なD800での撮影は，VRレンズでも厳しかったです。

三脚必須といったところなのですけど，今日のような混雑時には三脚禁止。平日の夜遅めならOKのようです。来年はそういう時間帯を狙って行きたいです。